ミツバサンコーワ、「もしもの事故」に安心して頼れる高性能＆強靭な防水・防塵・耐振動設計のバイクファーストのドライブレコーダーを8月8日より販売開始！

2019.07.24 13:30

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自動車および二輪車用品の開発・販売を手がける株式会社ミツバサンコーワ(本社：東京都板橋区、代表取締役社長：萩原伸一)は、「もしもの事故」に安心して頼れる、高度な基本性能と強靭な防水・防塵・耐振動設計が備わった本格派ドライブレコーダー「EDR-21G」「EDR-21」「EDR-11」を2019年8月8日より販売開始いたします。

ドライブレコーダー「EDR-21G」「EDR-21」「EDR-11」バナー

■あおり運転の社会問題化で注目やニーズが高まるバイク用ドライブレコーダー

近年、あおり運転の社会問題化等により、自動車用ドライブレコーダーへの注目が高まるなか、バイク用ドライブレコーダーも同様に年々ニーズが増加しています。しかしながら、「いつでも、どこからでも、何かあったときに逃さず鮮明に記録できる」というドライブレコーダーの役割を果たすための高度な基本機能が備わっている自動車用ドライブレコーダーと比較すると、バイク用商品は機能・性能が劣り、一歩遅れている状況となっています。

一方、平成17年以降、交通事故件数や負傷者数は13年間連続で減少し続け、平成29年には交通事故による死者数が昭和23年以降最も少なくなりました(※1)。しかしながら、死傷者事故における二輪車乗車中の割合は、軽傷者では9.3％と低いものの、死者・重傷者では25.4％と4分の1を占め、依然として課題が残る状態です(※2)。

■ライダーが安心して頼れるバイクファーストで開発した本格派ドライブレコーダー

ミツバサンコーワでは、このような状況を鑑み、ライダーの方々が「もしもの事故」や「トラブル時」に安心して頼ることができる高性能なドライブレコーダーの必要性を強く感じ、今回の商品開発に至りました。

ドライブレコーダーに期待される役割を確実に果たせる高画質カメラやGPS、録画機能等の基本機能を備え、また、バイク特有の小型な車体サイズや外部露出の高さ、過酷な走行環境や操作・保管環境といった特性・環境も考慮し、強靭な防水・防塵・耐振動設計をはじめ、「バイクファーストの視点」で開発された、ライダーが安心して長く使える本格派バイク用ドライブレコーダーです。

■主な特長

(1) 前後2台の高性能カメラとGPSで、証拠となる映像や情報を逃さず確実に記録

「SONY製CMOSセンサー搭載」、「対角視野角162°」、「200万画素フルHD」、「WDR搭載」の高性能カメラが走行中の映像を前後2台で逃さずキレイに記録し、後方から追突された時や危険な“あおり運転”もしっかり記録します。逆光やトンネル入口、夜間などの明暗差を補正し、明瞭な映像を作り出します。また、全国のLED信号機に対応したフレームレート設定なので、信号機の点灯状態も記録できます。(＊EDR-11はカメラ1台のみ)

エンジンON／OFFに完全連動した「常時録画」とGセンサーによる衝撃検知時の「衝撃録画」で、“もしもの事故”を逃さず確実に録画します。さらに、GPS搭載で日時や、位置情報といった事故時に役立つ情報も記録します。(＊GPSはEDR-21、EDR-11には搭載されていません)

(2) バイクの特性や走行環境を考慮した強靭な防水・防塵・耐振動設計

常に雨風にさらされ、走行時の振動が激しい「バイクの特性」を考慮し、バイク用ETC車載器シェアトップのミツバサンコーワの技術を生かした強靭な防水・防塵・耐振動設計です。外部に露出するカメラはIP66／IP67を同時クリア、噴流と一時的な水没の両方に耐えられます。シート下に取り付ける本体も防水・防塵対応(IP55)、カメラ、本体、ケーブル等すべてのパーツの細部や繋ぎ目まで防水・防塵を徹底しているので、急な雨も安心です。さらに、振動加速度試験10Gをクリアしているので、バイクの連続振動や悪状況の道路にも耐えられます。さまざまな環境・状況下で安心して長くお使いいただけます。

