宮崎県川南町とマミーゴーが連携協定締結！女性活躍と地域活性化のため、ITマミー部営業課川南町支部発足

2019.07.26 17:30

「主婦・ママの働くを作る」というビジョンのもと、女性の多様な働くスタイルを創出する株式会社マミーゴー(本社：東京都港区、代表取締役：荻野久美子)は、2019年7月26日、宮崎県川南町（町長：日高昭彦 ※）と「テレワークを活用した女性の働き方の推進に関する連携協定」（以下本協定）に調印いたしました。

また同日、川南町にお住まいのテレワークを活用して働きたいと考えている女性に向けて、「パソコン一台で自宅にいながら働く術セミナー」を開催、参加された皆様がITマミー部営業課川南町支部として活躍できるよう、インサイドセールスについてレクチャーいたしました。

マミーゴーWEBサイト： http://mammy-go.jp/

※：高の字は正式には「はしご高」になります。

●協定締結に至った経緯

マミーゴーが女性のライフイベントに合わせた多様な働き方・仕事を提唱・提供する一方で、宮崎県川南町にはそうした仕事を提供する環境に乏しく、特に小さなお子さんを抱えた女性たちが、育児や家庭と仕事を両立することが難しいために、家族とともに他の地域へ流出する可能性がございました。

そこで、すでにマミーゴーと連携協定を締結している熊本県宇城市、多良木町の事例を参考に、人口減少に歯止めをかけつつ女性の活躍を推進するため、本協定の締結に至りました。

●パソコン一台で自宅にいながら働く術セミナーについて

調印式後に開催されたセミナーでは、マミーゴー代表の荻野が、働くことを希望する女性たちに対して、時短術など仕事と家庭を両立させるためのスケジューリング方法や、具体的なお仕事についてどういったものがあるかをご案内しました。

またオンラインミーティングを想定して、在宅での営業手法のレクチャーを行い、参加された皆様が「ITマミー部営業課川南町支部」としてすぐにでも仕事ができるよう説明させていただきました。

●調印式を終えて、代表取締役荻野のコメント

女性は結婚・出産・育児といったライフイベントの影響で仕事との関わり方、距離感が変動しますが、ライフイベントの影響を受けずに仕事を続けられる女性が1人でも増えるよう、マミーゴーでは多様な働き方を創出していきたいと常に考えております。

このビジョンは、川南町様のように女性が活躍できる仕事が少ない地域と協力して労働力を強化していくことで、他地域への流出という人口減少に繋がる問題を解消するとともに、労働人口不足や女性活躍推進といった世の中全体の課題解決にも繋がりますので、今後も川南町様と協力して、大きな社会課題解決の一歩として立ち向かおうという気持ちを強くしました。

●ITマミー部とは

マミーゴーが抱える、ライフステージにあわせた働き方を求める主婦・ママ2,000名からなるコミュニティ。本コミュニティメンバーとのリアルコミュニケーションを活用して、マミーゴーではクライアント企業様のビジネスの成功・発展や、問題解決のサポートに貢献しています。

登録スタッフにはMOS所持者やデザイン・会計といった専門分野に長けた方もおり、在宅型・出勤型など様々なお仕事で活躍しています。

＜営業課とは＞

日々の営業活動で活用しているオンラインミーティングツール、電話、メール等が場所を問わず利用できることから、社内だけでなく自宅からでも簡単に連絡を取ることができる＝場所を問わず営業活動ができる点に注目して発足しました。

以前は営業社員として働いていたものの、結婚・出産などを機に退職したママ。定常的な出勤は難しいものの、コミュニケーションを能力に長けており、人と接する仕事にチャレンジしたい主婦。こうしたメンバーを、多くの企業様に業務効率化ツールのひとつとして活用いただけるよう、まずは会社概要の説明、課題の簡単なヒアリングなど、トークスクリプトがあれば誰でも対応できる営業プロセスをお任せいただける体制を整えております。これらにオンラインミーティング等で対応することで、社内の営業スタッフがより注力すべき業務に時間を割けるように、課題解決のパートナーとして企業様に並走していきます。