キャメルの対話型問い合わせサービスが姫路市に採用 住民サービスに特化したAIチャットボットのデータを標準提供
株式会社キャメル(本社:兵庫県豊岡市、代表取締役:羽渕 英樹、以下 キャメル)は、兵庫県姫路市(市長:石見 利勝)が来年度に本格運用開始を目指す、「AIを活用した対話型問い合わせサービス構築とAI共同研究事業」を受託しました。
姫路市に採用された機能は、キャメルの「Edia(エディア)」を活用した対話型問い合わせサービスで、導入と共同研究開発で培ったノウハウや学習データは、今後、標準機能として提供いたします。
人工知能を活用したい自治体の担当者様はお気軽にお問い合わせ下さい。
■AIチャットボットについて
チャットボット(chatbot)とは、「チャット」と「ボット」を組み合わせた言葉で、人工知能を活用した「自動会話プログラム」のことです。
人間同士が会話する「チャット」に対して、「チャットボット」は人工知能を組み込んだコンピュータが人間に代わって対話をします。
■Ediaの特徴
・AIによる自然言語解析
・ブラウザや外部接続によるアクセス
・多言語対応(日本語、英語、中国語【簡体・繁体】、韓国語、ベトナム語)
・外部リンクや写真、地図の埋め込み
・3,000を超える学習済みのデータ
・ログの記録と管理
・LINEやFacebookなどのインターフェイスに組み込める
・AIの学習管理
・キーワード・同義語によるマッチング
・キャラクターの利用
上記以外にも「Edia」には多くの特徴が備わっています。
■Edia導入のメリットについて
従来は学習データを用意するのに膨大な作業時間と費用が発生していました。しかし、今回の共同研究開発によって、蓄積された学習データを標準機能として提供しますので、これから導入を検討している自治体はEdiaの利用料のみで導入をすることができます。そのため、大幅なコストダウンでAIの導入に踏み切れます。
これにより、近年取り組みが求められている働き方改革で職員負担の軽減を図り、住民サービスの向上が実現できます。
【姫路市のAIについて】
日本国内ではAIを活用することで、各自治体のBPRの促進や審査業務における業務の省略化・アカウンタビリティの向上に大きな期待が寄せられています。
自治体でも将来的な職員数の減少が見込まれる中で、現在の市民サービスの質・量を維持していくためにIT技術の活用が急務となっています。
姫路市においても、市民サービスの向上や職員負担の軽減を図るため、自治体がおこなっている様々な業務の分野でAIの活用をおこないます。
そして、均一な問い合わせ・相談サービスを提供するAIを活用した対話型サービスの機能導入とともに、行政分野におけるAI の活用について研究開発を実施します。
【株式会社キャメルについて】
本社 : 〒668-0043 兵庫県豊岡市桜町10-11
代表者: 代表取締役 羽渕 英樹
設立 : 1986年7月
資本金: 10,000千円
FAX : 0796-24-6378
E-Mail: info@camel.co.jp
URL : https://camel.co.jp
- カテゴリ:
- サービス
- ジャンル:
- その他IT・インターネット その他ライフスタイル 経済(国内)
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