世界100兆円超えの新市場「MaaS」を完全理解できる 初のビジネス書を11月22日に発売!
日経BP社(本社:東京都港区、社長:新実 傑)は、2018年11月22日(木)に『MaaS モビリティ革命の先にある全産業のゲームチェンジ』(日高洋祐、牧村和彦、井上岳一、井上佳三 著)を発行します。
日経ブックナビ: https://www.nikkeibp.co.jp/atclpubmkt/book/18/269670/
●定価:本体2,000円+税
●体裁:A5判・320ページ
●発行:日経BP社
2030年、世界で100兆円以上に達すると予測される超有望市場「MaaS(Mobility as a Service、マース)」。自動車メーカーだけではなく、鉄道やバス、タクシーといった公共交通、シェアリングビジネス、配車サービスをも巻き込む「『100年に一度』のゲームチェンジ」で生き残る秘策とは――。
交通サービス分野のパラダイムシフトにとどまらず、MaaSで実現する近未来のまちづくり、エネルギー業界から不動産・住宅、保険、観光、小売り・コンビニまで、MaaSの「先」にある全産業のビジネス変革を読み解く、日本で初めての本格的なMaaS解説書です。
【初公開!「MaaSカオスマップ2019-2020」】
「モビリティサービス」「MaaSプラットフォーム」「MaaSオペレーター」の3階層で、MaaSに取り組む国内外の主要プレーヤー200社以上を網羅したカオスマップを特別収録しています(今後の予想を含む)。
【本書のポイント】
◆MaaSの「本質」が分かる
配車サービスやシェアリングビジネスはMaaSを構成する一要素でしかない!
欧米で巻き起こる「MaaS旋風」の詳細事例を基に、MaaSの本質的な価値に迫ります。
◆MaaSの「ビジネス・インパクト」が分かる
なぜトヨタ自動車も、JR東日本もMaaSに注目しているのか。その裏には、MaaS実現によって“解放”される膨大な移動ビッグデータをめぐる世界的な戦いがあった!
「交通版GAFA(Google, Apple, Facebook, Amazon)」の座を狙う主要プレーヤーの事例を多数掲載。
◆MaaS時代の「アクションプラン」が分かる
MaaSの荒波を危機と捉えるか、輝ける未来にしていくか。
自動車メーカーやディーラー、鉄道、バス、タクシー業界はどう生きるべきか。
現状の課題分析と、MaaS時代に期待される役割、今後のビジネスの方向性を徹底解説します。
◆MaaSによる「他産業のビジネスチャンス」が分かる
交通サービス使い放題の賃貸マンションに、送迎込みで一括予約できる医療サービス、移動時間を含めた新しい買い物体験を創出する次世代コンビニが生まれる!
MaaSとの融合によって生まれる他産業のビジネスチャンス、「Beyond MaaS」の世界を大胆に予測。
【著者プロフィール】
◆MaaS Tech Japan 代表取締役 日高洋祐
2005年、鉄道会社に入社。ICTを活用したスマートフォンアプリの開発や公共交通連携プロジェクト、モビリティ戦略策定などの業務に従事。現在は、MaaS Tech Japanを立ち上げ、MaaSプラットフォーム事業などを行う。
◆計量計画研究所 理事 兼 研究本部企画戦略部長 牧村和彦
1990年、一般財団法人計量計画研究所(IBS)入所。モビリティ・デザイナー。東京大学博士(工学)。南山大学非常勤講師。都市・交通のシンクタンクに従事し、将来の交通社会を描くスペシャリストとして活動。
◆日本総合研究所 創発戦略センター シニアマネジャー 井上岳一
農林水産省林野庁、Cassina IXCを経て、2003年に日本総合研究所に入社。森のように多様で持続可能な社会システムの実現を目指し、インキュベーション活動に従事。現在の注力テーマは、自動運転技術を生かした「ローカルMaaS」のエコシステム構築
◆自動車新聞社 代表取締役 兼 LIGARE編集長 井上佳三
2007年、自動車新聞社入社。立命館大学OIC総合研究機構客員研究員。モビリティサービスの専門誌「LIGARE」(リガーレ)を立ち上げ、移動の質の向上がQOLの向上につながることをモットーに数多くのモビリティを取材
【予約受付中】
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