マネーツリーの金融インフラサービス「MT LINK」が 百十四銀行のアプリに採用
マネーツリー株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:ポール チャップマン、以下「当社」)の金融インフラプラットフォーム「MT LINK」(以下「MT LINK」)は、株式会社百十四銀行(本社:香川県高松市、取締役頭取:綾田 裕次郎、以下「百十四銀行」)が2019年1月31日にアップデートするスマートフォン向け「百十四銀行アプリ」に採用されることをご報告いたします。
当社が提供するMT LINKとの連携により「百十四銀行アプリ」のお客さまは、個人資産の管理を可能とする「一生通帳 by Moneytree」機能を本アプリでご利用いただけます。
これにより、本アプリでは同行の口座だけではなく、他行の口座、証券口座、クレジットカード、ポイント・マイル、電子マネーなどの金融資産や取引明細を一元管理することができるようになります。毎月の支出を視覚的に把握できる家計簿機能などを実装し、より便利になった本アプリの利用をさらに高めることが期待されています。
当社のMT LINKは、既存アプリにも利用者のニーズに合わせた機能追加が可能であること、なおかつセキュリティに配慮したサービスであることなどが評価され、金融機関での採用が拡大しています。
本連携により、MT LINKの公式連携会社は47社、メガバンクおよび地方銀行の分野における採用社数は19社となりました。
MT LINKは、今後も、金融機関の重要課題であるデジタル戦略の推進およびお客さまとの新たな接点の創出に貢献していきます。
【「百十四銀行アプリ」について】
百十四銀行のインターネットバンキング等の各種サービスがご利用いただけるアプリです。お客さまのスマートフォンで百十四銀行の本支店の「口座開設」や「個人ローン」をお申し込みいただけるほか、百十四銀行のダイレクトバンキングサービス「114ダイレクト」やスマートフォンのGPS機能による「店舗検索・ATM検索」、「一生通帳 by Moneytree」による他行も含めた金融資産の残高照会機能、家計簿機能などもご利用いただけます。
【マネーツリーについて】
2012年に日本で起業。2013年より自動で一括管理する個人資産管理サービス「Moneytree」を提供し、AppleのBest of 2013、Best of 2014を2年連続で受賞。2015年より金融インフラサービス「MT LINK」を企業向けに開始し、業界標準の金融系APIを提供している。2017年よりオーストラリア市場でサービスを開始。設立初期より米国セールスフォース・ドットコム、SBIインベストメント、三大メガバンク系ファンド、地方銀行系ベンチャーキャピタル、海外大手運用会社から出資を受ける。お金にまつわるもっとも信頼されるプラットフォームの構築を目指す。
【MT LINKについて】
MT LINKは、国内2,700社以上の銀行口座、クレジットカード、電子マネー、マイル・ポイントカード、証券口座の金融データを集約するAPIを提供している。マネーツリーのコアバリューはサービスにおける業界最高水準のセキュリティ、プライバシー保護、透明性の実現。MT LINKは金融業界を中心に、新しい価値を提供する中立性の高い金融インフラプラットフォームとして認知され、現在、みずほ銀行、三井住友銀行、弥生、TKC、地方銀行、信用金庫など合計47社に提供している。
【会社概要】
会社名 : マネーツリー株式会社
代表取締役 : ポール チャップマン
資本金 : 13.3億円(資本準備金を含む)
設立日 : 2012年4月23日
ウェブサイト: https://link.getmoneytree.com/jp
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