大阪大学 産業科学研究所が、先進アダプティブ・ストレージ 「...

大阪大学 産業科学研究所が、先進アダプティブ・ストレージ  「Nimble Storage」を採用

~人間力活性化によるスーパー日本人の育成拠点、 関西そして日本を代表する国立大学で研究が進められる、 先進プログラムを支える革新ストレージ~

デジタルテクノロジー株式会社(本社:東京都荒川区、代表取締役社長:伊東 辰巳、以下 DTC)と、アセンテック株式会社(本社:東京都豊島区、代表取締役社長:佐藤 直浩、以下 アセンテック)は、日本を代表する国立大学のひとつである大阪大学において、人間力活性化によるスーパー日本人の育成を目指す大阪大学COI(センター・オブ・イノベーション)プログラムを推進する、大阪大学 産業科学研究所が、グローバルで豊富な実績を持つ、先進アダプティブ・ストレージ「Nimble Storage」を採用したことを発表します。

大阪大学がNimble Storageを採用
大阪大学がNimble Storageを採用

【大阪大学COI拠点とは】
12の拠点が採択されている独立行政法人科学技術振興機構による公募型研究開発プログラムが「センター・オブ・イノベーション(COI)プログラム」であり、大阪大学COI拠点は、10年後の“豊かな生活環境の構築”のために、子供から高齢者に至るまで、人間力を飛躍的に活性化させ、常に意欲的に潜在力を発揮できる“スーパー日本人”を育成し、一人一人が活き活きと最高に輝く社会の実現を目指しています。


【音楽と睡眠の研究による人間力活性化の先進研究】
このCOIプログラムにおいて、研究開発から社会実装へのアプローチとして、研究開発では「状態検知」「脳のメカニズム解明」「検知手段」「活性化の手段」という、4つの取組みが推進されています。このうち、今回「Nimble Storage」を導入した産業科学研究所 沼尾研究室では、活性化の手段として、人工知能技術を応用した「深睡眠による活性化」および「音楽による活性化」などの研究を進めています。


【研究推進に不可欠なITインフラ】
この研究推進に対し、被験者ごとに膨大なデータ蓄積が予想され、さらに今後、多くの被験者の調査が行われるとともに、データが飛躍的に増加していくことになります。また、これらのデータは単に蓄積されていくだけではなく、迅速な解析、分析処理が求められます。
これらを含め、「(1)解析処理の遅延を防ぐ、高速な計算環境とすること、(2)運用管理の効率化、(3)後からのユーザ数の追加、拡張性が容易にできること。それにあたって性能劣化がないこと」という3つの要件がストレージ選定において求められることとなりました。これらの要件に対し、最適なストレージ基盤として、今回「Nimble Storage」が選択されることとなりました。


【「Nimble Storage」について】
「Nimble Storage」は、フラッシュメモリ(SSD)とハードディスク(HDD)を組み合わせた“Adaptive Flash”ストレージプラットフォームであり、高いパフォーマンスとコスト性を両立します。独自の特許技術「CASL(キャッスル):Cache Accelerated Sequential Layout」により、圧縮しながら効率的にディスクへ書き込みをおこない、フラッシュメモリ(SSD)をリードキャッシュとして利用することによりアプリケーションのスループット要求を満たす高いパフォーマンスを実現します。
また、スナップショット機能、レプリケーション機能により、バックアップ不要で、データ保護や迅速なリストアが可能です。さらに、パフォーマンス、および容量のニーズに応じて、ダウンタイムゼロで、段階的に拡張可能です。また、スナップショット、レプリケーションなどに必要なすべてのソフトウェア機能を、追加ライセンス費用なしで利用できます。


○ニュースリリースはこちら
https://www.ascentech.co.jp/news/press/pr151028_01.html
http://www.dtc.co.jp/news/case20151000
○導入事例ダウンロードはこちら
https://www.ascentech.co.jp/case/ca_index.html
http://www.dtc.co.jp/case
○「Nimble Storage」について
https://www.ascentech.co.jp/solution/nimblestorage/nimblestorage.html
http://www.dtc.co.jp/product/storage/nimblestorage


■デジタルテクノロジー株式会社について
http://www.dtc.co.jp
デジタルテクノロジー株式会社(DTC)は東京都荒川区に本社を置き、株式会社DTS(東証一部上場、本社:東京都港区、代表取締役社長:西田 公一)の100%子会社で、ITインフラ構築を専門とするシステムインテグレーターです。セキュリティ商品を含むマルチベンダーハードウェアの販売・構築・保守・運用を行っており、1,000社以上の企業・官公庁・大学・研究機関と取引実績を有しております。
セキュリティ関連製品の他、仮想化・ハイブリッドクラウド基盤構築や、高性能なストレージ製品の販売・構築に強みを持ち、主要なハードウェアベンダーとの強力なパートナーシップにより、多様なお客様ニーズに適応したシステムインテグレーションを提供しています。
また、海外関連会社を通じた最新テクノロジーの輸入・販売も行っており、海外メーカーとの直接のコネクションを活かし、いち早く最新技術を日本のお客様にお届けしています。


■アセンテック株式会社について
https://www.ascentech.co.jp/
アセンテック株式会社は、世界のVDI市場をリードするCitrix社および、米国を始め各国で高いシェアを誇るDell Wyse製品の1次代理店です。また、デル株式会社のプレミアパートナーとして、包括的に製品を取り扱っています。これらと同時に、USBキー1本で簡単シンクライアント化を実現するアセンテック自社開発ソリューション「Resalio Lynx」、VDI環境における印刷課題を解決する「ThinPrint」などを取り扱い、仮想化インフラの設計、構築も含め、「VDIトータルソリューション」カンパニーとしてお客様に付加価値の高いソリューションを提供しています。また、ストレージ領域においても、グローバルで高い支持を集める“アダプティブ・フラッシュストレージソリューション”「Nimble Storage」や、Microsoftの『クラウド統合ストレージ』ソリューション「StorSimple」を提供し、拡大し続けるストレージ市場にも柔軟に対応しています。


*文中に記載している社名・商品名は各社の商標または登録商標です。

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