医療用画像管理システム『SonicDICOM』新バージョンの海外向け販売開始 ~ 50以上の新機能を追加、簡易レポート機能など今後もさらに追加予定 ~
株式会社ジウン(所在地:福岡県福岡市、代表取締役:神田 文隆)は、2016年2月1日、簡単に導入できる医療用画像管理システム『SonicDICOM(ソニック・ダイコム)』の新バージョン2.0.0の提供・販売を開始いたしました。
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ビューア画面
製品ウェブサイト: https://sonicdicom.com/
■『SonicDICOM(ソニック・ダイコム)』の新バージョン提供の背景
SonicDICOMは、DICOM(*1)サーバー機能と、WEBブラウザでのDICOMビューア機能を兼ね備えたソフトウェア(PACS*2)です。誰でも簡単に操作できるシンプルなUIと高速な動作が特長です。2013年のリリース以来、世界200か国以上で利用されています。
この度、世界各国から届く多くの要望に応えるため、1年間の開発期間をかけてユーザーインターフェースの改良と新機能の開発を行いSonicDICOMとしては初めての大規模なアップデートを実施しました。従来のバージョンからさらにパフォーマンスを高速化し、新たに50以上の機能を追加しました。また個別のニーズに対応するため、ソフトウェアの個別カスタマイズやOEMも提供します。
■今回のバージョンアップの主な改良点
1. 検査画像の表示速度を大幅に向上
CPUマルチコア画像処理をサポートし、画像表示や操作にかかる時間を大幅に短縮しました。大容量のマンモグラフィ画像やマルチフレーム画像などでもよりスムーズな表示や操作が可能になりました。
2. ユーザーインターフェースの改良
何よりもシンプルさを損なわないことを重視し、多数の機能追加と同時に、より直観的なインターフェースを実現しました。
3. 50以上の新機能を追加
数多くのユーザーからのご要望にお応えするため、50以上の新機能を追加しました。
詳細については、製品ウェブサイト( https://sonicdicom.com/ )をご覧ください。
■試用版
下記のサイトから試用版をダウンロードすることができます。
https://sonicdicom.com/
※試用版には保存できる検査数(30件まで)とクライアントの接続数(5台まで)の制限があります。
■価格
オープン価格
■今後の予定
・簡易レポート機能の追加
・MIP・MPR機能の追加
・国内薬事承認申請(2016年内での承認を目指しています)
*1 医用画像と通信の標準規格。DICOM規格に準拠した医用画像データのこと。DICOMサーバーを用いてそれらを保存管理し、DICOMビューアで閲覧する。
*2 CRやCT、MRIなどから発生するデジタルな医用画像データを保管、管理し、オンライン・ネットワーク上でやりとりする医用画像システム一式のこと。
■株式会社ジウンについて
2000年の設立以来、医療に関わるシステムを中心に開発を行ってまいりました。医療画像の遠隔外部保存サービス(Data Service Provider(R))をはじめ、独自性の高いサービスをいち早く提供し、ユーザー様から高い評価をいただいております。
【会社概要】
社名 : 株式会社ジウン
設立 : 2000年7月
資本金: 1,000万円
代表者: 代表取締役 神田 文隆
所在地: 福岡県福岡市東区多の津1丁目14番1号 FRCビル9F
URL : http://www.jiun.co.jp/ [コーポレートサイト]
https://sonicdicom.com/ [SonicDICOM]
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