日常対話型AIチャットボット「カワイイルナ」を日本でリリース Google アシスタントとLINEに対応し、身近な会話が楽しめる
人工知能(AI)スタートアップのScatterlab Inc.(スキャターラボ)は、2019年12月3日(火)に人工知能会話型チャットボット「カワイイルナ」の日本国内でのサービスを本格的に開始いたしました。
「カワイイルナ」は、元気ハツラツな女子高生がモチーフになったキャラクターの会話型AIチャットボットで、Google アシスタントとLINEに対応しました。このチャットボットは、同社の人工知能日常会話ソリューションの「PINGPONG」を利用して作られ、顧客対応や情報伝達に重点をおいた従来のチャットボットとは異なり、身近で日常的な会話をすることができるように設計されています。
「カワイイルナ」の企画と海外進出を手掛けたスキャターラボのキム・ジョンユン代表は、「より自然な会話ができるように、ルナには実際メッセンジャー上で使われた日本語会話を1億件以上学習させた」とし、「ルナの性格的な特徴がよく現れる、ルナならではの特別なフレーズも学習させるなど会話の楽しさを引き出したので、多くの方々に元気ハツラツなルナとのおしゃべりを楽しんでもらいたい」と日本発売への期待を述べました。
スキャターラボが提供する「PINGPONG」は、APIを介して身近な日常会話ができるチャットボットや音声AIを簡単に作成できるサービスです。
特に、ブランドや製品の特徴に合った独自のAIペルソナを作成することができ、チャットボットのみならず IoT、スマートスピーカー、Robot、Social Toy、Gameなど、対話を通じてインターアクションするすべての製品に活用することができます。
ソフトバンクベンチャーズアジア、NCSoftなどがパートナーとして参加しています。
技術デモンストレーションや詳しい資料は、PINGPONGの技術デモページでダウンロードできます。
技術デモンストレーションページ
参照資料
https://s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/landing.pingpong.us-jp/files/PINGPONG_Intro-jp.pdf
プレスリリース添付資料
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