Amazon Aurora MySQL対応の 最新版データベース監査ツール『PISO』提供開始
株式会社インサイトテクノロジー(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長兼CEO:アレン・マイナー、以下:インサイトテクノロジー)は、Amazon Aurora MySQLに対応した最新版データベース監査ツール『PISO』を2019年12月13日に提供開始いたしました。
■クラウド環境下でのデータベースに対応したロギング技術でセキュリティ強化
すでに、MySQLはオープンソースデータベースとして世界中で多くの企業に利用されていますが、昨今では企業システムのクラウド移行が加速する中で、MySQL互換であるAmazon Aurora MySQLの利用も増加しています。2019年9月25日に開催した弊社イベントであるdb tech showcase Tokyo 2019の登録者に対して実施したアンケート調査でも、Amazon Aurora MySQLは「現在利用しているデータベース製品」で6位、今後利用してみたいデータベース製品」では2位にランクされました。今後、クラウド上で個人情報や機密情報などの重要性の高いデータを扱う用途での利用ニーズも高まっており、データベースセキュリティの強化は重要な課題となります。
『PISO』はこれまでに、Oracle Database、Microsoft SQL Server、Fujitsu Symfoware、PostgreSQLなどお客様のマルチデータベース化が進むお客様環境のニーズに合わせて、サポートするデータベースの種類を拡張してまいりました。このたび、マルチデータベース化そしてクラウド化が進むお客様環境に対応するため、Amazon Aurora MySQL対応を実現いたしました。
『PISO』を導入することで、異なるデータベース、異なるバージョンであってもそのログフォーマット、取得項目などを意識せずに運用することが可能となります。また、コンプライアンスの強化のために各種法規制に対応したデータアクセス監査の実現や、リアルタイム監視機能による内部情報漏洩の抑止と不正アクセス検知を実現できます。
■インサイトテクノロジーについて
インサイトテクノロジーは、データベースに関連する技術力を追求し、ソフトウェア、ハードウェア、サービスを最適に組み合わせお客様に提供する、テクノロジーカンパニーです。データベース監査製品『PISO』は651社 5,194のライセンスが導入されており、12年連続国内シェアNo.1を獲得しています。(出典:ガバナンス&監査編 2019年度版 サイバーセキュリティソリューション市場の現状と将来展望 ミック経済研究所)
※アマゾン ウェブ サービス株式会社、アマゾン ウェブ サービス、AWS、Amazon Auroraは、米国その他の諸国における、Amazon.com, Inc.またはその関連会社の商標です。
※記載されている企業名、商品名、サービス名は、株式会社インサイトテクノロジーならびに各社の商標または登録商標です。
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