宇都宮で花街文化を体験! もだん割烹「はなろくしょう」にて、 創作和食とお座敷遊びを楽しめるサービス開始
店舗
2016年3月15日 10:00有限会社池田塗装(本社:栃木県宇都宮市 代表取締役社長:池田貴典)が手掛けるもだん割烹「はなろくしょう」(栃木県宇都宮市)が、芸妓さんの踊りやお座敷遊びを楽しめる『宇都宮GIONプロジェクト』サービスを開始しました。
芸妓さん踊り
朱塗りの壁と床の間により、江戸時代の遊郭に迷い込んだような‘魅せる空間’で、見た目にも美しいお料理・美味しいお酒を楽しみながら、古き良き花街文化のおもてなしを受けることができます。
もだん割烹「はなろくしょう」ご参考URL:
http://r.gnavi.co.jp/7z5m5mp30000/
【花街文化衰退の危機】
日本では江戸時代末期から昭和30年代前半まで栄えていた花街ですが、時代の変化により伝統芸を分かるお客様の減少、後継者の不足、若者の花街離れなどの理由から昭和40年ごろから衰退が始まりました。日本を代表する京都の花街の芸妓人数は、社会実情データ図録によると1925年には1929人だったものが、2009年には197人まで減少しております。
しかし、最近になって、舞妓体験や修学旅行などを通じ、舞妓に憧れる若者が増え、舞妓の人数は横ばいに推移しているものの、依然として衰退の危機にあるのが現状です。
【宇都宮GIONプロジェクトで花街文化復興】
栃木県宇都宮においても、全国女性街ガイドによると昭和30年代には花街が栄え、芸妓が150人、料亭もじつに102軒存在していて北関東随一の規模を誇っていたのですが、現在は芸妓が1人まで減少し、花街の面影はありません。
そんな背景の中、もだん割烹「はなろくしょう」は花街文化の復興に乗り出し、当時にタイムスリップしたかのようなお店の雰囲気のもと、芸妓とのお座敷遊びが楽しめる『宇都宮GIONプロジェクト』サービスを開始致しました。
【『宇都宮GIONプロジェクト』サービス詳細】
・芸妓さんの踊り鑑賞
・お座敷遊び
・芸妓さんからのお酌
・コース料理
・お飲み物
上記含めて、御一人様 30,000円(5名様から受け付けております)
【店舗情報】
店舗名 :もだん割烹「はなろくしょう」
所在地 :〒320-0033 栃木県宇都宮市本町5-4 SANOYA CITYビル1階
電話番号 :028-680-5950
アクセス :東武宇都宮駅 徒歩5分
URL :http://r.gnavi.co.jp/7z5m5mp30000/
【今後の展開】
日本のインバウンド政策が進む中、日本の伝統文化の価値が高まりつつあります。それにより、古き良き花街文化を復興させる動きが増加することが予想されます。
今後も、花街文化の魅力を日本だけでなく世界中に広めていけるよう、鋭意努力してまいります。
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