リアルグローブが共同提案、 総務省「IoTサービス創出支援事業に係る提案の公募」案件を 「救急医療・災害対応におけるIoT利活用モデル実証事業」にて EDACが採択、実証実験を開始
株式会社リアルグローブ(所在地:東京都文京区、代表取締役:大畑 貴弘、以下 リアルグローブ)と、一般社団法人 救急医療・災害対応無人機等自動支援システム活用推進協議会(略称:EDAC、所在地:東京都文京区、理事長:稲田 悠樹)が共同提案した、総務省「IoTサービス創出支援事業」の採択事業の一つである「救急医療・災害対応におけるIoT利活用モデル実証事業」を、7月末より開始し、同事業の一環としてこの度10月末より実証実験を開始いたしました。
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ヘカトンケイルシステム
1 「救急医療・災害対応におけるIoT利活用モデル実証事業」について
本事業は、救命の連鎖の補完や情報の迅速な分析と共有による救急・救助活動の効率化、救急救命・災害対応における消防力の最適化を実現し、市民サービスの向上や行政運営の効率化に資するべく、九大COIが福岡市で推進する都市OSや、オープンデータ、G空間情報等の社会基盤を前提として、各種ウェアラブルデバイスやスマートフォンアプリ、119通報等による受動的情報収集と、各種無人機(UAV:Unmanned aerial vehicle、UGV:Unmanned ground vehicle、USV:Unmanned surface vehicle、UUV:Unmanned underwater vehicle…)による能動的情報収集やフィードバックを半自律的に統合するシステム(ヘカトンケイルシステム)のリファレンスモデルを構築し、特区制度を活用した実証実験を通じてその普及に当たって克服すべき課題や要件を整理することを目的といたします。
2 本事業におけるリアルグローブの役割
本事業において、リアルグローブは、システムの全体設計と実装、プロジェクト全体の運営を行います。
3 本事業についての詳しい情報
総務省 身近なIoTプロジェクト 採択プロジェクトサイト
http://www.midika-iot.jp/project/211
4 実施する実証実験
・ウェアラブルデバイス等を活用した模擬心停止の早期認識による通報
・無人機(ドローン)を活用した迅速な現場特定による傷病者に接触するまでの時間短縮
・無人機やセンサー等の情報やバイタルサイン等のパーソナルデータ等のヘッドマウントディスプレイへのAR表示
・無人機を活用した迅速な被害状況の把握による必要な消防力の早期投入
【リアルグローブ会社概要】
社名 : 株式会社リアルグローブ
URL : http://realglobe.jp/
代表者 : 代表取締役 大畑 貴弘
設立 : 2008年10月1日
本社所在地: 〒113-0033 東京都文京区本郷7-3-1
東京大学アントレプレナープラザ
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