鹿児島市維新ふるさと館「大河ドラマシアター」に 「西郷どん」が新登場! ~3月21日にリニューアルし「西郷どん紀行」の上映を開始~
鹿児島市維新ふるさと館は、2019年3月21日、大河ドラマシアターコーナーをリニューアルし、昨年のNHK大河ドラマ「西郷どん」で使用された衣装の展示や、ドラマ本編後に放送されたドラマゆかりの地を紹介する「西郷どん紀行」の上映を開始しました。
■リニューアルする維新ふるさと館について
展示衣装は、同ドラマで、西郷隆盛役を演じた鈴木亮平さんが着けた陸軍大将の軍服、大久保利通役の瑛太さんのフロックコート、島津斉彬役の渡辺謙さんの羽織はかまなど。
今年1月まで設置していた「西郷どん 大河ドラマ館」からセットの一部も館内に移転して展示います。
今一度、幕末・明治維新期の薩摩を振り返り、大河ドラマの世界観をお楽しみください。
■「鹿児島市維新ふるさと館」とは
鹿児島市維新ふるさと館は、幕末から明治維新に活躍した西郷隆盛や大久保利通などの出身地であり、“維新のふるさと”とも言える加治屋町に位置しています。
近代日本の原動力となった薩摩藩の歴史や先人たちの偉業などを、ロボットや映像、ジオラマなどを駆使した多彩な展示や演出によって「楽しく、わかりやすく」紹介しています。
■映像を使った体験型展示は親子で楽しめる!
昨年もリニューアルを行っており、映像などを使った体験型展示では、薩摩藩独自の教育方法である「郷中教育(ごじゅうきょういく)」などについて床面に投影された映像を通して、楽しく学ぶことができます。
■マルチスクリーンのダイナミックな映像も必見!
メインは、地下1階の維新体感ホール。2本の短編ドラマ「維新への道」と「薩摩スチューデント、西へ」を3面のマルチスクリーンで上演しています。
「維新への道」は、幕末から明治にかけての歴史の流れを音や光、ロボットなど、多彩な演出で紹介。西郷隆盛を始めとする先人たちのリアルな等身大ロボットが語りかけてきます。
「薩摩スチューデント、西へ」は、薩摩藩が鎖国時代にいち早く海外に目を向け、国禁を破り英国へ留学生を派遣した様子をダイナミックに再現。維新の原動力となった若き志士たちの活躍をご覧いただけます。
■今の季節、甲突川の桜も楽しめます
鹿児島市維新ふるさと館がある甲突川河畔は、桜並木が美しい人気の花見スポットです。4月上旬は、川沿いに並ぶ桜と加治屋町の情緒ある歴史ロードを同時に楽しむことができます。
■施設概要
施設名 : 鹿児島市維新ふるさと館
所在地 : 〒890-0846 鹿児島県鹿児島市加治屋町23番1号
開館時間 : 午前9時~午後5時(年中無休)
入館料 : 高校生以上300円、小・中学生150円(団体割引あり)
アクセス : ・JR鹿児島中央駅から徒歩8分
・カゴシマシティビュー「維新ふるさと館前」下車
・市電「高見橋」下車徒歩3分 ・駐車場24台収容
ホームページ: http://ishinfurusatokan.info/
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