旭エンジニアリング、トレーラーハウスを活用した ウォークスルー方式のPCR検査センターを浜松市に無償提供
株式会社旭エンジニアリング(本社:静岡県袋井市浅名1868-1、代表取締役:西野 正和)は、新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大にともない、PCR検査センターの需要が高まっている中、コロナ対策に特化したウォークスルー方式のPCR検査センターを開発。2020年5月27日に浜松市へ無償提供いたしました。
【開発の背景】
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響が日本全体を覆うなか、PCR検査の促進は緊急性が益々増している状況です。
日本全体の感染拡大を防ぐために、一人でも多くのPCR検査を促進できるように、この度浜松市へPCR検査用トレーラーハウスを無償提供させていただく運びとなりました。
【開発した検査センターの特徴】
・ウォークスルー方式:外部から遮断された車内で医師が手を出し検体を採取します。防護服の着用は必要ありません。
・空調システム:車内の気圧を高めることで空気を社外に押し出しウイルスが車内に侵入できなくなります。
【車輛開発について】
現在感染の第二波に備えて、新しいPCR検査専用車輛を開発中です。ウォークスルー機能や駐車するだけですぐに使用できる機動力のある設計、内部壁面にはウイルスが死滅する塗料を使った壁が標準装備されます。
【会社概要】
商号 :株式会社旭エンジニアリング
所在地 :〒437-1102 静岡県袋井市浅名1868-1
事業内容:設備工事、溶接加工、特殊車両製造、養殖事業
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