産地・巣ごもり消費者・飲食店全員応援企画スタート　「困った」食材を募集します

2020.04.22 09:30

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日本料理店「京都瓢喜＊(ひょうき)」「香水亭(かすいてい)」「京都瓢斗(ひょうと)」を国内、中国北京に展開する株式会社mihaku(東京都中央区銀座7-16-14 8階、代表取締役社長：中嶋一生)は、新型コロナウイルスの影響で余った食材に困っている産地、毎日の食事準備に困っている消費者、売上が低迷し困っている飲食店、三者全てを応援することを目的として、テイクアウト商品や料理人のレシピ付食材を販売開始することを決定、2020年4月22日から食材を募集いたします。

＊京都瓢喜の「喜」は正しくは口偏に喜

YouTubeレシピ動画「mihakuチャンネル」より

■産地応援のために

観光客の減少や飲食店の休業により行き先に困っている食材を抱えた産地があると伺っております。

優れた食材を無駄にしないために、余ってしまった食材を積極的に使用させていただきたく、またできるだけ商取引を簡略化し、直接お取引させていただくことで少しでも売上の応援ができればと考え、食材を募集いたします。

■巣ごもり消費者のために

在宅勤務や自宅待機など、外出せずご自宅でお過ごしの方の中には、毎日の食事の準備にお困りの方や、お子さんとの時間を過ごすことに苦労される方が多いと伺っております。産地直送の新鮮な食材を使った料理のご提供、ご自宅でレシピ動画をご覧いただきながら作ることができる食材セットの販売により、豊かな食生活のお手伝いをさせていただきます。

■飲食店の思い

株式会社mihakuが運営する国内13店舗は、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から現在臨時休業しております。当然店舗の売上はゼロになり、ほとんどの従業員が休業を余儀なくされています。

収入を得て事業を存続させたい、という思いももちろんですが、飲食業を愛し勤めている従業員に働く場所を提供できず、一緒に明るい未来を見たいのにその場がない、ということが非常に辛く、何とか従業員が働ける場を創出したいという思いで、テイクアウトの販売(現在試験販売中)、料理人のレシピ付き食材販売の開始を決定いたしました。　

「第1弾実施予定下田漁港産金目鯛の煮つけ」

4月下旬、下田漁港から金目鯛を直送いただき、「金目鯛の煮つけ」を、京都瓢喜銀座本店(東京都中央区)にてテイクアウト販売、及び全国へレシピ付き食材の販売を行う予定です。

【食材募集概要】

募集期間：2020年4月21日(火)から5月31日(日)　予定・延長の場合あり

募集内容：新型コロナウイルスの影響により、販路にお困りの食材

　　　　　＊当社はしゃぶしゃぶ・日本料理店であり、

　　　　　　食材によってはご要望に添えない場合もございます。

　　　　　　(できる限り他店舗へご紹介させていただきます)

食材告知：販売する際に、産地・食材名・こだわりポイントなどを記載、PRいたします。

　　　　　商品チラシなどを同封することも可能です。(サイズ・重さ指定あり)

お申し出方法： info@mihaku.jp へ下記をご連絡ください。

・食材名