小規模橋梁に特化した『橋術家ARCHIST』ブランドの 表面含浸材料ラインナップを発売
総合建設会社福美建設株式会社(本社:長野県、代表取締役社長:久保田 満)は、自社ブランド『橋術家ARCHIST(アーチスト)』より、小規模橋梁補修の表面含浸工に用いる材料ラインナップを、平成28(2016)年11月7日(月)、発売します。
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ビルテクト-100E
『橋術家ARCHIST』は、小規模橋梁の調査点検および補修工事の効率化・スマート化をコンセプトとした、アプリケーションや材料、ツールなどの総合ブランドです。
今回『橋術家ARCHIST』ブランドより発売する表面含浸材は、ビルテクト-100Eとビルテクト-200の2種で、既に流通している同名の材料より少量の荷姿にしたものです。
補修材料は開封後の保存ができないため、小規模な現場では少なからずロスが発生する傾向にあります。そこで当社では、少量使い切りの商品を求める施工現場の声に応え、小規模補修用の材料を商品化いたしました。
例えば、従来のビルテクト-100Eが16kg入りなのに対し、『橋術家ARCHIST』ブランドのビルテクト-100Eでは、4kg入りとしました。標準塗布料は0.35kg/m2(※)で、1缶で約11.4m2(※)の塗布が可能です。
(※)既設コンクリートの品質により異なる。
ビルテクト-100Eとビルテクト-200は、いずれもアルキルアルコキシシランを主成分とした表面含浸材で、従来の表面含浸材に比べて極めて浸透性に優れています。コンクリート表層部と内部に強固な防水保護層を形成し、水分及び劣化因子の浸透を抑制、長期的な耐久性の向上を実現します。
当社は創業66年目の総合建設会社であり、補修補強工事においては、10年以上にわたる経験と多数の実績を有しております。そこで蓄積した技術と知識を活かし、社会全体のインフラ保全に役立つ商品を展開していくことといたしました。
平成28(2016)年3月には、調査点検アプリ3種を発表、現在導入企業も着実に増え、売り上げを伸ばしています。また平成28(2016)年10月には断面修復工の材料ラインナップを発表、好評を得ています。この他にも、各種材料、ツールの開発を進めており、小規模橋梁補修をトータルでカバーする製品を展開していく予定です。
【表面含浸工材料ラインナップ】
・ビルテクト-100E
https://www.atpress.ne.jp/releases/115582/img_115582_1.jpg
・ビルテクト-200
https://www.atpress.ne.jp/releases/115582/img_115582_2.jpg
いずれもアルキルアルコキシシランを主成分とし、従来の表面含浸材に比べて極めて浸透性に優れています(ビルテクト-100Eの方がより浸透性に優れる)。コンクリート表面に塗布するだけで、コンクリート中のケイ酸と反応し結合することにより、コンクリート表層部と内部に強固な防水保護層を形成します。この防水保護層は、外部からコンクリート内部への水分及び劣化因子の浸透を抑制します。そのため、塩害及び中性化等の進行が阻止されると共に鉄筋腐食も抑制され、長期的な耐久性の向上や維持が期待できます。
■会社概要
福美建設株式会社
本社所在地: 長野県駒ヶ根市中沢4894-1
代表 : 代表取締役社長 久保田 満
創立 : 昭和41(1966)年9月20日
URL : http://fukumiconst.jp/
■一般の方からのお問い合わせ先
インフォメーションセンター
TEL : 0120-088-293
Email: archist@fukumiconst.jp
※営業時間9:00~12:00/13:00~16:00(土・日・祝日除く)
URL : http://www.kyoujutsuka-archist.com/
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