京セラのモノクロA3複合機 TASKalfa 9002i が 米国調査機関BLIの「Summer 2018 Pick」を受賞

 京セラグループの京セラドキュメントソリューションズ(社長:伊奈 憲彦、以下、当社)は、ドキュメント機器に関する米国の独立調査機関であるキーポイントインテリジェンス社Buyers Lab(以下、BLI)より、モノクロA3複合機のTASKalfa9002i※1が「Summer 2018 Pick」を受賞したことをお知らせいたします。

 TASKalfa 9002iは、BLIの厳しいテストにおいて高い信頼性と卓越した性能を持つ、優れた製品と評価されました。「Pick Award」は、年に2回、BLIが信頼性、操作性、生産性、ワークフローといったカテゴリー別に、独自の基準で評価された製品の中で最も優れた機器に贈られる賞です。

 BLIの複合機・プロダクション部門、副ディレクター、ジョージ・ミコライ氏は、「優れた信頼性と品質などさまざまな要素が組み合わさって受賞に至った。」と評価しました。「TASKalfa 9002iは、中規模から大規模企業のビジネスの生産性に貢献することができる優れた製品です。また、堅牢な本体とHyPASプラットフォーム※2により生み出される、生産性向上、コスト削減、セキュリティー強化を安価に実現する、さまざまなソリューションによってサポートされた高い信頼性と品質が卓逸した価値につながっているのです。」と述べています。

 

※1 TASKalfa9002iは海外専用モデルです。

※2 Hybrid  Platform for Advanced Solutions。当社独自のソリューションプラットフォーム。


■キーポイントインテリジェンス社ーBuyers Lab(BLI)について

 キーポイントインテリジェンス社は、デジタルイメージング産業向けに総合的なサービスを提供しています。業界に対して深い知識を有し、極めて偏りのない見識と応答性に優れた手段を提案しています。

 BLIは、世界中で販売されているドキュメント機器について、様々な観点から機器の評価を行う米国の独立調査機関として1961年に設立されました。BLIの発行するレポートは、企業のIT部門の責任者から高い信頼を得ており、複合機やプリンターの購買決定を行う際や、ドキュメント業界のマーケティングに活用されています。またBLIは、メーカーに対してもより効率的な製品開発が行えるように、調査結果を基にアドバイスを行っています。なおBLIは、イメージング業界の調査会社インフォトレンド社と合併し、両社の社名は2016年11月よりキーポイントインテリジェンス社に統一され、現在は同社の事業部となっています。

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