一般社団法人日本野菜ソムリエ協会、株式会社医師のともと業務提携　食生活×医療で“健康でいつでも食を楽しめる社会の実現”を目指す

企業動向

2018年12月18日 11:30

一般社団法人日本野菜ソムリエ協会(所在地：東京都渋谷区、理事長：福井栄治、以下野菜ソムリエ協会)は、医師・歯科医師による情報発信・啓発活動をおこなうユニット『医師＋(いしぷらす)』『女医＋(じょいぷらす)』を運営する株式会社医師のとも(所在地：東京都渋谷区、代表取締役社長：柳川圭子、以下医師のとも)と、食生活と医療のコラボレーションを図り、健康的で豊かな社会の実現に寄与することを目指してこの度業務提携いたしました。

日本野菜ソムリエ協会と医師のともが業務提携しました

■“医食同源”　双方視点で相乗効果を生み、健康的生活社会実現に貢献

医師のともは、医師の知見をもっと広く身近に活用していただきたい、という想いを基に医師のユニット『女医＋(じょいぷらす)」『医師＋(いしぷらす)』を形成し、良い商品やサービスの提供を願う真摯な姿勢の企業様とのコラボレーションや、正しい情報発信をしていこうというメディアへの登場・イベントへの登壇など、エビデンスに基づいた情報の提供を通じて従来の医療を超えた新たな形で社会に貢献することを目指しています。

野菜ソムリエ協会は、「農業を次世代に継承する」「食を日常的に楽しめる社会の創造」を理念に掲げ、5.5万人を超える野菜ソムリエを育成、輩出してきました。野菜ソムリエは、野菜や果物の持つ栄養や効能といった知識や選び方、美味しく食べるための調理法、さらには食べること以外ででも楽しめる野菜・果物の魅力を社会に発信するスペシャリスト達です。

今回の業務提携では、野菜ソムリエ協会がすでに運営を協力して行っている株式会社アスリートフードマイスターやフードディスカバリー株式会社とも随時協同していくことで、野菜・果物だけではないあらゆる食をテーマにした活動が叶うことともなります。医療も食も、健康的な生活を送るためには不可欠で、同じ源を持つとする医食同源という言葉にあらわされるように、双方の視点が相乗効果を生み出し、子どもたちへの食育、成人の食生活習慣の改善、高齢化社会の中での健康長寿など、より健康的生活社会の実現に貢献できると確信しております。

■今後の展望について

食・ヘルスケアに関する新プロジェクトの立案・実施

食・ヘルスケア関連のイベントの共同開催

野菜ソムリエと医師による商品監修

野菜ソムリエと医師によるサンプリングアンケートおよび認定制度

各種企業への食・ヘルスケアを活用したコンサルティングサービス

他

■株式会社医師のともについて

医師の転職支援・開業支援を中心に多角的に事業展開し、企業とのコラボレーションを図る医師によるユニット『女医＋(じょいぷらす)』と『医師＋(いしぷらす)』を運営。2018年12月現在、350名以上の医師が登録。健康や美に関する情報発信や啓発活動をおこなっています。

設立　　　　：2012年11月16日

代表者　　　：柳川圭子

所在地　　　：東京都渋谷区恵比寿4-4-7 第6伊藤ビル6F