ネプロアイティ、裸眼立体視液晶ディスプレイの販売開始 3D立体広告市場に参入
裸眼立体視液晶ディスプレイの販売を開始・3Dコンテンツの開発受託を予定
株式会社ネプロアイティ(本社:東京都中央区、代表取締役社長:南雲 宏明)は、3D立体広告・マーケティング市場に本格的に参入すべく液晶ディスプレイ事業に取組んでまいります。
ネプロアイティは3D立体技術を保有する韓国企業、株式会社メディア・スケープ(Mediascape Inc.、代表:パク・ウンイル)と協力し、POP広告向けの7インチ裸眼立体視液晶ディスプレイ「MAGIC EYE」を国内広告市場向けに販売開始いたします。既存の液晶ディスプレイとの差別化をはかった「MAGIC EYE」は、メガネなどの特殊な装備なしで立体的な映像を表示することができ、写真・動画・MP3再生の機能を揃え、ボタンひとつで2D・3D表示の切り替えが可能です。
「MAGIC EYE」を、映画・放送・家電市場で注目を浴びる3D立体技術を広告市場に取り入れ、広告映像を特殊なメガネなしで体験可能な3D表示をすることで、一般消費者の方々にインパクトを与えることができる広告ツールになりえると考えております。コンビニエンスストア・大型量販店・空港・ホテル・病院・デパートなどのパブリックな広告だけではなく、広告主の希望に沿った情報の配信が可能であり、大型タイプには既存の商業用デジタル情報ディスプレイ(DID)の機能とともに、画面構成やコンテンツの配信などを遠隔管理できるソフトウェアから、管理プラットホームまでをトータルで供給する予定です。
ハードウェア需要だけではなく、製作済みの2D映像の3D立体映像への変換や、3D立体映像の新規製作などといった、コンテンツ製作の分野にもクライアント需要が見込めると考えております。
ネプロアイティは、オン・オフラインマーケティングビジネス市場で培った多様なノウハウをもとに、国内広告市場に裸眼立体視液晶ディスプレイと映像製作技術を取り入れ、国内大手広告系列会社と3D立体広告やマーケティング市場共同開拓のための協議を進行しております。現在の7インチのモデルから今後12、24、42、52インチの端末機を開発し、ビジネス領域を広げていく予定です。
【会社概要】
社名 :株式会社ネプロアイティ http://www.nepro.jp/it/
所在地:東京都中央区京橋1-11-8 西銀ビル5F
設立 :2000年2月9日
資本金:503,814,925円
代表者:代表取締役社長 南雲 宏明
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