約4人に1人が音質のために100万円以上を投資!レコード派の...

約4人に1人が音質のために100万円以上を投資! レコード派のオーディオマニアを徹底調査

新放送サービス『i-dio(アイディオ)』で高音質デジタル放送を提供している東京マルチメディア放送株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:藤 勝之(とう かつゆき))は、高音質にこだわりのあるオーディオマニアの深い世界を探るために、アナログ・レコードを週に1日以上聴いていて、さらに「音質が良い」ことに魅力を感じている16歳以上の男女100名を対象に実態調査を実施しました。

レコード派のオーディオマニアを徹底調査
レコード派のオーディオマニアを徹底調査

『i-dio』調査結果 公開サイト: http://www.i-dio.jp/special/10/


【調査結果トピックス】
(1) 高音質のためなら、約4人に1人が100万円以上を使っている
(2) オーディオマニアの65%がこだわるのは「スピーカー」
(3) 7割以上は外出時も音楽を聴くが、音質はあきらめている


【調査結果のポイント】
(1) 高音質のためなら、約4人に1人が100万円以上を使っている
https://www.atpress.ne.jp/releases/113511/img_113511_3.jpg
高音質を楽しむためには、ターンテーブル、スピーカー、アンプなどのオーディオ機器を揃える必要がありお金もかかります。オーディオマニアが高音質で聴くためにかけた金額を聞いたところ、一番多かったのが「10万円以上30万円未満」(25.6%)でした。また、その同数程度の人が「100万円以上」(24.5%)の費用をかけていることもわかり、オーディオマニアにとって“高音質”は大金をかけてでも得たい、重要なものといえそうです。オーディオマニアたちが、他人には理解されにくいと感じる「音質へのこだわり」は以下のようなものがありました。

<他人には理解されにくいと感じる音質へのこだわり>
・朝にシャワーはしない、いい音がわからなくなるので(31歳/女性)
・音盤に刻まれている“サムシング・エルス※”はCDでは表現できない(51歳/男性)
・リフォーム時に床や壁の素材まで音響に適したものに変えた(53歳/男性)
・鑑賞するレコードのジャンルと針の相性(38歳/男性)
・配線時のノイズの除去(50歳/男性)

※サムシング・エルス…格別に素晴らしいもの、実に素敵なもの。

(2) オーディオマニアの65%がこだわるのは「スピーカー」
https://www.atpress.ne.jp/releases/113511/img_113511_4.jpg
オーディオマニアたちが高音質で聴くためにこだわっているものを聞いたところ、1位は「スピーカー」(65.0%)という結果となりました。次いで、「レコードプレーヤー(ターンテーブル)」(53.0%)、「針(カートリッジ)」(51.0%)と続きます。オーディオマニアの「レコード鑑賞のこだわり」は以下のようなものがありました。

<レコード鑑賞のこだわり>
・レコードが作られた頃にできたスピーカーを選んでいる(男性/53歳)
・レコードプレーヤー(ターンテーブル)は、ダイレクトドライブ方式で徹底的にワウフラッターを抑えた機材であること(男性/54歳)
・針(カートリッジ)は、Ortphone製、Shure製を季節で選んで使用している(男性/47歳)
・自作の真空管アンプを用意して、プリアンプとパワーアンプは別々にしている(男性/72歳)
・原音に忠実なオリジナルファーストプレス(第1版)を探している(男性/45歳)


(3) 7割以上は外出時も音楽を聴くが、音質はあきらめている
https://www.atpress.ne.jp/releases/113511/img_113511_5.jpg
こだわりの強いオーディオマニアの75%の人は外出時にも音楽を楽しんでいるようです。「音源」で最も多かったのは、「音楽CDからPC・スマホ等にコピーした楽曲ファイル(MP3等)」(68.0%)。外出時に音楽を聴く際のポイントは、「持ち運べる曲の多さ」や「コストパフォーマンス」、「機能」など、家ではあれほどこだわっていた音質よりも、実用性が目立つ結果になりました。

https://www.atpress.ne.jp/releases/113511/img_113511_6.jpg

しかし、外出時に音楽を聴く際に満足していないことを聞いてみると、「オーディオ機器の音質」(58.7%)、「音源の音質(ハイレゾ等)」(44.0%)が上位を占めています。3位の「持ち運べる曲の多さ」(29.3%)と大差をつけていることからも、オーディオマニアの音質への強いこだわりが垣間見えます。

