オークラ出版、酒場文化を盛り上げる新雑誌『酒場人』を創刊　～ vol.1　吉本ばなな、吉田戦車、U-zhaanたちが酒場で語る酒場の話～

2015.12.04 09:30

株式会社オークラ出版(本社：東京都目黒区、代表：長嶋うつぎ)は、「酒場と人」をテーマにした『酒場人(さかばじん)』を創刊します。
『酒場人』は大衆酒場の幅広い面白さを紹介。酒場文化を盛り上げたいという想いから創刊した、単なる大衆酒場のガイドブックに留まらず、読み物としても十分に楽しめる新しいタイプの「酒場本」です。

酒場人　vol.1

商品ページ： http://oakla.com/?p=6341

■『酒場人』とは
いつの時代も、庶民の日々の疲れを癒し、心の拠り所となってきた大衆酒場。
何かと暗い話題も多いこの時代、庶民の味方である大衆酒場への需要は高まり、若い世代からも注目が集まる、一大ブームともいえる状態になっています。
そんな大衆酒場に着目し、「酒場と人」をテーマに酒場文化を盛り上げていきたいと考えています。

『酒場人』の人には、酒場を愛する「人」(＝じん)、酒場に対するあれこれを自由にまとめた「ZINE」(ミニコミ)の2つの要素が入っています。

■『酒場人』創刊号
vol.1の内容は「エリア特集」「酒場人鼎談／インタビュー」「連載コラム」の3本の大きな柱によって成り立っています。

「エリア特集」ページでは、名店リストやデータバンクとしてではなく、「この街にこんなディープな横丁が！？」のような切り口で、独断と偏見による味わい深い酒場の面白さを伝えていきます。

「酒場人鼎談／インタビュー」では、独自のセレクトによる豪華著名人が多数登場し、酒と酒場に対するこだわりや、他では聞けない与太話をたっぷりと聞いています。
「この人とこの人に接点が！？」という、意外な組み合わせの鼎談も見所。

「連載コラム」でも、様々なジャンルの第一線で活躍するライターに加え、ミュージシャン、漫画家などの幅広い執筆陣が、様々なテーマでたっぷりと酒と酒場に対するこだわりを綴ります。

大衆酒場の世界に興味のある若い読者には、店でのマナーや楽しみ方のヒントを提示し、根っからの酒場ファンである飲兵衛の皆様には「あるある」と笑って酒の肴にしてもらう。酒と酒場を愛する人にはきっとピンときてもらえるであろう一冊が完成しました。

■『酒場人　vol.1』の主なコンテンツ
【エリア特集／横浜・鎌倉・湘南のディープ酒場】
・野毛と大船でハシゴ酒
・鎌倉の最もディープなローカルエリア「大谷ビル」と「かつら小路」を歩く
・江ノ電各駅停車ぶらり飲み

【酒場人鼎談＆インタビュー】
・吉本ばなな(作家)×U-zhaan(タブラ奏者)×パリッコ
・押切蓮介(漫画家)×山本さほ(漫画家)＋ディスク百合おん
・ラズウェル細木(漫画家)
・吉田戦車(漫画家)
・清野とおる(漫画家)
・坂崎重盛(エッセイスト)
・かせきさいだぁ(ミュージシャン)

【連載コラム執筆陣】
スズキナオ／江森丈晃／金原みわ／大木テングー／玉置豊
安田理央／とみさわ昭仁／柳下毅一郎／刈部山本／本橋隆司
相原景子／パリッコ

■書籍概要
書籍名：酒場人　vol.1
発売日： 2015年12月8日
価格　： 880円＋税
発行元：株式会社オークラ出版
URL　： http://oakla.com/?p=6341

全国のコンビニをメインに、通信販売サイト、一部書店でも販売予定です。
※一部お取扱いのないお店もございます。