【奈良交通】バス車両の抗ウイルス・抗菌対策について
この度、新型コロナウイルスの感染拡大が続くなか、お客様により安心してバスにご乗車いただくために、本年8月より乗合バスおよび貸切バスの全車両において下記のとおり、抗ウイルス・抗菌対策を実施いたします。
なお、当社では、定期的な車内の消毒や運行中の換気の実施など、お客様に安心してご乗車いただける車内環境の整備に努めています。
記
1.乗合バス
(1)実施内容
ハイブリッド触媒を使用し、高速バスや
リムジンバスを含む一般乗合バス、
全655両の車内全般(座席・手すり・
窓など)に抗ウイルス・抗菌加工を
施行します。
(2)効果
抗菌剤を噴き付けることにより、空気中の酸素と反応し、車内に付着した
ウイルスや菌を不活化させます。
(3)車両内訳
車両 | 一般路線バス | 高速・ リムジンバス | 定期観光バス | 合計 |
車両数 | 624両 | 24両 | 7両 | 655両 |
(4)施工開始 令和2年8月上旬
(5)その他 ・ 施工が完了した車両には、抗菌済み
を示すステッカーを掲出します。
・ 当抗ウイルス・抗菌剤が人体や環境に
与える影響はありません。
・ お申込みいただきましたら、施工の様子も
ご覧いただけます。
▲ステッカー
2.貸切バス
(1)実施内容
プラズマクラスターイオン発生装置を、65両(平成26年9月以前に導入
の車両)に搭載します。なお、平成27年3月以降に導入の車両はすでに全車
搭載しており、これにより全118両に当該装置を搭載することになります。
※プラズマクラスターとは、シャープ株式会社の商標です。当イオン発生装置
を搭載することで、車内の浮遊物等を分解・除去して空気を浄化し、ウイル
スや菌の作用を抑える効果が期待されます。
(2)施工開始 令和2年8月下旬(予定)
以 上
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