工学院大学ソーラーチームが世界大会前回参戦車両を 「東京モーターショー2019」ブリヂストンブースに出展
~トークショーで2019年世界大会5位入賞・技術賞受賞をメンバーが振り返る~
工学院大学(学長:佐藤 光史、所在地:東京都新宿区/八王子市)の学生プロジェクト『工学院大学ソーラーチーム』が2017年の世界大会に参戦したソーラーカー「Wing」を「第46回東京モーターショー2019」(期間:10/23-11/4、会場:東京ビッグサイト)に出展します。また、期間中の11月2日(土)には今年10月にオーストラリアで開催され、チームが5位入賞・技術賞受賞を果たした「2019ブリヂストンワールドソーラーチャレンジ」をテーマにしたトークショーに登壇します。
【本件のポイント】
●「東京モーターショー2019」ブリヂストンブースに工学院大学ソーラーチームの学生らが製作した2017年世界大会参戦車両のソーラーカー4号機「Wing」を展示。
●11月2日(土)、今年10月にオーストラリアで開催されチームが5位入賞・技術賞受賞した「2019ブリヂストンワールドソーラーチャレンジ」がテーマのトークショーに学生らが登壇。
●チームは産学連携により約50のサポート企業から最先端素材・技術の支援を受けるほか、大学の研究資源(教員)やものづくりの施設を最大限に活用し、学生自らが車両を設計・製作した。
【本件の概要】
「第46回東京モーターショー2019」ブリヂストンブースに、『工学院大学ソーラーチーム』の学生たちが開発・設計から製作までのすべてを手掛け、作り上げた“オンリーワン”デザインのソーラーカーが展示されます。今回展示される4号機「Wing」は、2017年10月にオーストラリアで開催された世界最高峰のソーラーカーレース「2017ブリヂストンワールドソーラーチャレンジ」のチャレンジャークラスで7位、翌2018年8月に秋田県大潟村で開催された国内大会「ワールド・グリーン・チャレンジ」で総合優勝を果たしています。
また、11月2日(土)には今年10月にオーストラリアで開催された「2019ブリヂストンワールドソーラーチャレンジ」をテーマにしたトークショーに学生らが登壇します。同チームは「2019ブリヂストンワールドソーラーチャレンジ」に後継車両「Eagle」で参戦し、チャレンジャークラス5位入賞(日本勢では2位)という成績を収めました。さらに、優れた技術を持った車両に贈られる、オーストラリア教育科学訓練省所管の研究開発機関であるCSIRO公認の技術賞「テクニカルイノベーションアワード」も受賞しています。同大会参戦においては、チームを支える数多くのサポート企業の中で、世界最大のゴム・タイヤメーカーである株式会社ブリヂストンより次世代低燃費タイヤ「ECOPIA with ologic」などの提供を受けています。
■第46回東京モーターショー2019 https://www.tokyo-motorshow.com/
期間:プレスデーほか 10月23~25日14時
一般公開 10月25日14時~11月4日
会場:東京ビッグサイト 南展示棟4階
■『工学院大学ソーラーチーム』特設サイト https://www.kogakuin.ac.jp/solar/
記事掲載数No.1!「@Press(アットプレス)」は2001年に開設されたプレスリリース配信サービスです。専任スタッフのサポート&充実したSNS拡散機能により、効果的な情報発信をサポートします。(運営:ソーシャルワイヤー株式会社)