りんご酸のさわやかな酸味ひろがる日本酒3種を発売! 絵本のようなラベルを並べると実り~収穫を表すストーリーに
34歳の杜氏が挑む新たな日本酒への挑戦。ふわる白/瑞る青/熟れる赤
今年で創業155年を迎える石川酒造株式会社(本社:東京都福生市、代表取締役社長:石川 彌八郎)は、今までに無い新たな日本酒に挑戦する意味を込めて「~りんご酸の爽やか風味~」という新シリーズを発売いたしました。
この新シリーズは今期三期目を迎える石川酒造の杜氏が今までの代表銘柄である「多満自慢」とはまったく異なった酸味が際立ち飲み口が爽やかな日本酒シリーズです。
「~りんご酸の爽やか風味~」シリーズ
石川酒造オンラインショップ: https://tamajiman.com/index.html
■「~りんご酸の爽やか風味~」シリーズとは?
石川酒造から新たに発売する新シリーズ「~りんご酸の爽やか風味~シリーズ」は新しく「りんご酸」が多く生成される酵母を使用した、今までの多満自慢の味とは全く違う味の杜氏が「新しい味」を求めてチャレンジしたお酒です。
この新シリーズは今期で三期目となる前迫杜氏が今までの多満自慢のイメージとは違った新たな味を追い求めたいと考えて作りだした日本酒のシリーズです。りんご酸が多く生成される酵母を利用することによって酸味が立ち爽やかな味となっています。今回のシリーズではこのシリーズから、にごり酒を「ふわる白」、生酒を「瑞る青」、熟成酒を「熟れる赤」として発売いたします。
■今期で3期目の34歳杜氏、新たな日本酒への挑戦
この日本酒シリーズは、杜氏が町の飲み屋に行き色々なお酒が並ぶ中「今の世の中には無い、新たに選びたくなるお酒はどんなものだろうか?」と考え、日本酒がはじめての方でも構えないで飲めるものを作りたいと考えたことから始まりました。
軽やかで飲みやすくて、爽やかな酸味があるお酒。
新しいチャレンジであるからこそ、この日本酒は飲み方も新しくしたいと考えました。ロック、ソーダ割りにしたり、よく冷やしてフルーツにかけたり、ジュースで割ったり、シャーベットにしたり、凍らせたフルーツを浮かべたり、季節の果物をミックスジュースにする時に混ぜてみたり。日本酒の可能性を無限大に広げたいと考えました。
そんな日本酒を造るため杜氏は酵母から新たなものを使用することを決め、特に「りんご酸」を多く生成する酵母を採用しました。
また、販売する日本酒に関してはにごり酒、生酒、熟成酒と3種類出すことによって同じつくり方でもいろんな楽しみ方があることを皆様に知っていただきたいと考えております。
■~りんご酸の爽やか風味~シリーズのラベルについて
この新シリーズのラベルに関しても新たな試みが行われました。テーマは「絵本のようなラベル」。今までに無い日本酒には、今までに無いラベルをつけたいという想いから女性にも手にとってもらいやすいイラストを採用しました。
このイラストを描いていただいたのはイラストレーターのとみたさなえ様に依頼しております。
白いりんごの花が実りの時期を迎えるまでに、さまざまな動物が木の回りに集って来る、3商品を並べるとそのようなストーリーになるようにしています。
■商品概要
商品名 :にごり酒「ふわる白」
生酒「瑞る青」
熟成酒「熟れる赤」
酒質 :純米吟醸
容量 :720ml
原材料 :米(国産)・米麹(国産米)
精米歩合 :50%
アルコール度数:14度以上15度未満
日本酒度 :-12/酸度:4.4
希望小売価格 :1,450円(税抜)
購入場所 :当社お取引酒屋様及び直売店
【石川酒造について】
江戸のころより約400年の歴史をもつ石川家が清酒の製造をはじめたのは文久3年(1863年)に第13代目の石川彌八郎(和吉)が創業し現在に至る。清酒【多満自慢】は、“多摩の心をうたいつつ、多摩の自慢となるよう、多くの人たちの心を満たすことができたら”という願いをこめて命名された銘柄。
1998年には当代の18代目石川彌八郎がビール醸造を開始、“多摩の恵”“TOKYO BLUES”と地酒だけではなく東京のクラフトビールも手掛けている蔵元。
敷地内には直営のレストランがあり出来立てのクラフトビールや地酒が味わうことができる。蔵見学も毎日開催(要予約・無料)しており、年間10万人が酒蔵に訪れる“酒飲みのテーマパーク”としても楽しめる東京都福生市の蔵元。
アクセス :JR青梅線・西武拝島線 拝島駅より徒歩約20分
蔵見学(要予約・無料):申込先TEL:042-553-0100
(土日祝日を除く10時~17時受付)
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