築270年の茅葺き屋根を13年ぶりに葺き替え! 8月17日より、クラウドファンディング「READYFOR」で 1,000万円の葺き替え費用の募集を開始
株式会社石見銀山生活文化研究所(会長:松場 大吉、所長:松場 登美)は、約20年前に広島県から石見銀山に移築した築約270年の茅葺き豪農屋敷「鄙舎(ひなや)」の茅葺き屋根を13年ぶりに葺き替えます。島根県大田市大森町に位置する鄙舎の改修費用の調達を目的としたプロジェクトとして、2016年8月17日(水)より、READYFOR株式会社(東京都文京区、代表取締役 CEO:米良 はるか)が運営するクラウドファンディング「READYFOR」にて、1,000万円の資金調達を開始します。
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移築当時の様子
《石見銀山生活文化研究所とは》
石見銀山(島根県大田市大森町)を本拠地に、地域に根ざした暮らしから生まれる衣食住を提案する服飾ブランド「群言堂」を中心に飲食店や宿などを展開し、全国31の直営店を通して理想の暮らしを発信しています。2015年には石見銀山の梅の花から発見した自然酵母「梅花酵母」を使った基礎化粧品ブランドMeDuもスタートしました。
《鄙舎 2017年春より葺き替え開始予定》
1996年に広島・甲山町から石見銀山に移築しコンサートや講演会、学生の合宿など地域の賑わいや文化交流の場として活用してきた築約270年の茅葺き豪農屋敷「鄙舎」。13年前に一度葺き替えを実施したものの傷みが激しくなり、いよいよ13年ぶりに葺き替えを行うことにしました。古きよきものを未来に残すために、そして、多くの方と共に日本の伝統や技術を一緒に残していくために、この度クラウドファンディングに挑戦します。
■クラウドファンディングプロジェクト概要
・プロジェクト名
「築270年!石見銀山のふもとの鄙舎の茅葺き屋根を13年ぶりに修繕」
・プロジェクトURL
https://readyfor.jp/projects/hinaya
・募集期間
2016年8月17日(水)11時~2016年10月31日(月)23時(75日間)
・目標金額
1,000万円(改修費用2,160万円の一部費用)
集まった金額は、鄙舎の葺き替え費用の一部に充てられます。
※目標金額1,000万円に到達しなかった場合支援者に返金されます。
■READYFOR ( https://readyfor.jp/ ) について
READYFOR(レディーフォー)は日本で最初のそして最大のクラウドファンディングサービスです。クラウドファンディングは、インターネットを介して不特定多数の個人から資金(支援)を集めるサービスです。READYFORは、2011年4月のオープンから約3,600プロジェクトの資金調達を行い、これまで日本最大の12万人から20億円以上が支援されています。
<会社概要>
株式会社石見銀山生活文化研究所
住所 : 島根県大田市大森町ハ-183
代表 : 代表取締役所長 松場 登美
設立 : 1988年(前身・有限会社松田屋設立)
資本金 : 4,800万円
事業内容: ・ウェアブランド「登美」「根々」「Gungendo Laboratory」の企画製造販売
・別法人「暮らす宿 他郷阿部家」の運営
・飲食店「Re:gendo」の運営
・古民家再生事業など
URL : http://www.gungendo.co.jp/
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