「光より速いものはない」は誤解!? 数式一切なし。科学コンプレックスを解く本。 『科学の誤解大全』 発売中!
日経ナショナル ジオグラフィック社(代表:中村尚哉、所在地:東京都港区虎ノ門)は、『科学の誤解大全』を2019年2月19日(火)に発行しました。
本書は、宇宙、物理、科学、人体などのジャンルで約40個の事実の間違いを解説し、当たり前だと思ってきた科学の常識を覆します。広く知られている事実が明らかな間違いというものもあれば、以前は正しいとされていたが新たな証拠の登場によって否定されたケースもあります。一定の条件下では成り立たないものや、正確とは言えないものもあります。
「宇宙飛行士が宙に浮かぶのは無重力だから」「光よりも速く飛ぶものは存在しない」「水が穴に吸い込まれるときに北半球では反時計回りに、南半球では時計回りに渦を巻く」など、様々な誤解を探っていくうちに、間違った思い込みの向こう側にある本物の科学に対する理解を深めていくことができます。数式なども使わず、誰でも分かりやすく親しみやすい文章で構成しています。
科学の世界はどこまでも広く、魅力的で、ときに間違いを含んでいます。ぜひ本書で、科学の間違い探しを始めてみよう。
「科学の誤解大全」
2019年2月19日発行/定価 1,300円+税/200ページ/ソフトカバー/
サイズ:天地188mm×左右127mm×幅13mm/マット・ブラウン著
関谷冬華訳/日経ナショナル ジオグラフィック社 発行
ナショジオストア https://nationalgeographic.jp/atcl/product/19/020500002/
Amazon https://www.amazon.co.jp/gp/product/4863134428/
【目次】
■科学ってどんなもの?科学者になる人は頭がいい/科学論文はいつも正しいほか
■無限の宇宙へさあ出発宇宙飛行士が宙に浮かぶのは宇宙が無重力だからほか
■極限の物理学光りよりも速く飛ぶものは存在しないほか
■奇妙な化学の世界水は100℃で沸騰し0℃で凍る/ガラスは液体だほか
■地球で繁栄する生命生命は全て太陽に頼って生きている/車輪を持つ生物はいないほか
■地球という惑星最後の氷河期は数千年前に終わった/世界一高い山はエベレストほか
■人体の不思議自分は人間だ/分析が得意な人は左脳をよく使うほか
■疑似科学あれこれ
■有名科学者たちの真実最初に進化論を提唱したのはチャールズ・ダーウィンだほか
■コラム結局、本当の発明者は?/科学の世界の誤った名称と間違った引用ほか
・驚きの真実!当たり前だと思っていた科学の常識が覆る!
・数式一切なし。誰でも分かりやすく、親しみやすい文章で科学の知識が身につく!
・宇宙、物理、科学、人体など幅広い分野から40点以上の事実の間違いを解説!
・会話のきっかけに最適!誰でも知っている科学に関する誤解について紹介!
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