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IoT・AI活用で飲食・小売チェーンの生産性を大きく改善 ~Wi-Fiセンサーでリピート率を自動収集、AIで分析し 人材不足で悩む本部の管理業務量を半分に~

 AKIBAホールディングスグループの株式会社バディネット(本社:東京都中央区、代表取締役:堀 礼一郎)は、店舗オペレーションの分析・改善を行うトリノ・ガーデン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:中谷 一郎)と共同で、2017年3月1日よりWi-FiセンサーとAI(人工知能)を活用した店舗向け行動解析サービス「Flow-Cockpit(フローコックピット)」のサービスを開始いたします。

従来の店舗運営との違い
従来の店舗運営との違い

Flow-Cockpit公式ホームページ: http://flow-cockpit.jp/


■100社10,000店を超えるチェーン店本部の悩みをもとに開発したFlow-Cockpitとは
 Wi-Fiセンサーがリピート率・来店スパン・滞在時間などを自動で収集、分析し、その情報をもとに店舗運営のオペレーション構築を専門とするトリノ・ガーデンが業態毎のKPI(重点管理指標)をレポートする業界初(※2017年2月現在、当社調べ)のサービスです。
 POSレジなどのように色々な数字は見えるが、結局何をどのように判断してよいのか分からないということはありません。お客様の離反度合いやロイヤリティ度などを独自の指標で捉え、課題と具体的に何を検討すべきか、何を改善すべきかのアクションをお伝えします。


■サービスの特長
1.【顧客データを自動収集】
 手のひらサイズのWi-Fiセンサーが、お客様やスタッフの手を一切煩わせることなくリピート率・来店スパン・滞在時間などの情報を自動で収集します。
2.【ダッシュボードで状態把握】
 リピート率などの状況は、店舗オーナーのパソコンやスマートフォンにリアルタイムで表示されます。
3.【AIを活用したレポートサービスで毎月診断】
 ダッシュボードを見て考え行動して貰う使用側の能力に依存するソリューションではなく、過去10年間の大手チェーン店での店舗業績とリピート率との相関関係のビッグデータをもとにAI(人工知能)で分析することにより、「オフィス街の居酒屋は再来店比率20%を切ると2ヶ月後の売上が乱高下し始める」といった業態・立地毎に店舗が安全に運営できるKPIと当月の運営状態、改善すべきオペレーションを月次レポートでお送りします。
4.【月額1万円台からご提供】
 40坪未満の店舗であれば、ダッシュボードの利用や月次レポートなどが月額19,800円(保守費用4,800円含む)で利用できます。
※別途、初期費用がかかります。


■感覚ではなく事実に基づいた店舗経営で管理業務削減へ
 現場からの感覚的な報告をもとに、メニューや価格改定、販促投下を行い、その結果リピーターが離反してしまうといった経営判断を誤る例は多く、人材不足で悩みながらも、SV(スーパーバイザー)に店舗へ赴くことを強いることで運営状況を把握させていた本部の管理業務を、Flow-Cockpitを導入することで半分にすることが可能になります。


【株式会社バディネットについて】
 バディネットは、通信キャリアを主とする顧客のビジネスの課題やニーズを的確に分析して課題を解決する、ビジネスインテグレーションを展開。また、「通信」をキーワードとしたソフトウェア・ハードウェアの開発を得意としており、特に近年はIoT・センシング技術を用いたデータ分析・行動解析の開発を推進しています。

本社: 〒104-0045 東京都中央区築地2-1-17 陽光築地ビル8F
URL : http://www.buddynet.jp/


【トリノ・ガーデン株式会社について】
 トリノ・ガーデンは、飲食店を中心としたサービス業の「オペレーション」に特化した会社です。「熟練者の作業を標準化」や「外国人労働者の短期戦力化」など、IoTを活用した「人の流れ・オペレーション」の見える化により、業務効率の改善と、リピーターが増える仕組みを提供しています。

本社: 〒107-0062 東京都港区南青山4-3-1 森下ビル2F
URL : http://tollino-garden.com/

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