女子アナに挑戦！絵本読み比べin熊本　7月8日(日)開催　ユニークなオリジナル昆虫語絵本で熊本の被災地を元気に

2018.06.26 10:30

この企業へ連絡する

地方創生と女性アナウンサーの社会的地位の向上を目的とした団体「女子アナ47」を運営する株式会社Cheering(所在地：東京都港区赤坂　代表取締役：長崎真友子)は、児童書などの書籍販売や保育関連施設向けの商品・サービスの提供を手掛ける株式会社フレーベル館(所在地：東京都文京区本駒込、代表取締役：飯田聡彦)との共同企画で、7月8日(日)に、チャリティー読み聞かせイベント「女子アナに挑戦！絵本読み比べin熊本」を熊本城下、桜の馬場城彩苑にて開催します。

チャリティー読み聞かせ

女子アナ47公式サイト： http://jana47.com/

■読み聞かせで被災地を元気に

「女子アナ47」では、社会貢献を活動の一環としており、その一つとしてこれまでにも読み聞かせイベントを積極的に行ってきました。熊本は震災から2年が経ちましたが、未だに復興途上であり、熊本のシンボルである熊本城の再建にも多大な時間を要しています。そんな熊本の子どもたちに、絵本を通して想像する楽しさを味わってもらいたいと、フレーベル館と共同でユニークな絵本の読み聞かせイベントを企画、開催します。

今後は全国の被災地などでの実施も検討しており、被災地支援、地方創生、社会貢献を軸とした活動を広げていく予定です。

■地方局出身の女子アナと挑戦者が読み比べ！勝つのはどっち？

イベントの目玉は、元テレビ熊本アナウンサーで1児の母でもある木村佳那子さんと一般から応募して選ばれた挑戦者が同じ絵本を読み合い、どちらの読み聞かせがより心に残ったかを参加者に判定してもらうという企画です。題材はオリジナルの昆虫語で書かれた絵本『なずずこのっぺ？』(フレーベル館刊　作・絵：カーソン・エリス　訳：アーサー・ビナード)で、2018年の第64回青少年読書感想文全国コンクール課題図書小学校低学年の部(1、2年生)に選定されています。虫の羽音やアーサー・ビナードさんオリジナルの昆虫語の響き、不思議で楽しい音がどのように表現されるのか見どころです。

◆日時：2018年7月8日(日)10:30～11:30

◆場所：桜の馬場城彩苑　多目的交流施設

　　　　(熊本市中央区二の丸1番1-1号)

桜の馬場城彩苑　地図

◆参加費無料(先着120名)

◆抽選で10組にノコギリクワガタをプレゼント

◆お問い合わせ：フレーベル館福岡支社

　　　　　　　　TEL　092-574-8611

　　　　　　　　メール kato-r@froebel-kan.co.jp (嘉藤まで)

■『なずずこのっぺ？』について

カーソン・エリス／作・絵　アーサー・ビナード／訳

発行年月：2017年11月

定価　　：1,600円(税別)

対象年齢：子どもから大人まで

サイズ　：31×26cm

ページ数：48ページ

ISBN　　：9784577045855

なずずこのっぺ？

ひとつの花の芽を巡る昆虫たちの日常を、誰も聞いたこと、読んだことのない不思議なオリジナル言語「昆虫語」で綴ります。「なずずこのっぺ？(なにこれ？)」など、全て意味をもつことばになっています。

■株式会社フレーベル館の事業内容

アンパンマンや「ウォーリーをさがせ！」をはじめとした児童書などの書籍販売や保育関連施設向けに遊具や教材、玩具を販売しています。

■女子アナ47とは

元地方局出身のフリーアナウンサー団体「女子アナ47」は、出身地・住んだことのある地方・ロケ地などを取材し、美味しい食べ物・穴場スポット、たくさんの方々と出会いました。その土地の良さをもっと多くの方に知っていただきたい！という共通の想いを持つメンバーで構成されています。その総合力を活かし、地域の街おこし、観光産業、イベント・司会、番組作りやメディア活用など多彩な活動を行っています。

また代表の長崎をはじめ、メンバーの中には、子育てをしながら活躍しているママアナウンサーが多くいます。そんなママアナウンサーが集結して、音楽とのコラボでの絵本の読み聞かせや0歳児からの体操イベント、英語絵本読み聞かせを企画・開催したり、「女子アナフリマ」など、親子向けのイベントにブースを出展して参加したりもしています。母親ならではの視点から、企業と提携して子育てグッズやケア用品の新商品開発の企画にも参加しています。こちらでも地域色を存分に盛り込んだ発想で地元愛を発信しています。

木村佳那子アナンサー