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9月9日(水)開幕!「ウィーン美術史美術館所蔵 風景画の誕生」展 榎木孝明さん(俳優)が音声ガイドナビゲーターに! ~ 展覧会イメージソング ロックバンド くるりの「ブレーメン」に決定!~

この度、Bunkamuraザ・ミュージアム(渋谷)で開催される「ウィーン美術史美術館所蔵 風景画の誕生」展(会期:2015年9月9日(水)~12月7日(月))にて、俳優の榎木孝明さんが音声ガイドナビゲーターを務められることとなりました。
榎木孝明さん 1

「ウィーン美術史美術館所蔵 風景画の誕生」展
http://www.bunkamura.co.jp/museum/exhibition/15_wien/


■榎木孝明さん コメント
ご自身も風景画を描かれている榎木さんは、「私は絵を描くときに、そのとき感じた「風」を描きたいと思っている。今回の出品作品からも当時の「風」を感じられるのはすばらしい。私の声とともに時間と空間を越えて、一緒に旅をしていただければ、本当にうれしい」と語ります。榎木さんのおすすめ作品は、ルーカス・ファン・ファルケンボルフ《夏の風景(7月または8月)》とアールト・ファン・デル・ネール《月明かりの下の船のある川の風景》。ルーカス・ファン・ファルケンボルフの作品は、人物が本当にいきいきと描かれているところが新鮮に感じられ、アールト・ファン・デル・ネールの作品は、水辺の景色が自分の理想とするものに近いところに惹かれるそうです。


■「ウィーン美術史美術館所蔵 風景画の誕生」展について
本展は、ウィーン美術史美術館の誇るコレクションの中から、厳選した「風景画」70点をご紹介いたします。「聖書」や「神話」の物語の舞台として描かれ、季節の営みや牧歌の主題などと結びつきながら独立したジャンルとして確立されていく、その誕生から展開に至るまで、ヨーロッパにおける風景表現の歩みを展観していきます。

榎木さんが出品作品をわかりやすく解説する本展音声ガイドは、貸出価格520円(税込)となります。展覧会鑑賞のお供にご利用いただけます。併せて、NTT東日本とのコラボレーションにより、本展をより深くお楽しみいただけるタブレットガイドが期間限定(9月25日~12月7日までの金曜・土曜の夜間開館(18:00~21:00))で登場します。榎木さんの音声ガイドに加え、著名人による「風景画」をテーマにしたエッセイや占いなどのスペシャルコンテンツが収録された贅沢なガイドとなります。


■展覧会イメージソングがロックバンド くるりの「ブレーメン」に決定!
ロックバンド くるりの「ブレーメン」はウィーンで生まれた楽曲。このたび、本曲が本展イメージソングとしてテレビスポットやラジオ番組などで登場する予定です。アルバム「ワルツを踊れ」のウィーンでの収録、オーストリアのアーティストとの演奏など、オーストリア・ウィーンにゆかりある、くるり岸田さんに、ウィーンと風景についてコメントをいただきました。

ウィーンの風景でいちばん好きなのは、市内北郊ハイリゲンシュタッドです。葡萄畑がある丘を歩いて登り、街を見下ろすと、歴史と近代建築、そして美しい森が入り混じった素敵な街だということがよくわかります。どの季節もいいですが、夏になれば葡萄畑の中にあるホイリゲ(居酒屋)で白ワインを炭酸で割って喉を潤せば、緑の森と美しい薔薇、そして青空が街中とはまた違った鮮やかな色を見せてくれることでしょう。 (岸田繁/くるり)


■「ウィーン美術史美術館所蔵 風景画の誕生」展覧会情報
会期  :2015年9月9日(水)~12月7日(月) ※10月5日(月)のみ休館
会場  :Bunkamuraザ・ミュージアム
     〒150-8507 東京都渋谷区道玄坂2-24-1 Bunkamura B1F
開館時間:10:00~19:00(入館は18:30まで)
     毎週金・土曜日は21:00まで(入館は20:30まで)
主催  :Bunkamura、TBS、読売新聞社
観覧料 :一般1,500円/大学・高校生1,000円/中学・小学生700円

お問い合わせ  : 03-5777-8600(ハローダイヤル)
公式ホームページ: http://www.bunkamura.co.jp/museum/exhibition/15_wien/

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