東西で異なる「我が家のカレーの具」! 東日本は「ポーク」一色、西日本は「ビーフ」が多数! ~全国ご当地カレー人気投票結果発表~
フィールドマーケティング支援サービスを提供するソフトブレーン・フィールド株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:木名瀬博、以下「SBF」)は、いつものお買い物に役立つ情報を発信するレシートポータルサイト「RECEIPO(レシーポ)」(receipo.com)で2015年8月6日~8月12日にかけて「全国ご当地カレー人気投票」を実施しましたので、その結果を発表します。
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全国ご当地カレー人気投票ランキング(http://receipo.com/08-enquete-campaign-result/)
■カレーの具の人気1位は「ポーク」、2位は「ビーフ」、3位は「チキン」
http://www.atpress.ne.jp/releases/71097/img_71097_1.png
全国ご当地カレー人気投票ランキング(http://receipo.com/08-enquete-campaign-result/)
「RECEIPO」では、SBFと株式会社クレディセゾンとの共同事業である「Point of Buy(R)データベース」※1をもとに、毎月、ヒット商品がわかるレシーポランキングを発表するなど、いつものお買い物に役立つ情報を発信しています。
そうした中で今回、地域や家庭によって具が異なるカレーに着目。全国の消費者に「我が家のカレーと言えばコレ!」というルウと具についての人気投票を実施しました。
その結果全投票数1,013票のうち、最も票を集めたカレーのルウは、「ハウス食品 バーモントカレー」で239票(23.6%)、続いて「エスビー食品 ゴールデンカレー」で163票(16.1%)、「ハウス食品 こくまろカレー」で161票(15.9%)と続きました。
一方、「我が家のカレーの具」としての人気は「ポーク」が1位で370票(36.5%)、2位は「ビーフ」で267票(26.4%)、3位は「チキン」で206票(20.3%)と人気投票では定番の「ポーク」、「ビーフ」、「チキン」の中で「ポーク」が頭一つ抜け出した結果となりました。
■東日本は「ポーク」、西日本は近畿を中心に「ビーフ」
また、投票者の出身地別に、各都道府県で「我が家のカレーの具」として1位に選ばれた具を見ると、東日本の各都道府県で1位に選ばれたのは「ポーク」、西日本の各府県で最も多く1位となったのは「ビーフ」でした。
その境目は三重県(ポーク)と滋賀県(ビーフ)で、中部、北陸がカレーのメインの具として「ポーク」か「ビーフ」かが分かれる境界線と言えそうです。
また、岐阜県や福井県、石川県では複数の具が同数1位(地図の網掛けはグレー)となるなど、境界線ならではの結果となりました。
一方、西日本の中でも島根県、大分県では「チキン」が1位に、愛媛では「野菜」が1位になった他、山口県、長崎県、佐賀県、宮崎県、熊本県、沖縄県などでは同数1位の具がいくつかあるといった結果となり、「カレーの具といえばビーフ」というのは近畿及び中四国の一部までのようです。
ちなみに、総務省が発表した最新の家計調査品目別ランキング(2012年~14年平均値)のカレールウ消費量で金額、数量ともに1位だった鳥取県では具だけではなく、付け合せの「らっきょう」(※鳥取県の特産品)に言及するコメントも見られました。
投票者のカレーにまつわるエピソードを見ると、以下のように出身地で傾向が出たり、「その家独自のカレーレシピ」があったり等、日本人にとって国民食とも言えるカレーへのこだわりが多数寄せられました。
■岐阜県出身・40代・女性
「ずっとカレーといえば、小さい頃から食べていた、豚肉、にんじん、じゃがいも、玉ねぎが入っているのが家で作るおいしいカレーだと思っていました。しかし、何ヶ月か前に、ふとカレーが食べたくなって作ろうと思った時に、玉ねぎと牛肉しかなくて、それだけで作ってみました。玉ねぎ5個くらいを圧力鍋で煮て、炒めた牛肉を入れて、カレールウを入れて煮込んだだけなのですが、玉ねぎの原型はなくなり、甘くてコクがあり、とてもおいしいルーになりました。それから、うちの定番は牛肉カレーになりました。実家のカレーではなく、これが主人と私の家族のカレーになった瞬間だと思います。」
■茨木県出身・40代・女性
「茨城県水戸市生まれの水戸育ち!具の少ないカレーに納豆をのせて食べるのが私のおうちカレー!夏は納豆だけでなくキムチものせたり茗荷や大葉など香味野菜を添えるのもおススメですよ!」
■沖縄県出身・20代以下・女性
「沖縄ではポークがメジャーだと思います。ポークといってもただの豚肉じゃなくてスパムとかチューリップ、ランチョンミートなどの缶入りポークです!!! どの家庭にも入っていると思います!とてもおいしいです!!!」
その他のコメントについては「全国ご当地ソース人気投票 投票結果発表」をご参照ください。(http://receipo.com/08-enquete-campaign-result/)
■「RECEIPO」とは
