「OPTiM AI Camera」の新ラインアップを発表
「withコロナソリューション」で店舗・施設の運営を強力にサポート
AI・IoT・ビッグデータプラットフォームのマーケットリーダーである株式会社オプティム(以下 オプティム)は、AI画像解析をお手頃な価格で簡単にご利用いただけるよう、「OPTiM AI Camera」のラインアップをリニューアルし、画像解析サービスの名称変更ならびに、AI統合運用環境サービスの追加を行います。
また、店舗・施設の三密回避にすぐにご活用いただけるよう、「withコロナソリューション」の機能追加ならびに、ネットワークカメラベンダーとの連携強化を行います。
■「OPTiM AI Camera」ラインアップのAI画像解析サービス名称を変更
オプティムでは、低価格で簡単に利用可能な「OPTiM AI Camera Lite」を、オプティムのAI画像解析のメインサービス「OPTiM AI Camera」へ名称変更いたします。さらに、これまでの「OPTiM AI Camera」をリアルタイムAI画像解析サービス「OPTiM AI Camera Enterprise」へ名称変更いたします。
旧「OPTiM AI Camera Lite」(現「OPTiM AI Camera」)は、クラウドでAI解析するため、お手軽にリーズナブルな価格で利用できる、AI画像解析のエントリー版として提供しておりましたが、最近はクラウドで解析できることが増えてきたため、メインサービスとして提供することにいたしました。
一方、旧「OPTiM AI Camera」(現「OPTiM AI Camera Enterprise」)は、リアルタイムでのAI解析を必要とするお客様のために、引き続き、これまで通りのシステム構成と価格体系でご提供させて頂きます。
■「OPTiM AI Camera」ラインアップにAI統合運用環境サービスを追加
オプティムは、画像解析AIモデルの解析・作成・配信サービスを提供しておりますが、これらを「OPTiM AI Camera」ラインアップに追加して、AI画像解析の準備から解析対象の追加・精度向上までを一括サポートできる環境を整えました。
■OPTiM AI Camera(旧「OPTiM AI Camera Lite」)「withコロナソリューション」機能追加
「OPTiM AI Camera」はこのたび機能追加を行い、新たに「混雑アラート機能」と「表示埋め込み機能」を提供いたします。これにより、「withコロナソリューション」として店舗や施設などの三密回避と集客を両立させ、お客様の施設運営をより強力にサポートいたします。
◆OPTiM AI Camera(旧「OPTiM AI Camera Lite」)価格(税別)
基本プラン(混雑状況可視化):2,980円/月(1カメラ※あたり)
※「1カメラ」は「1映像ストリーム」に相当します。
◆OPTiM AI Camera(旧「OPTiM AI Camera Lite」)機能一覧
機能 :混雑状況匿名化表示機能
機能概要:ライブ画像内の人物を匿名化して、現在の混雑状況を
リアルタイム※で表示します。
提供時期:提供中
機能 :混雑アラート機能
機能概要:設定した混雑率(人数)に達した場合に、混雑状況に応じた画像を
切り替えます。また、任意のメールアドレス宛に通知可能です。
提供時期:提供開始
機能 :表示埋め込み機能
機能概要:各機能表示をWebサイトに埋め込み可能にします。
自社サイトやデジタルサイネージなどでのリアルタイム※表示が
可能になります。
提供時期:提供開始
機能 :混雑アラート機能(多段階)
機能概要:混雑アラート機能の混雑率(人数)を複数個設定できます。
提供時期:提供開始
機能 :カメラグルーピング機能
機能概要:複数のネットワークカメラを1つのグループにまとめて管理します。
提供時期:2020年11月~12月予定
機能 :混雑推移表示機能
機能概要:混雑状況を時系列グラフにより可視化します。
提供時期:2020年11月~12月予定
※表示の更新頻度は1分間に1回です。
◆OPTiM AI Camera(旧「OPTiM AI Camera Lite」)提供機能詳細
・混雑状況匿名化表示機能
カメラに写った人物の輪郭だけを描画して、混雑状況を匿名化して可視化します。
・混雑アラート機能
施設利用者が所定の混雑率(人数)以上である場合、その旨を伝える画像を表示します。表示画像はお客様が指定できます。
・表示埋め込み機能
