「新経済サミット(NEST) 2018」チケット先行販売開始

米大手ライドシェアサービスLyft共同創業者兼社長 ジョン・ジマー氏の登壇が決定! 仮想通貨、AIなどの最先端のテーマを扱う日本最大級のグローバルカンファレンス

一般社団法人新経済連盟(所在地:東京都港区、代表理事:三木谷浩史、以下「新経連」)は、本年4月11日(水)に日本最大級のグローバルカンファレンス「新経済サミット 2018」(New Economy Summit 2018=NEST2018)を開催いたします。


「新経済サミット」は、2013年の開催以来、世界の新経済・新産業を牽引する数多くのアントレプレナー、イノベーターが一堂に会し、講演やパネルディスカッションを通じて、日本の産業構造の転換や新陳代謝の促進、ビジネス環境のグローバル化に向けての情報提供・提言を行ってきました。




6回目の開催となる「新経済サミット2018」では、「Japan Ahead -集え、日本を牽引する力-」を開催テーマに据え、2015年に提言した「Japan  Ahead*」の第二弾を発表すると共に、世界をリードする豪華なスピーカー陣を迎え、仮想通貨やAI、モバイルエコノミーなど最先端のテーマでセッションを繰り広げます。  


*2015年の提言『Japan Ahead』においては、「インテリジェント・ハブ化構想」「最先端社会・スマートネイション」「超観光立国」――これら3つの取り組みを柱に約150兆円の経済効果を生み出す具体的な政策を提案しました。


スピーカーとして、ライドシェアサービスを展開するLyft  Inc.共同創業者兼社長 ジョン・ジマー氏のほか、AI研究で知られる東京大学大学院 工学系研究科 特任准教授 松尾豊氏、インドにおけるICT政策を推進するデジタル・インディア・ファンデーション 創設者アルヴィンド・グプタ氏、ユナイテッド・ワールド・カレッジISAKジャパン(UWC  ISAK Japan) 代表理事 小林りん氏など、グローバルなイノベーションの第一線で変革をけん引するリーダー達の登壇が続々と決まりつつあります。


参加チケットは公式サイトにて販売中です。3月16日(金)までの先行販売期間では、一般価格25,000円(税込27,000円)となるチケットを15,000円(税込16,200円)にてお買い求め頂けます。


また、新たな取り組みとして、2012年の新経連の設立からこれまでの歩みまでをまとめた、新経済サミット公式ブランドサイトを公開致しました。

    公式ブランドサイトURL:http://nest-brand.jane.or.jp/  



【開催概要】

・イベント名 :新経済サミット 2018

[英語表記]New Economy Summit 2018(略称:NEST2018) 

・開催日時:2018年4月11日(水)9:30~19:00頃(予定)

・会場:ウェスティンホテル東京 地下二階「ギャラクシールーム」/「スタールーム」、地下一階「楓」

(東京都目黒区三田1-4-1)

・主催:一般社団法人 新経済連盟

・公式サイト:https://nest.jane.or.jp/

・公式ブランドサイト:http://nest-brand.jane.or.jp/

・参加費用: 

 新経済連盟会員 先行販売(~3/16):10,800円

         通常販売(3/17~):21,600円

 一般 先行販売(~3/16):16,200円

    通常販売(3/17~):27,000円 

※上記価格はすべて税込価格。公式サイトより購入可能です。



【スピーカープロフィール(予定)】※2月22日(木)時点

※スピーカーおよびプログラム内容は予告なく変更がある場合がございます。

※詳細なタイムスケジュールや追加情報につきましては、イベント公式サイト(http://nest.jane.or.jp/)にて随時公開してまいります。


<キーノートおよびスペシャルセッション>


ジョン・ジマー氏 <Lyft Inc.共同創業者兼社長>


大学在学中に、車が1日の96%の時間は駐車場にあり、走行している車は座席の20%にしか実際に人が乗っていないことを知り、相乗りによる交通手段に興味をもつようになる。コーネル大学スクール・オブ・ホテル・アドミニストレーションを主席で卒業後、2年間リーマン・ブラザーズに勤務した。2008年に同社を離れてニューヨークからサンフランシスコまで相乗りの車で旅し、Logan  Greenと共にZimrideを設立、のちにLyftを創業した。


小林 久隆氏 <分子イメージングプログラム・アメリカ国立がん研究所・米国NIH 主任研究員>


専門はがんの新しい画像診断方法とがん細胞の超特異的治療(近赤外光線免疫療法)の開発。近赤外光線免疫療法の開発は2012年にオバマ大統領の一般教書演説で紹介され、2014年にNIH長官賞を受賞し、2015年にNCIでは今世紀に入って初めての日本人テニュア主任研究員となった。日本では第38回日本核医学賞等を受賞する研究者であったと同時に、放射線診断、核医学、消化器内視鏡の専門医でもある。これらの日米での功績によって2012年に、日本政府の国家戦略室より「世界で活躍し『日本』を発信する日本人」の表彰を受けている。


山中 伸弥氏 <京都大学iPS細胞研究所 所長/教授>


2006年8月に、世界に先駆け、マウス線維芽細胞に4つの遺伝子を導入することによりES細胞類似の多能性幹細胞の樹立成功を発表し、人工多能性幹(iPS)細胞と命名する。2007年11月にヒトiPS細胞樹立成功を報告。2010年4月より京都大学iPS細胞研究所長に就任。グラッドストーン研究所上席研究員兼務。日本学士院会員。主な受賞は、2009年ラスカー賞、平成22年度恩賜賞・日本学士院賞、2010年京都賞、2011年ウルフ賞など。iPS細胞(人工多能性幹細胞)の発見により、2012年ノーベル生理学・医学賞受賞。2014年には、第1回の新経済連盟イノベーション大賞を受賞。



