『Girls Research Press ~誰でも分かるガールズ解体新書~ Vol.9』を発行 ~平均年齢22.6歳!?早婚と晩婚 二極化する結婚観~
株式会社ツインプラネット(本社:東京都港区、代表取締役:矢嶋 健二)では、ビジネスに活用出来るガールズマーケット情報『Girls Research Press ~誰でも分かるガールズ解体新書~』(以下 GRP)を、2015年6月より企業様向けにご提供しております。
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『Girls Research Press ~誰でも分かるガールズ解体新書~ Vol.9』
2016年2月29日(月)に発行した最新号Vol.9では、「二極化する結婚観」と題し、イマドキママのリアルボイスやイマドキガールズのSNS事情をお届け。その他にも、雑誌調査や流通最前線レポートなど、見逃せない企画が目白押しの内容となっております。
【Girls Research Press公式サイト】
http://grp.tokyo/
【Girls Research Press ~誰でも分かるガールズ解体新書~ Vol.9 内容】
◆特集1:平均年齢23.6歳 イマドキママのアレコレ
・結婚した年齢は22.6歳。初妊娠は20.4歳?出生率は右肩上がり!?
今回GRPでは、CROOZblogユーザー約1,100名を対象に「結婚」についてアンケートを行いました。その結果「結婚経験がある」と回答した約650名の平均結婚年齢は22.6歳となり、早婚が目立つ結果となりました。
また初めて妊娠した年齢は、これを下回る20.4歳となり、前回タブロイドで特集・紹介した、現代のガールズの性への意識が関係していることが分かります。
しかしながら、結婚適齢期を既婚・未婚に分けて調査すると、既婚者では24.9歳、未婚者では26.8歳となっており、既婚者では結婚した平均年齢よりも2歳程年齢が高くなっていることから、実際はもう少し結婚を遅らせたかったと思っている女性が多いことが伺えます。
また1世帯あたりの子供の人数は平均1.5人となり、回答者の平均年齢は23.6歳と年齢も若いことから、出生率は今後も高くなっていくことが予想されます。
<「結婚」についてのアンケート結果>
https://www.atpress.ne.jp/releases/93658/img_93658_2.png
・無駄遣い厳禁!イマドキママの家計簿事情
約400名の主婦に世帯月収・世帯月間支出についてアンケートを行った結果、月収中央値は30万円となり、「月収30万円以下」と回答した家庭は6割を超えています。また月間支出額は中央値が20万円で、収入に対して支出の割合が多いと言えます。
<1世帯あたりの平均月収額>
https://www.atpress.ne.jp/releases/93658/img_93658_3.png
<1世帯あたりの平均支出額>
https://www.atpress.ne.jp/releases/93658/img_93658_4.png
そして無駄遣い防止を徹底するためか、夫のお小遣いの平均は月額15,000円となっています。日割り計算をすると、1日あたり500円の計算となり、趣味などに使うお金はほとんどないと言えるでしょう。
また以前、grp by CROOZで貯蓄に関するアンケートを行った際にも、ガールズの64%が貯金しており、将来のためにコツコツ貯めているという声が多かったことから、イマドキママも少なからず、将来のために夫のお小遣いを削り、貯蓄に費やしているのではないでしょうか。
<夫のお小遣い>
https://www.atpress.ne.jp/releases/93658/img_93658_5.png
◆特集2:イマドキガールズのSNS事情
・SNSは情報発信から情報収集ツールへ
CROOZblogユーザー約300名に対して、SNSについてのアンケートを行いました。その結果イマドキガールズの間では、各種SNSを用途によって使い分けていることが明らかになりました。
自身はSNSで発信(更新)しないものの、芸能人・モデル等の投稿を見るためにアカウントを持ち、特にYouTubeにおいては、ユーチューバーの画像投稿はもちろん、その他に芸人のネタなどを見て、友達とシェアしながら楽しんでいるようです。
対して、実際に投稿するSNSとしては、2015年の「ベストオブSNS」でも圧倒的な支持で1位(grp by CROOZ調べ)に輝いたTwitterが挙げられました。さらに、Twitterの1日あたりの投稿数としては、平均5.17ツイートとかなりの高頻度で情報を発信していることが分かりました。
また近年、情報発信ツールとしてイマドキガールズにも根付いてきたInstagramは、1週間あたり平均で1.16ポストという結果になり、Twitterとは別の役割を果たすSNSとなっていることが伺えます。
つまり、Twitterは今を呟き、今自分が何をしているかをタイムリーに周囲に伝えるためのツールであるのに対して、Instagramは週末の出来事を伝える特別な1ポストであり、自らのセルフブランディングのために使うツールと化してきているのではないでしょうか。
またママ層にはInstagramの普及は芳しくないようで、Facebookを情報発信ツールとして使用する傾向が強いことも、リサーチにより明らかになっています。いずれにしても、彼女たちの中でSNSは、情報発信・情報収集と用途に応じて使い分けられていることが分かりました。
・約4割が「SNS疲れ」に。悩む若者が急増中?SNS疲れの真相
今やデジタルネイティブなイマドキガールズは、セルフブランディング、友達とコミュニケーション、さらには情報収集までSNSを使って行っています。
そんな中、CROOZblogユーザー300名に「SNSで疲れを感じたことがあるか」という質問を行ったところ、38%が「SNSで疲れを感じたことがある」と回答する結果となりました。
<SNSで疲れを感じたことがある?>
https://www.atpress.ne.jp/releases/93658/img_93658_6.png
さらに「どんなことで、SNS疲れを感じるか」という質問には、フォロワーの数やいいね!の数を気にしているという回答が多く見受けられ、またフォローやリフォローのマスト感、つながりたくない人とつながってしまったなど、ネットにおけるプライベート空間とリアルとの狭間で、頭を悩ませた経験があるという声も多く挙がりました。
そしてネットストーカーに悩まされたり、「つい好きな人をネットストーカーしてしまった」、「知らない間に自分のスッピン写真が友達のSNSで投稿され、拡散されていた」など、許可なく自分の写真が投稿されることも、SNS疲れを引き起こす要因として挙げられています。
その他、雑誌調査や流通最前線レポートなど、見逃せない企画が目白押しの内容となっております。
<調査内容(1) ママに関するアンケート>
調査対象:CROOZblogユーザー 全国14~35歳の女性1,126名
調査時期:2016年1月27日(水)~2月3日(水)
調査手法:インターネット調査
調査会社:株式会社ツインプラネット(Girl Research Press編集部)
<調査内容(2):SNSに関するアンケート>
調査対象:CROOZblogユーザー 全国14~35歳の女性389名
調査時期:2016年2月3日(水)~2月10日(水)
調査手法:インターネット調査
調査会社:株式会社ツインプラネット(Girl Research Press編集部)
なおGRPではこれまでにも、CROOZblogユーザー約700万人から抽出したイマドキガールズのアンケートデータを集約し、リサーチ結果を元に市場調査・座談会・イベント取材など実施。現代のガールズを分析・独自に記事化し、そのデータをパッケージ化した、読みやすく分かりやすい内容となっております。
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