「外見リスクマネジメント」ウェブプログラムを開始
マイクロラーニングUMUを使った有料学習コンテンツ
特定非営利活動法人日本リスクマネジャー&コンサルタント協会(略称:RMCA、理事長:荒木 洋二、 http://www.rmcaj.net/ 、事務局:東京都渋谷区)は、「外見リスクマネジメント」ウェブプログラムを開始します。マイクロラーニングUMU(ユーム、 http://learning.umu-japan-blog.com/ )を使い、有料学習コンテンツとして提供します。サービス開始は6月下旬を予定しています。
当協会は、1993年の設立以来20年以上にわたり、リスクマネジメントの普及啓発に努めてきました。これまで、リスクマネジャー、リスクコンサルタント、CRO(チーフリスクオフィサー)、リスク診断士の教育及びリスクマネジメントに関わる人材育成のための教育研修事業、認定事業を行ってきました。
2017年秋から、マイクロラーニングUMUと契約し、会員向けに学習コンテンツを提供してきました。第一弾として有料コンテンツとして、2015年から提供している「外見リスクマネジメント」学習コースを選びました。「外見リスクマネジメント」は、当協会が普及促進を目指しているリスクマネジメント国際規格ISO31000に準拠したプログラムで、個人のセルフマネジメント力を高めます。当協会は本コンテンツ提供により一般会員の増員を目指し、リスクマネジメント普及を図ります。
■提供するコンテンツ内容
外見リスクマネジメント基礎講座(印象管理、魅力考察、ISO31000解説と実際の進め方)
女性向けビジネススタイル講座(相手目線で選ぶ服装、自分だけの黄金比発見、謝罪時の服装マナー)
男性向けビジネススタイル講座(相手を尊重する服装スタイルの作り方、謝罪時の服装マナー)
歩き方リスクマネジメント講座(立ち方・座り方、内股・O脚・歪みや癖を直す歩き方、目線、しぐさ等)
認定講師養成講座(講義テキスト作成方法、e-learning活用方法、UMUコンテンツ作り方)
■外見リスクマネジメント講座の特徴
・メディアトレーニング(カメラを通して自分を客観視する訓練)から発想され、リスクマネジメント国際規格ISO31000のステップに準拠。リスクマネジメントの基本がわかる。
・マイクロラーニングUMUで、動画、画像、スライドショー、テキスト、試験問題で構成されているので、空いた時間で少しずつ学ぶことができる。
・印象形成・印象管理に関する研究や自己呈示(self-presentation)・魅力演出によるメリットの解説から、具体的な服装や着こなし、歩き方やしぐさ、表情や姿勢など非言語コミュニケーション技術を習得できる。
■外見リスクマネジメントプログラム開発者
石川 慶子(日本リスクマネジャー&コンサルタント協会理事/広報コンサルタント)
2015年3月に外見リスクマネジメントを提唱し、日本広報学会の「外見リスクマネジメント研究会」でも研究を重ねてきました。アンケートでは「自分を客観的に見たい」といった要望が圧倒的に多く、一方、現場では自分の魅力に気づかないケースも多く見られました。また、集合型では限界があると感じ、今回イーラーニングでのサービスを開始することにしました。本プログラムでは、自分の姿を客観的に見ることで、魅力の再発見と自分らしい演出力を具体的に身につけます。自分目線と相手目線によるギャップに気づける「リスク感性」を磨けば、ハラスメントをはじめとした組織におけるリスクマネジメントに役立てるのではないかと期待しています。
<日本リスクマネジャー&コンサルタント協会について>
1993年に日本リスクコンサルタント協会として設立し、2005年にNPO登録、日本リスクマネジャー&コンサルタント協会に名称変更。主な事業は、リスクマネジメントに関わる人材育成のための教育研修事業、認定事業。リスクマネジメントに関する調査・研究および情報提供。
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