(3) バイクの美観や走りを邪魔しないコンパクト設計とライダーに優しい使い勝手

カメラと本体が分離したセパレート型で、すべての機器がコンパクトに設計されているので、バイクの美観や走りを邪魔しないよう目立たずスマートに取り付けられます。バイクを離れる時に都度機器を取り外す必要もありません。マイクはシート下に設置する本体に内蔵され直接風に触れない為、風切り音のない環境音を記録します。手動録画の操作は手元のスイッチで行なえます。ライダーの環境や使い勝手などを細部まで考え抜いて開発しました。

(4) 無線LAN内蔵、専用スマホアプリでその場で映像チェック

無料の専用アプリを使い、スマートフォンと本機を無線LANで接続できるので、いつでもどこでも録画した映像を見ることができます。記録した映像データのダウンロードや本体各種設定もアプリで行なえます。

■選べる3つのラインナップ

商品：前後2カメラとGPS搭載。最強のハイスペックモデル

　　　EDR-21G

価格：34,800円(税別)

商品：前後2カメラ搭載のスタンダードモデル

　　　EDR-21

価格：29,800円(税別)

商品：1カメラのシンプル＆お手軽モデル

　　　EDR-11

価格：22,800円(税別)

＜共通仕様＞

・視野角　対角162°

・FullHD200万画素

・明暗に強いWDR搭載

・全国のLED信号に対応したフレームレート27.5fps

・万が一の事故に備えた3つの録画機能(常時録画、衝撃録画、手動録画)

・動作検証済みmicroSDカード16GB同梱(最大256GB対応)

・バイク専用設計の、防水、防塵、耐振動設計

・無線LAN搭載で専用スマホアプリで撮ったその場ですぐ再生可能。

■プロモーションムービー公開中

Youtubeにて本製品のプロモーションムービーを公開しております。実際にバイクに取り付けて走行した動画ですので是非ご覧ください。

EDRシリーズプロモーション動画

https://www.youtube.com/watch?v=0qOkuCrCS7Q

今後も、MITSUBAのコア技術を生かしたバイク電装商品を通じて、「バイクファースト」の視点でライダーのもっと安全、もっと快適、もっと楽しいを支えてまいります。

※1 出典：内閣府「平成30年交通安全白書」平成29年度交通事故の状況および交通安全施策の現況より引用

https://www8.cao.go.jp/koutu/taisaku/h30kou_haku/gaiyo/index.html

※2 出典：警視庁交通局「平成29年中の交通事故の発生状況」平成30年2月5日を元に当社にてグラフ化

https://www.npa.go.jp/publications/statistics/koutsuu/H29zennjiko.pdf

死傷事故における状態別構成比(平成29年)

■株式会社ミツバサンコーワについて

「バイクファースト」でライダーのもっと安全、もっと快適、もっと楽しいをささえます。

高度道路交通システムが発展し、運転環境の安全性や利便性、効率性がますます高まっています。しかしながら、それらの実用化は四輪車を想定したものが中心で、二輪車向けの開発は残念ながら周回遅れの状態となっています。車体の造りが小型で自立不可能、外部露出が高く、事故の死傷率が高い二輪車こそ、「予防安全」や「衝突安全」が必要です。そんな二輪車だからこそ、MITSUBAは安全に、快適に、バイクライフを楽しめる環境を提供したいと思っています。MITSUBAのコア技術を生かした電装商品を通じて、ライダーのもっと安全、もっと快適、もっと楽しいを「バイクファースト」でささえてまいります。

2005年以降、株式会社ミツバ(本社所在地：群馬県桐生市)の自動車用品事業と株式会社サンコーワが統合し、株式会社ミツバサンコーワが誕生しました。世界の自動車・バイクメーカーに純正品として認められるMITSUBAの技術や、開発・品質基準等の企業思想を継承し、市販向け四輪車・二輪車用品の企画開発・販売を行なっています。

会社名　：株式会社ミツバサンコーワ( https://www.mskw.co.jp/ )

所在地　：東京都板橋区成増3-3-4

設立日　：1994年10月

代表者　：代表取締役社長　萩原伸一

事業内容：・二輪車用ETC車載器、ドライブレコーダー、

　　　　　　セキュリティ商品等の二輪車用品の企画・開発・販売

　　　　　・四輪車用ホーン、セーフティサポート商品等の

　　　　　　自動車用品の企画・開発・販売

■詳細情報

＜取り付けイメージ＞