京都・柳谷観音で秋の紅葉イベント[11月19日~12月4日]  柳谷観音 紅葉ウイーク&柳谷アートフェア2016開催

眼病平癒の祈願所として、平安時代より天皇家公家や眼病に悩む人々に信仰されてきた京都府長岡京市の柳谷観音(日下俊英住職)では、11月19日(土)から12月4日(日)まで秋の紅葉イベントとして「柳谷観音 紅葉ウイーク」を行います。そして期間中、当山オリジナルの「もみじ」の「押し花朱印」を限定で用意しています。
また同時に芸術の秋という観点と「アートも紅葉のように身近に感じて欲しい」という想いから「柳谷アートフェア 2016」を開催します。同企画は寺宝だけではなく、新たなモニュメントとして作品を奉納いただく籔内佐斗司氏の講演会や当山初夏の人気イベント「あじさいまつり」から「あじさい」に関する浮世絵などを公開します。

(1) 「上書院」特別公開
 通常は月に1度、17日にしか公開していない「上書院」。期間中は土・日・祝日も特別公開します。「上書院」は天皇家公家や特別なお客様のみをお通しする部屋。戦前に古都百庭として選ばれた同所から眺める名勝庭園(浄土苑)の美しい紅葉は多くのVIPに愛されてきました。

(2) 籔内佐斗司氏の作品を奉納&記念講演会
 東京芸術大学大学院教授で平城遷都1300年記念事業のマスコット「せんとくん」を制作した籔内佐斗司氏。籔内氏の作品を今回特別に奉納していただき、11月19日(土)14時から記念講演会を実施。作品制作への思いなどを語っていただきます。また同作は柳谷聖苑の新しいペット専用合祀墓の特別モニュメントとなります。

(3) 寺宝特別公開
 期間中、当山内で秋に関する寺宝を特別公開します。東京国立近代美術館にも収蔵されている、大正時代に活躍した池上秀畝の「時雨之図」や、山種美術館にも収蔵されている精神性を強く打ち出した優美な絵画世界を構築した荒木十畝の「春秋花鳥」などを展示します。

(4) あじさいから見る浮世絵
 当山の初夏の人気イベント「あじさいまつり」から「あじさい」に関する浮世絵を公開します。歌川国貞の「當世十花撰 紫陽花」(安政元年)や「役者絵」(安政2年)の浮世絵、幸野楳嶺の「花鳥画譜 紫陽花と軍鶏」(明治16年頃)などを展示します。

(5) チャリティーアート販売
 アート作品や関連商品を販売し、利益の一部を熊本地震の義援金として寄付します。販売価格は300円からを予定しています。


【日下俊英住職コメント】
 「当山は京都市内よりも山間部にあるため、早い時期に紅葉を楽しめます。今年は厳しい夏だったため庭園でより美しい紅葉を観られそうです。また今年から『柳谷アートフェア』も同時開催します。芸術も紅葉と一緒に楽しんでください。特に若い方には当山で教科書には載っていない本当の歴史を肌で感じて欲しいと思っております。そして当山限定の「もみじ」の「押し花朱印」など、さまざまな企画を準備し多くの方の来山をお待ちしております。」


【イベント概要】
日程:2016年11月19日(土)~12月4日(日)
場所:柳谷観音(楊谷寺)
   〒617-0855 京都府長岡京市浄土谷堂ノ谷2

<交通アクセス>
・車でお越しの方
長岡京インターチェンジ(京都縦貫自動車道)を降り、そのまま真っ直ぐ山の中に入ってください。10分程度で到着します(大型バスの駐車場もあります)。

・電車でお越しの方
阪急京都線「長岡天神駅」・阪急京都線「西山天王山駅」・JR「長岡京駅」の3駅がご利用になれます。毎月縁日(17日)は、当山のシャトルバスが阪急京都線「西山天王山」駅、JR「長岡京駅」の2カ所から発着しております。
また、京阪「淀駅」から阪急京都線「西山天王山駅」行きのバスも出ております(およそ10分)。


【寺院概要】
寺名  : 柳谷観音 楊谷寺
代表住職: 日下俊英
所在地 : 〒617-0855 京都府長岡京市浄土谷堂ノ谷2
URL   : http://yanagidani.jp/

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