~雑誌・TV・ラジオで大活躍の 能町みね子さんによる純喫茶ガイド~ 『能町みね子の純喫茶探訪 きまぐれミルクセ~キ』 本人出演PV動画(BGM『ミルクセーキ』 作詞・作曲・歌・演奏/能町みね子)制作
株式会社オレンジページ(東京都港区)は、今や文筆家、漫画家としての活動からさらにジャンルを広げ、TVにラジオにと活躍中の能町みね子さんの新刊『能町みね子の純喫茶探訪 きまぐれミルクセ~キ』を4月20日(水)に刊行します。
~北海道から長崎まで。能町みね子がきまぐれに純喫茶を巡ります。
注文は一択。ミルクセーキ!~
純喫茶は大好き、でも珈琲は飲めない……そんな能町さんが「古きよき純喫茶の象徴」として選ぶのは「ミルクセーキ」。あえて取材の形を取らず、まさにきまぐれに、ふらりと入った喫茶店で、ひたすらミルクセーキをオーダーするエッセイです(一部の店舗を除く)。
●能町みね子
漫画家・文筆家。『言葉尻とらえ隊』(文春文庫)、『雑誌の人格』(文化出版局)、『能町みね子のときめきデートスポット 略して 能スポ』(講談社文庫)など著作多数。相撲愛好家としての活動も有名。「ニュースシブ5時」での毎場所の相撲見所解説(NHK)、「ヨルタモリ」(2015年9月放送終了)や「久保みねヒャダこじらせナイト」(ともにフジテレビ)など、TVでの活躍も増えている。
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『能町みね子の純喫茶探訪 きまぐれミルクセ~キ』
「純喫茶と言われるような喫茶店が大好きです。やわらかな照明、落ち着いたマスターやママ、珈琲の香りーーしかし。しかし私は体質的にコーヒーが飲めないのだ。
私は大好きな純喫茶で何をしたらいいの。」(本書序文より)
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そうだ。ミルクセーキ飲もう。
「閉店、移転、ミルクセーキなし、ミルク切らして飲めず。
でも書きます、書きたいんです」
紹介するお店は、北海道利尻島から長崎まで、列島各地を網羅。本書刊行までの間に惜しまれつつ閉店したお店、再開発の煽りを受けて移転したお店、そもそもメニューにミルクセーキがなかったお店、あるけど牛乳切らしてたお店、時代の流れもハプニングもすべて能町節にくるんで綴ります。
喫茶店のセレクトもまさに「きまぐれ」な能町流。ガイド本に載るような有名店ではなく、地域に根付いて街の井戸端として長年営業を続けているお店を選び、店内の雰囲気やマスターのお人柄、果ては店に集う常連さんの様子を、文章とイラスト、写真で活写します。
●『能町みね子の純喫茶探訪 きまぐれミルクセ~キ』PV動画を制作!
下記にて公開中です。
食べようびWEB http://www.tabeyoubi.com/
Youtube https://youtu.be/R7JHBx_3lOk
主演/能町みね子
BGM/オフィシャルイメージソング『ミルクセーキ』
作詞・作曲・歌・演奏/能町みね子
『ミルクセーキ』
作詞・作曲/能町みね子
喫茶店に入って1時間
ミルクセーキの氷も溶けきって
お代わり何か一杯頼みましょう
あたたかいのをもう一杯
変わらないのはいけないの
ずっとそこにいてもいいんじゃない
いつもおんなじ席から
おんなじ景色を眺めていたいのに
喫茶店に入って50年
ミルクセーキの甘さはひかえめで
カウンターからシェイカーが聞こえます
よく冷えたのをもう一杯
『能町みね子の純喫茶探訪 きまぐれミルクセ~キ』
4月20日(水)発売 1200円(税別)
A5変型判、アジロ綴じ、カバーつき、総ページ116ページ
http://www.orangepage.net/books/1070
※本書は、月刊『食べようび』(2012年8月号~2014年6月号)、『食べようび』1st ISSUE、2nd ISSUEにて掲載された「能町みね子の純喫茶探訪 きまぐれ★ミルクセ~キ」に、加筆・修正して一冊にまとめたものです。
プレスリリース添付資料
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