国立科学博物館 特別展「昆虫」 あなたの名前が新種昆虫の名に! 6月4日(ムシの日)キャンペーン!
7/13(金)-10/8(月・祝)開催!
国立科学博物館(東京・上野公園)では、今年7月13日(金)より、大規模特別展として初となる、昆虫をテーマとした特別展「昆虫」を開催いたします。
本展では、昆虫の体のしくみや能力、生態まで、国立科学博物館ならではの充実した昆虫標本に加え、CGや体感型など多角的な展示手法で紹介します。また、最新の研究や、それに伴う昆虫の採集も取り上げ、どんな採集方法があるのか?採集が研究にどうつながるのか?など、正しい昆虫採集についても学んでいただけます。各展示に散りばめられた、思わず「へー!」と唸る「昆虫トリビア」も必見です!
昆虫の世界は、“未知”と“ロマン”にあふれている!
昆活企画第1弾「昆虫チラシ採集」に続く企画が続々!
昆活企画 第2弾
君の名が。虫の名に。新種昆虫ネーミングキャンペーン!
発見された新種(未記載種)(c)三田敏治
特別展「昆虫」では展覧会の開催に向け、新種の昆虫を見つけるべくマダガスカルを訪れ、セイボウの新種(未記載種)を発見しました!
この昆虫は今後、論文での発表を経て新種として認定されます。そこで、本キャンペーンにご応募いただいたご来場者1名のお名前を、この昆虫の名前(学名)としてつけて、論文で発表します。新種と認定されれば、そのお名前はこの昆虫の名前として“永遠”に残ることになります。ご自分の名前でなく、誰か大切な人のお名前をつけて、感謝の気持ちを込めてプレゼントしてもOKです。ご当選者には「ネーミングセレモニー」にご出席いただきます。
昆活マイスターが“ネーミングセレモニー”に登場!!
「新種を探して見つけだしてしまったのはすごいけど、言い換えると、それだけ昆虫の世界はまだまだ可能性に満ち溢れているということだと思います。また、自分の名前を昆虫の名前として永遠に残せるなんて、ロマンがありますよね! 昆活マイスターとして、そのロマンをこのキャンペーンで皆さんにお伝えしたいと思います。」昆活マイスター:香川照之
昆活企画 第3弾
愛を叫んで昆虫に変身!? ARアプリでオリジナル写真をゲット!
※開発中のため、完成イメージとは異なります。
会場内で入手できるQRコードをスマートフォンで読み取ると、アプリが立ち上がり、カメラに映るあなたの姿が昆虫に!?
ただ、変身するためには、カメラに向かってあなたの昆虫への愛を叫ぶ必要があります。その想いが伝われば、AR技術で昆虫に変身できるはず!あなただけの変身写真、変身動画を撮って、お友達に自慢しましょう。 協力:グリー株式会社
※スマートフォンにFacebookアプリの最新版のインストールが必要となります。
科博初、昆虫の大型特別展でこの夏は“昆活”を!
POINT1
昆虫を知る 膨大な昆虫標本
圧巻の昆虫ワールド! 2mの「巨大模型」と数万点の「標本回廊」
普段は小さく控えめな昆虫たちが、全長約2mもの巨大な姿になってお出迎え!「標本回廊」には、どんなに昆虫に詳しい方でも、初めて見る標本があるはずです!
世界に1点だけ! ヤンバルテナガコガネ「ホロタイプ標本」ついに公開!
ヤンバルテナガコガネのホロタイプ標本 (c)国立科学博物館
「ホロタイプ標本」とは、その種の基準となる標本で、1つの種につき世界に1点しか存在しません。管理担当者が最後まで公開をためらった、とても貴重な標本です。
日本初公開! 琥珀に閉じ込められた「絶滅目の昆虫」
絶滅してしまったアリエノプテラ目という目(もく)が、奇跡的に琥珀の中に閉じ込められた状態で発見されました。人類よりはるか昔から存在した昆虫の姿を垣間見ることができます。この絶滅目は、日本初公開です。
ホントに昆虫!?「きらめく昆虫」と「残念?な昆虫」
とても天然のものとは思えない鮮やかな色のボディを持つ昆虫たちを一堂に集めると、それはまるで宝石店のショーウィンドウのよう。思わず手に取って身に付けたくなるほどです。一方、昆虫とは思えない奇抜な形をしたものも。昆虫の多様性を示す展示です。
閲覧注意! 通称「Gの部屋」
多様性の究極!世界中から多種多様な○○○○だけを一堂に!
