ビジネスモデル総合誌「BMAジャーナル」最新号10/4公開 AIによる音楽は心を動かすことができるのか
BMA発「テクノロジーは社会をどこまで変えていくのか」
わが国における唯一のビジネスモデル総合誌「BMAジャーナル(Business Model Association Journal、編集長:張 輝)」は、最新号を2017年10月4日に公開しました。
昨今、「AIが音楽産業を救う」と言われる一方、「AIの音楽で泣けますか」というタイトルの記事もあります。AIと音楽とはどこで繋がることになったのか、自動作曲とはどのようなことなのか、そこから「個性」というものがどこまで生まれうるのか、音楽ビジネスにも大きく影響すると思われる「お抱え作曲家」が求められる時代がいつか来るなら、応えるための課題とは何かなどについて、最新号では、「特集1 AIと音楽とビジネス」をもって多様な観点から探り、また、サイエンス経済の時代における産学連携の在り方等について、「特集2 ビジネスモデル及びその周辺を考える」としています。
BMAジャーナル: http://www.jctbf.org/BMA_J/top.htm
■最新号の内容
特集1では、「AIと音楽」「音楽産業におけるビジネスモデルの潮流に関する一考察」「AIによる音楽は心を動かすことができるのか」「AIが音楽ビジネスに与える影響とは」を、特集2では、「Law, Ethics and Business -How companies gain trust through websites?」「岩手と高知の広域連携事例から見た産学官連携モデル」「Fin Tech がもたらすビジネスの可能性」「平野正雄著『経営の針路~世界の転換期で日本企業はどこを目指すのか~』」などのコンテンツを提供しています。
■BMAジャーナルとは
BMAジャーナルは、日本学術会議指定協力学術研究団体である「ビジネスモデル学会(BMA)」(会長:平野 正雄)の学会誌ですが、学会誌の新しいスタイルを目指す電子ジャーナルです( http://www.jctbf.org/BMA_J/top.htm 、国立国会図書館登録No:ISSN 2432-1850)。アカディミア関係者の方と、ビジネスモデルの実務に取り組む各界の実務家の間に研究成果の共有化、学術的知識の体系化、そして現場へのフィードバックに寄与し、新たなステージの創生に貢献するよう取り組んでおります。
■BMA2017年秋季大会、参加者募集中
BMAは、2017年10月22日(日)、早稲田大学小野記念講堂にて、「未来の作り方~テクノロジーは社会をどこまで変えていくのか~」を題とする2017年秋季大会を開催し、産学各界の専門家や経営者が登壇し、「ディープラーニングが変える世界」「オープンエデュケーション…教育の革命」「モビリティの未来」「サイエンス・テクノロジーと医療 ー 免役学x IT が拡げる医療・健康の可能性」「未来がつまらないなら自分で作れ」などを題とする講演や対談が予定されています。学会といえば、アカデミアの集まりというイメージがあるかもしれませんが、BMAには経営者、投資家、経営コンサルタント、金融マンなども多く入会しており、秋季大会は非会員でも参加することができます。詳細は以下サイトにてご確認ください。
<BMA2017年秋季大会概要>
日時 : 2017年10月22日(日)10:30~18:00
会場 : 早稲田大学・小野記念講堂
〒169-8050 東京都新宿区西早稲田1-6-1
JR 山手線・西武線 高田馬場駅 徒歩20分
地下鉄東西線 早稲田駅 徒歩5分
都電荒川線 早稲田駅 徒歩5分
会費 : 一般 8,000円/会員 4,000円/学生会員 3,000円
※会費が無料となる、入会キャンペーンを実施しています。
詳しくはホームページをご覧ください
お申込み: Peatix にてお申込受付中です。
定員 : 120名 ※定員になり次第、受付を締め切らせていただきます
主催 : 特定非営利活動法人ビジネスモデル学会
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