MKI、テレワークを支援する「MEDACA」シリーズに新機能を追加

- ビデオ会議終了後、3クリックで音声データの文字起こしを実現 -

三井情報株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:小日山 功、以下 MKI)は、2019年5月に販売を開始した「MEDACA(メダカ) ビデオ会議コミュニケーションサービス(以下 本サービス)」のオプションとして「ビデオ会議議事録支援自動化サービス(以下  本オプション)」の提供を3月30日より開始します。MKIはシンプルかつセキュアに利用できるワーク環境を提供する「MEDACA」シリーズを通じてICTによる業務効率化および国内で急務となっているテレワークを推進していきます。


昨今、感染症等の拡大防止やワークライフバランスを実現する働き方改革のために、テレワーク勤務やコミュニケーションツールを利用した会議が推奨されています。企業では、それらの調達や運用にかかる手間の削減や、誰でも簡単に利用できるサービスやツールの選定が求められています。かかる状況を受け提供を開始した本サービスは3つのクラウドサービス「Zoom」「Box」「ProVoXT」と利用者向けヘルプデスク等のテレワークに必要な環境を一式で提供しています。ユーザから複数のクラウドサービスの利用に対してシームレスな操作、特にビデオ会議後の音声データのBox(容量無制限クラウドストレージ)への自動保存、文字起こしの自動化を望む声が多く寄せられていました。この度MKIでは、会議終了後の音声データのアップロード作業を自動化し、ユーザが3クリックで文字起こしの実行指示ができる本オプションの提供を開始します。本オプションを使うことにより、ユーザは会議後のアップロード忘れによる共有遅延が防止でき、音声データのアップロード後は文字起こし実行中でも音声データの再生ができます。本オプションはビデオ会議サービス「Zoom」にMKI独自の機能を追加しており、利用には月額600円/IDが別途かかります(※)。なお、本オプションは本サービスでビデオ会議ツールに「Zoom」を選択されているユーザ向けです。


サービスイメージ図


MKIはモバイルワークやテレビ会議システムを自社に導入し、ユーザにとって使いやすく、かつ企業の情報システム部門の運用負荷を軽減するサービスを追求してきました。今後も「MEDACA」シリーズを通して、国内におけるテレワークの推進に貢献していきます。


※ MEDACAビデオ会議コミュニケーションサービスは小規模から試すことのできる「スターターパック(10ユーザ / ¥67,100(月額・税抜)~)」を用意しております。

以上


【関連ページ】

「MEDACA」シリーズのご紹介: https://www.mki.co.jp/solution/medaca.html

  

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