苦手な方、心臓が弱い方は、迂回ルートをお通りください。
POINT2
昆虫を学ぶ―体のつくり・生態・能力
特撮3D!裏側をのぞき見「360度回転画像」
体長数mm以下の小さな体の昆虫たちを、特殊カメラで撮影。モニター上で拡大、360度回転させて、普段は見られない細部や裏側をのぞき見すると、敬意すら覚える驚きの体の構造が明らかになります。
徹底解剖! 最新技術で判明「体の神秘」
カブトムシのマイクロCTスキャン画像(上)と再構成された3D画像(下)
協力:島津製作所
微小な昆虫の細部を知るためには技術の発達も不可欠です。ミンミンゼミは、樹の幹深くに卵を産むために、注射針のような産卵管があることが電子顕微鏡(SEM)写真でわかります。
POINT3
昆虫を採る 最新の研究と“新種”採集
新種発見か!?本展のために採集!「セイボウの新種(未記載種)」を展示!
もちろん世界でここだけでしか見られない展示です。
本展企画チームは、九州大学の三田敏治助教の調査に同行し、インド洋マダガスカルで、セイボウ(青蜂)の未記載種(まだ発表されていない種。今後論文発表を経て、新種として認定される)の採集に成功しました。
正しく学ぶ!使える「昆虫採集テクニック」
虫捕り網だけではなく、黄色い皿一枚や、ペットボトルとバナナでも、トラップを仕掛け昆虫を採ることができます。誰でも挑戦できる、正しい昆虫採集の方法から標本づくりまでご紹介!しっかり学んで昆虫を採りに行きましょう!
他にも、ここでしか見られない展示が盛りだくさん!
●Mr.昆虫愛!香川照之「昆活マイスター企画!」
●体感しよう!昆虫の特殊能力「インセクトワンダーランド」
●特別展示!イグノーベル賞受賞♂♀逆転「トリカヘチャタテ」
●最新研究! ナノスーツ法を駆使した「生きた昆虫解析」
◇名 称:特別展「昆虫」
◇会 場:国立科学博物館(所在地:〒110-8718 東京都台東区上野公園7-20)
◇会 期:2018年7月13日(金)~10月8日(月・祝)
◇休館日:7月17日(火)、9月3日(月)、9月10日(月)、9月18日(火)、
9月25日(火)
◇時 間:午前9時~午後5時(金曜、土曜日は午後8時まで)
※入場は各閉館時刻の30分前まで
※8月12日(日)~16日(木)、19日(日)は午後6時まで
※開館時間や休館日については変更する可能性があります。
◇お問合せ:03-5777-8600(ハローダイヤル) 03-5814-9898(FAX)
◇公式ホームページ:www.konchuten.jp
◇公式Twitter:@konchuten
◇主 催:国立科学博物館、読売新聞社、フジテレビジョン
◇後 援:文部科学省
◇協 賛:光村印刷、トピー工業
◇監 修:野村周平、神保宇嗣、井手竜也(国立科学博物館 動物研究部)
丸山宗利(九州大学総合研究博物館)
◇昆活マイスター(オフィシャルサポーター):香川照之(俳優)
●音声ガイドに香川照之さん登場!
●展覧会公式図録も販売!(税込2,000円)
入場料
一般・大学生 1,400円(当日券は1,600円)
小・中・高校生 500円(当日券は 600円)
金曜・土曜限定ペア得ナイト券 2000円(当日券のみ 販売期間:7月13日~10月8日)
※未就学児は無料。
※障害者手帳をお持ちの方とその介護者1名様は無料。
※金曜・土曜限定ペア得ナイト券は2名1組2,000円、午後5時以降2名同時入場限定、男女問わず、当日会場販売のみ。
ローソンチケットでは、セット券も発売中!
http://l-tike.com/event/konchuten/
(Lコード:30064)※会場での販売はございません。
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