銀の鈴社電子ブックストア≪500冊無料開放≫を6月末まで延長　～長引く休校や自粛を受け、著者や教育関係者からの要望で実現～

2020.05.11 12:45

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詩集・児童書の老舗出版社である株式会社銀の鈴社(所在地：神奈川県鎌倉市、代表取締役：西野真由美)は、新型コロナウイルスの感染防止対策を受けて、学校や幼稚園の休校や休園、図書館の休館などにより「子ども達の学びや読書の機会を失うことがないようにしたい」という思いで、2020年3月9日から5月10日まで当社およびデジタルコンテンツビジネスを支援するアイプレスジャパン株式会社(本社：千葉県流山市、代表取締役：齋藤隆)が運営する『銀の鈴社電子ブックストア』において、電子書籍を約500冊無料開放するキャンペーンを実施いたしました。

しかし、長引くコロナ休校の状況を鑑みるとともに、子ども達や教育関係者に対する支援の気持ちも込めて、この無料開放期間を2020年6月30日(火)23:59まで再延長することを発表いたします。

銀の鈴社電子ブックストア

銀の鈴社直営電子書店：銀の鈴社電子ブックストア

https://contendo.jp/store/ginsuzu/

この度の政府による緊急事態宣言の延長もあり、終わりの見えないコロナ休校や自粛を受けて、著者達や教育関係者達から利用期間の延期要望が多数寄せられました。当社としても子ども達や教育関係者に対する支援の気持ちもあり、後の世代に残したい電子書籍約500冊の無料開放期間を6月末まで延長します。

これにより、子ども達にとって読書の楽しさや知ることへの喜びが高まることを期待しています。コンテンツダウンロードやアクセスは、教育・図書館関係者によるものも多く、親御さんばかりでなく指導する側の関心も高まっていることがわかりました。

「早い段階から著者達に“無料期間の延長を検討してみては”と連絡をいただいていました。また教育関係各所からは、無料期間終了後はどういう対応になるのか、との問い合わせが多くありました。私共の子ども達への思い以上に著者の方々や国内外の教育関係者による熱い思いを受け、期間延長することで支援になればと考えました。3月より始めた無料開放ですが、4月以降は20％ほど利用者が増えてきていますので、子どもたちに優良図書に触れてもらいたい、読書を習慣づけてもらいたいというニーズがあることがわかり、コンテンツ創作をする側にとっても励みになります。」と銀の鈴社取締役西野大介氏は述べています。

コンテンツは、コンテン堂モール内の『銀の鈴社電子ブックストア』から何冊でもダウンロードでき、31日間閲覧が可能となっています。

【銀の鈴社電子書籍無料開放概要】

◆ストア名　　　：銀の鈴社電子ブックストア(コンテン堂モール内)

◆購入方法　　　： 0円で「レンタル(31日間)」を購入

◆0円購入可能期間： 2020年6月30日(火)23:59まで

◆閲覧可能期間　：購入後31日

◆対象コンテンツ：銀の鈴社刊行の電子書籍約500冊

◆閲覧可能端末　： iPhone/Android/iPad/Androidタブレット/Windows PC/Mac

◆URL　　　　　　： https://contendo.jp/store/ginsuzu/

※コンテン堂会員登録が必要(無料)

◆背景

新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、小中学校、高校などが臨時休校する中で、地域の図書館も臨時休館となっています。