今回の調査結果によると、外出時の音質をあきらめているオーディオマニアが多いことがわかりました。新放送サービス『i-dio(アイディオ)』なら、デジタル地上波最高音質※の音楽やニュース・カルチャーを発信するチャンネル「TS ONE」や、ジャズ・クラシック・洋楽マスターピースの24時間専門チャンネルなど、たくさんのチャンネルがスマホでも高音質で楽しめます。さらに、受信機をお持ちでない人も、放送と全く同じ音質でお楽しみいただける「インターネット受信モード」、TS ONEの放送が楽しめるアプリ「TS PLAY」が、放送エリアではこちらも無料で提供されています。オーディオマニアが納得する音質を体感できる『i-dio』のチャンネルを一層ご活用いただけるよう、ご提案してまいります。

※AAC形式/320kbpsで放送。2017年にはHDS(High Definition Sound)「96kHz」音源にも対応予定。


【調査概要】
調査タイトル:音楽に関するアンケート
調査期間  :2016年8月12日~8月15日
調査方法  :インターネットリサーチ
調査対象  :アナログ・レコードを週に1日以上聴いている、
       且つ「音質が良い」ことに魅力を感じている16歳以上の
       男女 100名


【記事引用について】
記事を引用される場合は、出典が「新放送サービスi-dio」であることを明示して、該当リンク( http://www.i-dio.jp/ )を同時に掲載するようお願いいたします。


【『i-dio(アイディオ)』とは】
新放送サービス『i-dio』は、V-Lowマルチメディア放送のコミュニケーションネームで、高音質なデジタルラジオとデータ放送を主軸とした、既存のテレビでもラジオでもない“第3の放送”です。2016年10月現在、東京・大阪・福岡・東海(愛知・岐阜・三重の一部)で放送中です。インターネット経由でもスマートフォンアプリを通じてサービスをご提供しています。
『i-dio』なら、映像・音響・データなど、デジタルデータなら何でも送ることが可能です。また放送波で送信するため、通信のような混雑もなく、不特定多数に情報を送ることができます。好きな時にコンテンツを楽しむことができる、蓄積型放送も予定しています。
『i-dio』公式サイト: http://www.i-dio.jp/


【TS PLAYアプリとは】
TOKYO SMARTCASTのオリジナルアプリ「TS PLAY」では、オンエアーと連動したアーティストや楽曲の情報、ジャケット写真等さらにリッチな情報を受け取ることができます。また、お得なクーポンやポイントシステムなどの機能も追加予定。「TS PLAY」でデジタル地上波最高音質※の音楽やニュース・カルチャーを発信するチャンネル「TS ONE」のフルサービスをお楽しみください。


【『i-dio』の受信方法】
『i-dio』には、対応機器を使用して直接放送波を受信する、「i-dio放送受信モード」と、インターネット経由で番組を受信する「インターネット受信モード」が用意されています。
※インターネット受信モードは一部Chを除き提供されています。ご利用可能なエリアはウェブサイトよりご確認ください。


【東京マルチメディア放送株式会社について】
東京マルチメディア放送株式会社は、関東・甲信越広域圏における『i-dio』のソフト事業者(認定基幹放送事業者)です。2016年3月1日からプレ放送を開始し、2016年7月1日にグランドオープンを迎えました。
http://www.i-dio.jp/corp/


【一般のお客様からのお問い合わせ】
『i-dio』総合コールセンター
http://www.i-dio.jp/faq/
TEL:0570-04-1610(ナビダイヤル 10時~18時)

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