東京都市大学 総合研究所 ミネラル結晶体研究センターが講演 温泉成分から生まれた新素材で、アスリートのパフォーマンスが向上
NO(一酸化窒素)の生成で血流促進や平衡感覚を改善。運動実験結果を報告
株式会社テイコク製薬社(所在地:大阪市港区 代表取締役:畠山 兼一郎)と共同研究を行う東京都市大学 総合研究所 ミネラル結晶体研究センターは、7月29日に世田谷キャンパスで、ミネラル結晶体の「スポーツにおける可能性」についての講演を行います。同大学で研究する結晶体は、数百種類の鉱物、水、温泉水の特定の組み合わせによってできたミネラルの溶出液「IFMC.(イフミック):集積機能性ミネラル結晶体」(令和元年7月9日特許査定済)と呼ばれるもので、これまでの研究でアスリートのパフォーマンスを高める血流促進や平衡感覚の改善などの効果が認められています。スポーツ分野での可能性を広げるため、最新の運動実験結果を報告いたします。
■人間本来のチカラを引き出すために温泉に着眼
当社は、古くから治療効果があると言われている温泉水に着眼、約10年かけて様々な鉱物、水、温泉水を組み合わせ、結晶体を活性化する当社の技術をもとに「イフミック」を生み出しました。東京都市大学総合研究所内に「ミネラル結晶体研究センター」を設立して実験を行ったところ、皮膚に直接噴霧、または繊維に加工して皮膚に接触させることで、体温が上昇し、血流量が増加することがわかりました。またイフミックを含むウェアを装着するだけで体幹が強くなり、平衡感覚が強化。血管を柔らかくする効果からスポーツ分野で注目されているNO(一酸化窒素)も生体内に瞬時に発生することがわかりました。
※研究結果は参考資料参照
https://www.atpress.ne.jp/releases/188631/att_188631_1.pdf
https://www.atpress.ne.jp/releases/188631/att_188631_2.pdf
■感覚ではなくエビデンスで説明
2017年10月には、スポーツ分野への普及を進めるため、サンフォード株式会社とイフミック技術を応用した「AXF(アクセフ)」というスポーツブランドを共同で立ち上げ。ウェアやサポーター、カラーバンド、プロテクター、グローブなどの商品を販売しています。現在100名以上の選手が使用している米メジャーリーグを始め、日本のプロ野球、卓球、ゴルフ、サッカー、テニス、バレー、格闘技、空手、ボクシングなど、使用するアスリートのすそ野が広がっています。
7月29日の講演では、福島大学、東邦銀行陸上競技部監督で、福島大学教授、川本 和久氏より、感覚ではなく、実際に運動パフォーマンスにあらわれており、とくに瞬発系、ミドルパワー系、持久力系の運動実験で顕著な効果が出ていることなど最新の研究結果を報告いたします。今後は医療、介護業界にもIFMC.の技術を役立て、「健康寿命」延伸に貢献します。
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