「RECEIPO(レシーポ)」は、買い物時に渡される「レシート」を「購入/利用証明書」と位置付け、“実際に商品を買った/利用した消費者”のデータに基づくランキングとその購入理由を掲載するレシートポータルサイトです。一般的には買い物後、すぐに捨てられてしまう「レシート(RECEIPT)」を「入り口(PORTAL)」に、普段の買い物に役立つ情報が得られるサイトとなっています。
■今後の展開
SBFでは、「RECEIPO(レシーポ)」を、レシートを基軸にあらゆる情報を探すことができるレシートポータルサイトと位置付けています。今後も、ヒット商品のお役立ち情報の発信にとどまらず、地域ごとの売れ筋情報の発信、新商品の購入理由、レシートを基軸にしたユーザー参加型のコンテンツなど、様々なサービスやコンテンツを充実させることで、レシートポータルサイトとしての魅力を高めていきます。
【調査実施概要】
地域:全国
調査方法:ネットアンケート
調査日:2015年8月6日 ~8月12日
投票数:1,013票
性別比率:男性33.5%、女性66.5%
世代比率: 20代2.8%、30代17.5%、40代 36.4%、50代 28.9%、60代以上 14.5%
【サービス概要】
■サービス名:レシートポータルサイト「RECEIPO」
■URL:http://receipo.com
※1Point of Buy(R)データベースについて
Point of Buy(R)データベースは、SBFと(株)クレディセゾンが2013年1月よりスタートした共同事業です。(株)クレディセゾンの運営するポイントサイト「永久不滅.com」会員に向けた「レシートで貯める」※2サービスと、「履歴書情報」のあるSBF登録会員「キャスト」に向けた「レシートdeポイント」※3サービスに登録している、本人認証度の高い全国の消費者約145,000人(2015年8月現在)から実際に購入/利用したレシートを収集し、ブランドカテゴリや利用サービスごとの利用証明(レシート)を通して集計したショッパーズインサイトのデータベースです。
同一個人(シングルソース)から、「消費行動」に関わる複数種類のデータを収集。ショッパーの行動結果からリアルなショッパーの実態に直接迫り、マーケティング戦略に不可欠なデータを、“より精度を高く”企業・メーカーに提供しています。
集計対象カテゴリは、消費財60カテゴリ・約6000ブランド、飲食利用10カテゴリ・約200チェーン(2015年6月現在)。全ての利用証明に購入/利用理由(フリーコメント)がデータ化されています。
※2「レシートで貯める」について
「レシートで貯める」は、(株)クレディセゾンの運営するポイントサイト「永久不滅.com」の会員を対象にSBFが展開するサービスです。普段の買い物で購入した食品・飲料、外食チェーンの利用についての「購入/利用理由アンケート」で、実際に購入した商品の購買理由などを回答し、その商品のレシート画像を送ると、対価として(株)クレディセゾンが運営するポイントサイト「永久不滅.com」で使用できるポイントを付与しています。
※3「レシートdeポイント」について
「レシートdeポイント」は、SBFが登録会員「キャスト」に提供しているサービスです。普段の買い物で購入した食品・飲料、外食チェーンの利用についての「購入/利用理由アンケート」で、実際に購入した商品の購買理由などを回答し、その商品のレシート画像を送ると、現金や当社が提供するプレゼント、Amazonギフト券、iTunesギフト、Pexポイントギフトなどと交換できるSBFポイントが貯まります。
【消費者がPoint of Buy(R)データベースに参加するには】
Point of Buy(R)データベースに参加するには、(株)クレディセゾンの運営するポイントサイト「永久不滅.com」の会員として「レシートで貯める」に登録するか、下記のURLからSBFにキャスト登録する必要があります。
・パソコン・スマートフォン用登録URL:
https://aqfpob.com/receiptdepoint/auth_sbf
上記URLからキャスト登録いただいた方には、ご希望に応じて、当社からお仕事情報を配信いたします。
【ソフトブレーン・フィールド株式会社 会社概要】
ソフトブレーン・フィールド株式会社は、ソフトブレーン株式会社(市場名:東証1 部・4779、本社:東京都中央区、設立年月日:1992年6 月17 日、代表取締役社長:豊田浩文)のグループ会社として、全国の主婦を中心とした登録スタッフ約53,000 名のネットワークを活用し、北海道から沖縄まで全国のドラッグストアやスーパー、コンビニ、専門店など115,000店舗以上をカバーし、営業支援(ラウンダー)や市場調査(ミステリーショッパー、店頭調査など)を実施しています。
当社代表の木名瀬博は、2004年にアサヒビールの社内独立支援制度に応募し、合格第1号事業として独立しました。
本社所在地 :東京都港区赤坂3-5-2 サンヨー赤坂ビル5階
設 立 :2004 年7 月
資本金 :151,499,329円
代表取締役社長 :木名瀬 博
URL : http://www.sbfield.co.jp/
【サービスに関するお問い合わせ先】
ソーシャルデータソリューション部 中村(なかむら)/佐藤(さとう)/神谷(かみたに)
TEL:03-6328-3645 FAX:03-6328-3631
お問い合わせフォーム: https://www.sbfield.co.jp/inquirytop/
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