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「2016年度ヤング・ポートフォリオ」3月18日(土)から開催  山梨県・清里フォトアートミュージアムに若手写真家の作品が集結

~Young Portfolio Acquisitions 2016~

イベント
2017年2月24日 09:30
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清里フォトアートミュージアム(所在地:山梨県北杜市、館長:細江 英公)は、今年で第22回を迎える「2016年度ヤング・ポートフォリオ(以下 YP2016)」を2017年3月18日(土)~6月18日(日)に山梨県北杜市の当館で開催いたします。
アル・ラプコフスキー(ラトビア、1981)I need more Lego(もっとレゴがほしい)、2016(C)Al Lapkovski
YP2016では、世界中で活躍する若手写真家の作品を募集し、厳正な選考を経て、当館が2016年度に購入した158点の写真を展示いたします。

「2016年度ヤング・ポートフォリオ」詳細
http://www.kmopa.com/?cat=7


■若い力の写真を後世に残す「ヤング・ポートフォリオ」
1995年に開館した写真の美術館・清里フォトアートミュージアムで、最も重点を置いている活動が、ヤング・ポートフォリオ(以下 YP)です。毎年35歳以下を対象に公募を行い、選考ののち、優れた作品を当館のパーマネント・コレクションとして購入することにより世界の若手写真家を支援しております。若者の才能の真価を後世に伝える、世界で唯一の企画です。
通常、コンテストの入賞は1度限りですが、YPは表現意欲の高い作品を35歳までなら何度も公募し、成長を見守ります。作家の世界観を表現するポートフォリオ(作品集)となるように、1枚だけでなく複数の写真を収蔵することが特徴です。


■開催概要
展覧会名:2016年度ヤング・ポートフォリオ
会期  :2017年3月18日(土)~6月18日(日)
休館日 :毎週火曜日(5月2日は開館)、3月17日(金)までは冬期休館
会場  :清里フォトアートミュージアム
     〒407-0301 山梨県北杜市高根町清里3545-1222
アクセス:車/中央自動車道須玉I.C.または長坂I.C.より車で約20分
     JR/中央本線「小淵沢駅」から小海線「清里駅」下車、車で約10分
     詳細: http://www.kmopa.com/?page_id=3258
開館時間:10:00~18:00(入館は閉館30分前まで)
入館料 :一般/800円(600円)、学生/600円(400円)
     中高生/400円(200円)、友の会・会員/無料
     ※( )内は20名様以上の団体料金
     ※家族割引あり(2名以上~6名様まで)


■2016年度ヤング・ポートフォリオ(第22回) 詳細
選考委員  :張 照堂、北島 敬三、細江 英公(館長)
作品募集期間:2016年4月15日~5月15日
応募者   :205人(世界26カ国より)
応募作品  :5,123点
購入点数  :158点(全作品を展示)
購入者   :25人(国内12人・海外13人)
*11カ国=台湾、マレーシア、ラトビア、ウクライナ、フランス、チェコ、フィンランド、オランダ、ポーランド、ロシア、日本

*YP2016の見どころおよび選考委員のコメントは添付の資料をご覧ください。
https://www.atpress.ne.jp/releases/122397/att_122397_1.pdf


■同時展示内容
選考委員3人の初期作品各5点(全15点)を、同時に展示いたします。


■会期中のイベント
【K・MoPAで星をみる会】
星の美しい清里ならではの観望会。毎年春&秋に開催しています。テレビ・ラジオでお馴染み、国立天文台の縣 秀彦先生を講師にお迎えし、天体の不思議を、初めての方にもわかりやすく解説いただきます。雨天・曇天でも映像&レクチャーをお楽しみいただけます。

日時 :4月15日(土)18:30~20:00
参加料:1,000円(友の会・会員は無料)
定員 :15名(要予約)
会場 :清里フォトアートミュージアム・エントランスホール
講師 :縣 秀彦(あがた ひでひこ)
    自然科学研究機構 国立天文台 天文情報センター 普及室長・准教授

【YP2016公開レセプション&アーティスト・トーク】
当日出席する作家に作品永久保存証書を授与した後、作家自身によるトークと、3人の選考委員による講評を行います。若手写真家にとっては、第一線で活躍する選考委員から直接講評を受けられる貴重な機会となります。

日時 :5月27日(土)14:00~16:00
講評 :張 照堂、北島 敬三、細江 英公(館長)
参加料:入館料のみ
定員 :なし(要予約。どなたでもご参加いただけます。)
会場 :清里フォトアートミュージアム・エントランスホール


■YP2017作品募集
次回のYP展開催に向けて、「2017年度ヤング・ポートフォリオ(第23回)」の作品を募集いたします。
2017年度選考委員: クー・ボンチャン(韓国)、上田 義彦、細江 英公(館長)
          昨年度に続き、海外からも選考委員を迎えます。
応募受付期間  : 2017年4月15日(土)~5月15日(月)
          (Web登録受付期間および応募作品受付)
応募資格    : 1982年1月1日以降に生まれた方
募集の詳細   : http://www.kmopa.com/yp_entry


■YPデータベース公開中
ホームページでは過去約20年にわたる世界の若手写真家の作品、作家略歴などを掲載しており、様々な調査・研究の対象としてご利用いただけます。
URL: http://kmopa-yp.com/Opac/search.htm?s=xlHniRviA-yMGxumjv7tkpfmhzo


■ミュージアム概要
名称    : 清里フォトアートミュージアム
館長    : 細江 英公
所在地   : 〒407-0301 山梨県北杜市高根町清里3545-1222
ホームページ: http://www.kmopa.com/
Twitter   : https://www.twitter.com/kmopa
Facebook  : https://www.facebook.com/kmopa


■お客様からのお問い合わせ先
清里フォトアートミュージアム
Tel     : 0551-48-5599(代表)
Fax     : 0551-48-5445
E-mail   : info@kmopa.com

すべての画像

アル・ラプコフスキー(ラトビア、1981)I need more Lego(もっとレゴがほしい)、2016(C)Al Lapkovski
チェン・ヤンチェン 離家 #8(Leave Home #8),2014(C)CHEN Yan-Cheng
藤元 敬二 Forget-me-not(わすれなぐさ),2015(C)FUJIMOTO Keiji
トキタシオン wrap,2015(C)TOKITA Shion
ジェニファー・オヘリース The Sky, Clouds and Dreams.(空、雲、そして夢),2015(C)Jennifer ORHELYS
内倉 真一郎 犬の戦士団(Dog Soldiers),2016(C)UCHIKURA Shinichiro
イーダ・ターヴィツァイネン Lisbet IV(リスベット IV),2013(C)Ida TAAVITSAINEN
ピョートル・ズビエルスキ Untitled, from “Love has to be reinvented” series(無題「愛は作り直さなければならない」シリーズより),2012(C)Piotr ZBIERSKI
ハンネ・ファン・デル・ワウデ Ben at the seaside(海辺のベン),2011(C)Hanne van der WOUDE
セルゲイ・レベディンスキー Untitled, from the series “Timoschenko’s escape”(無題「ティモシェンコの脱獄」シリーズより),2012(C)Sergiy LEBEDYNSKYY
リン・シュエンラン 台北再会(Taipei Meet Again),2015(C)LIN Hsuan-Lang
高島 空太 無題(Untitled),2015(C)TAKASHIMA Kuta

清里フォトアートミュージアム

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