高校生の学習方法変化に伴い、デジタル問題集ATLSが、 スマホ向け学習インターフェースを3月に提供開始! 4月には提供科目拡大を予定
社名およびサービス名を3月に「Libry(リブリー)」に変更
タブレット端末向け学習プラットフォーム「おせっかいな問題集ATLS(アトラス)」を開発する株式会社forEst(本社:東京都千代田区、代表取締役CEO:後藤 匠)は、高校生の学習スタイルの変化及び教員の働き方改革の流れにより、新たな学習/学習指導ツールとなりつつあるスマートフォンに対応したインターフェースを2019年3月にリリースし、4月には提供科目数を拡大し、生物・地学の提供を開始いたします。
また、新しいブランドコンセプトを確立することを目的に、2019年3月14日付で、サービス名を「Libry」(読み方:リブリー)にリニューアルし、これに併せて社名を「株式会社Libry」に変更いたします。
■リリースされる新機能
・スマートフォン(スマホ)向けのUI
高校生のスマホ所有率は95.9%(平成29年度)となっています。[参考資料(PDF)内、別紙1参照]
また、昨年は東京都が都立高校の生徒が個人で所有するスマホを授業で活用できるようにする方針を固めるなど、教育現場でのスマホ活用が全国的にも注目されています。
それに伴い、リブリーもスマホ向けのインターフェースに対応いたします。
スマホ向けのインターフェースの提供開始は、2019年3月中を予定しています。
図:スマホ版利用イメージ
図:スマホ版インターフェースイメージ
・生物、地学への対応
学校現場からの強い要望があり、新たに生物と地学に対応することにいたしました。これにより、理科4科目が全て揃うことになりました。
生物・地学への対応は2019年4月を予定しています。
- ATLS(アトラス)としてリリース
2017年4月:数学
2018年9月:数学、英語、物理、化学
- Libry(リブリー)にサービス名変更
2019年4月:数学、英語、物理、化学、生物、地学
■新サービス名「Libry(リブリー)」の由来について
当社は、これまで出版社各社と提携し、既存の問題集をタブレット端末向けにデジタル化し、そのスタディ・ログに基づいて、個別最適化されたレコメンデーションなどを行う「おせっかいな問題集ATLS(アトラス)」を提供してまいりました。また、教員向けにATLSのスタディ・ログや宿題の実施状況を確認する管理ツールを提供しています。それらのサービスにより、社会問題となっている「重たい通学カバン」や「教員の長時間労働」などの課題解決に貢献してまいりました。[参考資料(PDF)内、別紙2参照]
現在、佐賀県の県立高校をはじめとして、トライアルでの利用を含めると全国の中学・高校、数百校で活用され、「通学カバンが軽くなった」「教員の残業時間が1日あたり1~2時間削減された」などという成果も報告されています。
新サービス名の「Libry」は、知識の宝庫である図書館「Library」を縮めて「Libry」とすることで、知識そのものである教科書や問題集などの学習コンテンツを持ち運びやすくし、学習者の皆様がより便利に学習に取り組めるようにしたい、という意味合いが込められています。
図:ロゴコンセプト
■株式会社Libry(旧社名:株式会社forEst)について
当社は2012年の設立以来、EdTech(教育×ICT)スタートアップとして、「一人ひとりが自分の可能性を最大限に発揮できる社会をつくる」をビジョンとして、事業を進めてまいりました。
この度のサービス名リニューアルを第二創業期と位置づけ、社名も併せて変更することといたしました。
日々の革新を繰り返し、より高品質なサービスを提供すべく、新社名およびサービス名のもと社員一同、引き続き皆様のご期待に添えるよう一層の努力をいたす所存です。
日頃の皆様のお引き立てに心から感謝申し上げますと共に、今後とも倍旧のご支援ご鞭撻を賜りますよう何卒お願い申し上げます。
● 会社名 : 株式会社Libry(社名変更日:2019年3月14日)
● 代表取締役CEO: 後藤匠
● 創業 : 2012年5月
● 本店所在地 : 東京都千代田区神田錦町2-1-8 竹橋ビル10階
● 社員数 : 12名
● 備考 : 第69号東京工業大学発認定ベンチャー企業、
日本イーラーニングコンソシアム正会員
● 企業サイト : https://for-e-study.com
● ATLSサイト : https://atls.for-e-study.com
参考資料
プレスリリース添付資料
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