【中国における企業好感度1位は「IBM」、日本企業ではキヤノンがトップ】 - 日本ブランド戦略研究所調べ -
<結果概要>
株式会社日本ブランド戦略研究所(本社:東京都港区、代表者:榛沢 明浩)は、中国に進出する日本企業79社を含む主要120社の現地での企業イメージ調査を行った。
好感度では1位から3位まではIBM、マイクロソフト、ノキアと欧米企業が占めた。
中国企業では青島ビールが最も高く、6位だった。
日本企業ではキヤノンの好感度が最も高く、全体で9位だった。
■企業好感度ランキング(全体上位10社・日本企業上位10社)
順位 企業名 国 好感度スコア
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1 IBM 米国 96.7
2 マイクロソフト 米国 96.0
2 ノキア フィンランド 96.0
4 ヒューレット・パッカード 米国 94.7
5 BMW ドイツ 94.3
6 青島(チンタオ)ビール 中国 94.0
6 adidas ドイツ 94.0
6 NIKE 米国 94.0
9 コカ・コーラ 米国 93.3
9 海爾(ハイアール) 中国 93.3
9 キヤノン 日本 93.3
23 ソニー 日本 87.7
28 ニコン 日本 85.3
30 トヨタ自動車 日本 84.7
33 資生堂 日本 81.7
34 本田技研工業(ホンダ) 日本 81.0
35 マツダ 日本 80.3
36 松下電器産業 日本 80.0
39 セイコーエプソン 日本 79.3
40 東芝 日本 79.0
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<調査内容>
日系企業79社、比較対象として中国企業11社、その他の国の企業30社を含む合計120社について、中国主要都市における企業イメージを調査。
有効回答者:北京・上海・広州に居住する20歳~59歳までの学生と就労者(月収2,500元以上)計1,200人
調査方法 :インターネットによるアンケート調査
調査期間 :2008年7月3日~7月15日
詳しくは、こちらをご覧ください。
http://japanbrand.jp/china
<日本ブランド戦略研究所について>
ブランド戦略やWeb戦略に関するコンサルティング会社。企業に対するコンサルティングのほか、ブランドやWebサイトに関する定期的な調査を行い発表している。
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