<パネル・セッション>


アルヴィンド・グプタ氏 <MyGovIndia CEO>


アルヴィンド・グプタは、産業界において22年以上の経験を持ち、インド国内や米国シリコンバレーにおいてリーダーシップや政策、起業などの多様な分野で活躍してきた。コンシューマー・インターネット、デジタルメディア、技術戦略、ビッグデータ・アナリティクス、エンタープライズ・アプリケーション、プロセス・リエンジニアリング、IT政策および電子行政などの分野で多くの経験を培う。2014年にはアイゼンハワー・グローバルフェローシップのイノベーション部門賞を受賞した。


小林 りん氏 <ユナイテッド・ワールド・カレッジISAKジャパン(UWC ISAK Japan) 代表理事>


経団連からの全額奨学金をうけて、カナダの全寮制インターナショナルスクールに留学した経験を持つ。その原体験から、大学では開発経済を学び、前職では国連児童基金 (UNICEF)のプログラムオフィサーとしてフィリピンに駐在、ストリートチルドレンの非公式教育に携わる。圧倒的な社会の格差を目の当りにし、リーダーシップ教育の必要性を痛感。学校を設立するため、2008年8月に帰国。


松尾 豊氏 <東京大学大学院 工学系研究科 特任准教授>


1997年 東京大学工学部電子情報工学科卒業。2002年 同大学院博士課程修了。博士(工学)。

同年より、産業技術総合研究所研究員。2005年10月よりスタンフォード大学客員研究員を経て、2007年より、東京大学大学院工学系研究科総合研究機構/知の構造化センター/技術経営戦略学専攻准教授。2014年より、東京大学大学院工学系研究科 技術経営戦略学専攻 グルーバル消費インテリジェンス寄付講座 共同代表・特任准教授。専門分野は、人工知能、ウェブマイニング、ビッグデータ分析。


玉川 憲氏 <株式会社ソラコム 代表取締役社長>


2015年株式会社ソラコムを創業。IoT通信プラットフォーム「SORACOM」を展開、IoTに不可欠な通信をリーズナブルかつセキュアに提供。2016年よりグローバル展開を本格化、日本発のグローバルに通じるプラットフォームビジネスを目指す。Forbes JAPANが選ぶ「日本の起業家ランキング2017」2位を受賞。『IoTプラットフォーム SORACOM入門』『Amazon Web Services クラウドデザインパターン  設計ガイド』『同  実装ガイド』他、著作翻訳多数。  


シバタアキラ氏 <DataRobot Japan, チーフデータサイエンティスト>


人工知能を使ったデータ分析によるビジネス価値の創出が専門分野。世界のトップデータサイエンティストが働くDataRobot,  Inc.にて、チーフデータサイエンティストとして日本マーケットを担当。ロンドン大学高エネルギー物理学博士課程修了。ニューヨーク大学での研究員時代に加速器データの統計モデル構築を行い「神の素粒子」ヒッグスボゾン発見に貢献。その後ボストン・コンサルティング・グループでコンサルタントとして、主にTMT/製薬業界でのデータ分析業務に従事。AIニュースキュレーションアプリ「カメリオ」を提供する白ヤギコーポレーションの創業者兼CEOを経て現職。



【ご参考:過去スピーカー】

新経済サミットは、世界の新経済・新産業を牽引する数多くのスピーカーを招き、過去5回に渡って日本の産業構造の転換や新陳代謝の促進、ビジネス環境のグローバル化に向けての情報提供・提言を行ってきました。昨年度は、ベストセラー『Hard  Things』の著者ベン・ホロウィッツ氏や、世界中で5億人を超えるユーザー数を誇る人気オンラインストレージ「Dropbox」共同創業者のドリュー・ヒューストン氏、そして「世界で最もイノベーティブな会社」に選ばれた世界的なデザインファームIDEOのパートナーであるトム・ケリー氏らによる基調講演を行いました。    

           

【新経済連盟について】    

新経済連盟は、豊富なネットワークを活かした政策提言・要望活動、新経済サミット等での啓発活動、プロジェクトチーム・ワーキンググループ・勉強会等を通じた会員への積極的な情報提供と会員相互の活発な交流を通じて、日本の経済と社会における「イノベーション」「アントレプレナーシップ」「グローバリゼーション」を促進するべく行動し、実現する新しい経済団体です。


・名称:一般社団法人 新経済連盟(略称:新経連)

[英語表記]Japan Association of New Economy(略称:JANE)

・代表理事:三木谷浩史(楽天株式会社 代表取締役会長兼社長)

・会員構成:509社(一般会員359社/賛助会員150社)※2018年1月1日現在

・公式サイト:https://jane.or.jp/

・プロジェクトチーム:理事・監査役・幹事がメンバーとなり、政策提言活動や啓発活動の企画・運営の母体となるプロジェクトチームを構成しています。

            

【一般からのお問い合わせ先】

新経済サミット 2018 事務局(株式会社ウィズグループ内)

Tel: 03-5785-0635  受付時間10:00-18:00(土日祝祭日を除く)

Email: nest@wizgroup.co.jp

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