DSファーマアニマルヘルス、犬用骨関節炎症状改善剤 「カルトロフェン・ベット(R)注射液 4mL」新発売のお知らせ
DSファーマアニマルヘルス株式会社(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:高田 和浩)は、犬用骨関節炎症状改善剤「カルトロフェン・ベット(R)注射液 4mL」を2020年7月1日(水)に発売しましたのでお知らせします。
犬の骨関節炎は、大型犬で発生率が高い傾向がありますが、小型犬も罹患する疾患です。小型犬の増加が著しい昨今は、少ない容量の製剤の利便性が増しています。
当社は、従来の「カルトロフェン・ベット(R)注射液 10mL」に加え、4mLの小容量サイズを取り揃えることで、小型犬の骨関節炎を治療する獣医師のニーズに対し、より広くお応えできることを期待しています。
■「カルトロフェン・ベット(R)注射液」の薬理作用の特長
犬の骨関節炎の病態サイクルに本剤は以下の4つの作用を示すことで症状を改善します。
(1) プロテオグリカン生合成促進作用
(2) タンパク分解酵素の活性阻害作用
(3) ヒアルロン酸合成促進作用
(4) 血栓溶解作用
【製品概要】
発売品目 :カルトロフェン・ベット(R)注射液 4mL
成分及び分量 :1mL中ポリ硫酸ペントサンナトリウム100mg含有
効能又は効果 :犬:骨関節炎に伴う疼痛および跛行の改善
用法及び用量 :犬の体重1kg当たり0.03mL
(ポリ硫酸ペントサンナトリウムとして3mg)を7日おきに1回、
合計4回皮下注射する。本剤の投与容量が少ない場合は、
ツベルクリン用シリンジを使用することが望ましい。
包装 :4mL×1本
発売日 :2020年7月1日(水)
■DSファーマアニマルヘルス株式会社について
DSファーマアニマルヘルス株式会社は、動物たちの健康を支えることで、人々の笑顔あふれる暮らしに貢献する企業として、2010年7月に大日本住友製薬株式会社の事業部門から分社化し、設立された研究開発型の動物用医薬品メーカーです。当社は動物薬事業を通じて培った経験と実績を基礎に、人と動物の絆を支える「コンパニオンアニマル事業」、人々の豊かな生活を支える「畜水産事業」、確定診断に必要不可欠な「臨床検査事業」を展開しています。
また、従来、投薬/機能性食品にとどまっていた事業領域を、診察・検査・診断・投薬・アフターケアにわたる獣医師と顧客ニーズの全体(ヘルスケアサイクル)に拡張し、総合的なソリューションを提供する会社への変革を推進しています。
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