戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)第2期課題 「光・量子を活用したSociety 5.0実現化技術」 「光・量子を活用したSociety 5.0実現化技術」 公開シンポジウム2019開催について
国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構(理事長 平野 俊夫。以下「量研」という。)が管理法人をつとめる、SIP(戦略的イノベーション創造プログラム)第2期課題「光・量子を活用したSociety 5.0実現化技術」は2019年11月1日(金)に東京大学 伊藤国際学術研究センター 伊藤謝恩ホールにて「光・量子を活用したSociety 5.0実現化技術」公開シンポジウム2019を開催します。
https://www.qst.go.jp/site/collaboration/20895.html
SIPは、総合科学技術・イノベーション会議が府省・分野の枠を超えて自ら予算を配分し、基礎研究から出口(実用化・事業化)までを見据えた取組を推進するものです。
本課題「光・量子を活用したSociety 5.0実現化技術」では、サイバーフィジカルシステム(CPS)の構築がSociety 5.0実現の鍵である一方、Society 5.0実現に向けた投資を阻むボトルネックが存在していることから、我が国が強みを有する光・量子技術を活用し、これらのボトルネックを解消可能な重要技術を厳選・開発します(参考1)。
【「光・量子を活用したSociety 5.0実現化技術」公開シンポジウム2019】
■開催概要
日時 :2019年11月1日(金) (13時00分受付開始 13時30分開会)
場所 :東京大学 伊藤国際学術研究センター 伊藤謝恩ホール
〒113-0033 東京都文京区本郷7丁目3-1
参加費:無料
定員 :350名(定員に達し次第、受付を終了いたします。)
共催 :内閣府/国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構(QST)
後援 :総務省/文部科学省/経済産業省
■参加登録
下記リンクの専用フォームからお申し込みください。
https://www.qst.go.jp/ques/questionnaire.php?openid=4
■プログラム
<13:30~13:40>
開会挨拶 平野 俊夫 量子科学技術研究開発機構理事長
主催者挨拶 須藤 亮 内閣府 政策統括官付 政策参与 プログラム統括
<13:40~13:45>量子技術イノベーション戦略について
奥 篤史 文部科学省 量子研究推進室長 内閣府 政策統括官付 企画官
<13:45~15:15>
- プログラム紹介
SIP「光・量子を活用したSociety 5.0 実現化技術」
西田 直人 プログラムディレクター
- 研究課題紹介
・光電子情報処理
サブプログラムディレクター 光電子情報処理研究責任者
・光・量子通信
佐々木 雅英 サブプログラムディレクター
「量子暗号技術」 藤原 幹生 情報通信研究機構
・レーザー加工
安井 公治 サブプログラムディレクター
「CPS型レーザー加工機システム研究開発」 小林 洋平 東京大学
「空間光制御技術に係る研究開発」豊田 晴義 浜松ホトニクス株式会社
「フォトニック結晶レーザーに係る研究開発」 野田 進 京都大学
<15:15~15:35>休憩
<15:35~16:35>パネルディスカッション
光・量子技術の研究推進と実装化された社会の姿について
- ファシリテーター
西田 直人 プログラムディレクター
- パネリスト
安井 公治 サブプログラムディレクター
佐々木 雅英 サブプログラムディレクター
光電子情報処理サブプログラムディレクター
荒川 泰彦 東京大学 ナノ量子情報エレクトロニクス研究機構 特任教授
松尾 慎司 ビジネス +IT 編集部 編集長
内田 麻理香 東京大学 総合文化研究科・教養学部 特任講師
<16:35~16:40>閉会挨拶
田島 保英 量子科学技術研究開発機構理事
<16:50~18:00>ネットワーキング(交流会)
※プログラム・講演タイトルは変更となる場合がございます。ご了承ください。
[参考1]
プレスリリース添付資料
- カテゴリ:
- イベント
- ジャンル:
- その他IT・インターネット 社会(国内) 経済(国内)
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