シノケン インドネシアで「桜テラス」第2号物件着工、続けて3...

シノケン インドネシアで「桜テラス」第2号物件着工、 続けて3号4号も

株式会社シノケングループ(東京本社:東京都港区、代表取締役社長:篠原 英明、東証ジャスダック市場 証券コード 8909)傘下で、インドネシアにて不動産開発事業を展開するPT. Shinoken Development Indonesia(シノケンデベロップメントインドネシア、以下、「SKDI」といい、SKDIを含むグループ全体を総称して「シノケン」という。)が、インドネシアの首都ジャカルタ中心部において、「桜テラス」第2号物件の建築工事に着手しましたので、お知らせいたします。



■シノケンの「桜テラス」シリーズ

「桜テラス」は、シノケンが日本国内で開発・施工・販売・管理までを一貫体制で行っているアパートメント「ハーモニーテラス」を、インドネシア向けにローカライズしたブランドです。日本と同じ一貫体制をインドネシアにおいても構築し、2019年に竣工した第1号物件はサービスアパートメントとして、ジャカルタ中心部に勤務するビジネスパーソンや駐在員の方々からご好評いただき、高入居率にて稼働しております。また、2020年4月13日付のリリースの通り( https://www.shinoken.co.jp/Presses/get_img/466/file1_path )、「ロフト付きの居住空間」がインドネシア政府より知的財産として認定されましたが、今回の2号物件におきましても、これを採用しシノケンの設計力と知見を活かしたロフト付きの居住空間となります。


【「桜テラス」第2号物件の概要及びイメージ画像】

土地面積  :512平方メートル

予定総戸数等:総戸数:ワンルーム×60戸、駐車場区画数:17区画

構造等   :鉄筋コンクリート造 地下1階、地上4階

予定完成時期:2021年秋頃

施工    :PT. Mustica Cipta Kharisma(シノケン傘下の現地ゼネコン企業)

交通    :建設中のLRT(モノレール)の新駅まで徒歩約10分


「桜テラス」第2号物件



■REIT組み入れ物件として、第3号、4号も同時着工へ

シノケンのインドネシア不動産ファンド事業を展開するPT. Shinoken Asset Management Indonesia(以下、「SAMI」という。)は、同国における外資系企業として初めてREIT運営のライセンスを取得しているため、シノケンは上述の開発~管理に加え、出口戦略まで取れる体制を構築しております。SKDIとしては、「桜テラス」を完成させた後は、そのまま保有し、管理・運用しながら継続的に収益を得ることや、REIT向けの売却によって開発利益を得るという選択肢を持ち、今後、タイミングをみてベストな選択を採用することができます。SAMIとしては、REITへの売却を行った際には、資産運用フィーを収益として継続的に計上することを見込みます。すでに「桜テラス」の用地仕入れは第6号物件分まで完了しており、まもなく第3号、4号物件も着工すべく準備を進めており、第2号・3号・4号の3棟同時立ち上げ体制で開発を進めてまいります。



【「桜テラス」第3号物件の概要】

土地面積  :352平方メートル

予定総戸数等:総戸数:ワンルーム×38戸

構造等   :鉄筋コンクリート造 地上4階

予定完成時期:2022年春頃

施工    :PT. Mustica Cipta Kharisma(シノケン傘下の現地ゼネコン企業)

交通    :MRT(地下鉄)スティアブディ駅 徒歩8分



【「桜テラス」第4号物件の概要】

土地面積  :218平方メートル

予定総戸数等:総戸数:ワンルーム×33戸

構造等   :鉄筋コンクリート造 地上4階

予定完成時期:2022年春頃

施工    :PT. Mustica Cipta Kharisma(シノケン傘下の現地ゼネコン企業)

交通    :MRT(地下鉄)スティアブディ駅 徒歩8分



今後も引き続き、インドネシア首都ジャカルタにおいて、「桜テラス」シリーズの更なる展開を進め、不動産と金融ビジネスの幅を広げるとともに、将来的には大規模ハイライズレジデンスの開発やREITへの組み入れ・拡大なども視野に、シノケンの国際不動産戦略を推進してまいります。

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建設 ビジネス全般 経済(国内)
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