ミドルに聞く「リカレント教育(学び直し)」実態調査年収100...

ミドルに聞く「リカレント教育(学び直し)」実態調査 年収1000万円以上の6割が 「リカレント教育を行なっている」と回答。 リカレント教育による変化、 第1位は「在籍企業での業務の質向上」。

―『ミドルの転職』ユーザーアンケート―

人材採用・入社後活躍のエン・ジャパン株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:鈴木孝二)が運営するミドル世代のための転職サイト『ミドルの転職』( https://mid-tenshoku.com/ )上で、サイトを利用している35歳以上のユーザーを対象に「リカレント教育(学び直し)」についてアンケートを行ない、1,341名から回答を得ました。



調査結果 概要

★ 年収1000万円以上の6割が「リカレント教育を行なっている」と回答。


★ リカレント教育経験者の取り組み、学習内容は「専門的な資格」、教育機関は「民間サービス」、費用は「月1~5万円未満」がそれぞれ最多。リカレント教育による変化、第1位は「在籍企業での業務の質向上」。


★ リカレント教育を行なっていない理由、「学費や受講料の負担」「通常業務で十分な時間がとれない」。


★ 9割のミドルが「今後、リカレント教育をしたい(続けたい)」と回答。



調査結果 詳細

1:年収1000万円以上の6割が「リカレント教育を行なっている」と回答。(図1)

ミドルに「これまでリカレント教育(学び直し)を行なったことはありますか?」と伺ったところ、47%が「ある」と回答しました。年収別に見ると、年収1000万円以上は56%が「ある」と回答しており、年収1000万円未満よりもリカレント教育に取り組む方が多いことが分かります。


【図1】これまでリカレント教育(学び直し)を行なったことはありますか?



2:リカレント教育経験者の取り組み、学習内容は「専門的な資格」、教育機関は「民間サービス」、費用は「月1~5万円未満」がそれぞれ最多。リカレント教育による変化、第1位は「在籍企業での業務の質向上」。(図2~図5)

「これまでリカレント教育(学び直し)を行なったことがある」と回答した方に、具体的な内容を伺いました。


学んだ内容のトップ3は「専門的な資格の取得」(47%)、「経営・ビジネスに必要な知識や能力」(44%)、「英語などの語学力」(42%)でした。年収別に見ると、年収1000万円以上は「経営・ビジネスに必要な知識や能力」(年収1000万円以上:60%、年収1000万円未満:40%)、「英語などの語学力」(同:57%、38%)、「マネジメント」(同:32%、19%)が目立ちました。


次にリカレント教育を受けた機関について伺うと、最も多かったのは「民間サービス」(65%)でした。リカレント教育にかけた費用(月間)は「1~5万円未満」(34%)が最多となり、「20万円以上」(23%)も2割以上でした。年収1000万円未満に比べ、年収1000万円以上は「20万円以上」(年収1000万円以上:30%、年収1000万円未満:22%)と回答した方が8ポイント上回りました。


リカレント教育による変化を伺うと「在籍企業での業務の質を高めることに役立った」(54%)が最多。本業に役立つリカレント教育を行なっている方が多いことが分かります。


【図2】「これまでリカレント教育(学び直し)を行なったことがある」と回答した方に伺います。具体的にどのようなことを学ばれましたか?(複数回答可)


【図3】「これまでリカレント教育(学び直し)を行なったことがある」と回答した方に伺います。リカレント教育を受けた機関を教えてください。(複数回答可)


【図4】「これまでリカレント教育(学び直し)を行なったことがある」と回答した方に伺います。リカレント教育にかかった費用(月間)を教えてください。


【図5】「これまでリカレント教育(学び直し)を行なったことがある」と回答した方に伺います。学び直しを行ったことでどのような変化がありましたか?(複数回答可)



3:リカレント教育を行なっていない理由、「学費や受講料の負担」「通常業務で十分な時間がとれない」。(図6)

「これまでリカレント教育(学び直し)を行なったことがない」と回答した方に理由を伺うと、トップ2は「学費や受講料の負担が大きい」(59%)、「勤務時間が長くて十分な時間がない」(53%)でした。


【図6】「これまでリカレント教育(学び直し)を行なったことがない」と回答した方に伺います。 学び直しを行わない理由を教えてください。(複数回答可)



4:9割のミドルが「今後、リカレント教育をしたい(続けたい)」と回答。(図7)

「今後、リカレント教育をしたい(続けたい)と思いますか?」と伺うと、90%が「したい」と回答しました。リカレント教育で実現したいことについて、具体的なコメントも紹介します。


【図7】今後、リカレント教育をしたい(続けたい)と思いますか?



リカレント教育で実現したいことを教えてください。

・これまでになかった職業の選択肢の幅を広げること。また新しい価値観を発見したい。(35歳男性/年収1000万円未満)


・学び直しをすることで自分の仕事をより納得できるもの、質の高いものにできればと思います。(36歳女性/年収1000万円未満)


・将来的に起業をしたい。(39歳男性/年収1000万円未満)


・定年退職後の収入に不安があるため、資格や経験をもとに年金以外の収入を得たい。(40歳男性/年収1000万円未満)


・会社組織に縛られない、自律的なキャリア及び人生を歩みたい。(42歳男性/年収1000万円以上)


・普段の仕事で、もっと経営層に舵を切っていきたい。(44歳男性/年収1000万円以上)


・これまで培った「経験」に、リカレント教育によって得た「新たな知見」を掛け合わせることで、独自のキャリアコンセプトを形成したい。(45歳男性/年収1000万円未満)


・退職後も社会との接点を持ち、収入を得ていくための力を身につけたい。(52歳女性/年収1000万円以上)



【調査概要】

■調査方法:インターネットによるアンケート

■調査対象:『ミドルの転職』( https://mid-tenshoku.com/ )を利用する35歳以上のユーザー

■有効回答数:1,341名

■調査期間:2019年4月26日 ~ 5月30日



ミドル世代のための転職サイト 『ミドルの転職』https://mid-tenshoku.com/

経験やテクニカルスキルに加え、よりヒューマンスキルを重視したマッチングが求められる30代・40代の転職を、国内最大級8万件以上のミドル向け求人と、オンラインビデオ面談機能などを搭載した機能的な管理画面でサポートします。転職活動自体の生産性を向上させることで、心的・物理的な負荷を軽減。再就職の決定までに時間がかかりがちなミドル層の転職を、より円滑なものとなるよう支援します。



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