施設に設置するデジタルサイネージや施設のWebサイトなどに、混雑状況匿名化表示や混雑アラート表示が可能になり、施設利用者が事前に混雑状況を確認できるようになります。
■複数のネットワークカメラベンダーとの連携強化
「OPTiM AI Camera」(旧名称:OPTiM AI Camera Lite)では、複数の接続形式を用意しており、ネットワークカメラが持つ機能に影響されず、数多くのネットワークカメラベンダーのカメラが利用できます。このたびネットワークカメラベンダーとの連携を強化し、「OPTiM AI Camera」と接続確認を行いました。今後も確認作業を継続いたします。
◆「OPTiM AI Camera」(旧「OPTiM AI Camera Lite」)接続確認済ネットワークカメラ
<メーカー:型番>
・AXIS:M-3045V、M-1065-LW、P1375-E、P1435-LEなど
・Canon:VB-S800D Mk IIなど
・DODWELL B・M・S:PDC-B3303、PDC-VP3233IRなど
・HIKVISION:DS-2DC2185FWD-ISなど
・Panasonic:BB-SC364、BB-ST165、WV-S4150、WV-S3110Jなど
・SONY:Sony SNC-XM631、Sony SNC-EM600など
・TOA:N-C5120-3、N-C5220-3など
・Wisenet:XNP-6040Hなど
■「OPTiM AI Camera」AI画像解析サービス紹介
◆「OPTiM AI Camera」(旧「OPTiM AI Camera Lite」)とは
「OPTiM AI Camera」とは、既設の監視カメラを活用し、クラウドで画像解析を行うAI画像解析サービスです。画像解析のための専用ハードウェア導入が不要なため、手軽にご利用いただけます。「OPTiM AI Camera」を利用することで、混雑状況可視化など、新型コロナウイルス感染対策と経済活動の両立を支援いたします。
詳しくは以下のWebサイトをご覧ください。
https://www.optim.cloud/services/ai-camera/
◆「OPTiM AI Camera Enterprise」(旧「OPTiM AI Camera」)とは
「OPTiM AI Camera Enterprise」とは、店鋪や施設など業界別・利用目的別に設置されたさまざまな種類のカメラからデータを収集し、学習済みモデルを活用して画像解析を行うことでマーケティング、セキュリティ、業務効率などの領域を支援するAI画像解析サービスです。「OPTiM AI Camera Enterprise」では「OPTiM Edge」をはじめとする専用ハードウェアを設置し、ネットワークカメラにて取得された画像を解析いたします。これにより、高速かつ高度なAI画像解析が行えます。
また「OPTiM AI Camera Enterprise」では、基本機能を網羅した使い放題パックと各業界に特化したオプション機能、お客様専用の画像解析ソリューション開発を支援するプロフェッショナルプランを用意しており、多種多様なニーズに幅広くお応えいたします。
詳しくは以下のWebサイトをご覧ください。
https://www.optim.cloud/services/ai-camera-enterprise/
■「OPTiM INNOVATION 2020」について
「OPTiM INNOVATION 2020」は、AI・IoTの最新活用事例や、すぐにビジネス活用できるAI・IoTサービスを紹介する2日間のオンラインイベントです。今般の新型コロナウイルスの影響により冷え込んでいるさまざまな分野の経済活動を活性化させるべく、「今、感染拡大を防ぎながら、経済活動を活発化させるためにAI・IoTができること」をテーマとし、2020年10月26日(月)~27日(火)に開催します。
詳しくは以下のWebサイトをご覧ください。
https://www.optim.co.jp/innovation2020/
【オプティムの目指す、オプティマル事業とは】
~Optimal【形】最適な、最善の、最も有利な~
急速なインターネット普及に伴い、これまでネットを利用したことのないユーザーがネットを利用する機会が増えており、このユーザー層にとって現状のネットは必ずしも使いやすいものではありません。このような状況にあって、ネットを空気のように快適で、息をするように無意識に使えるサービス・インフラに変えていく。オプティマル事業とは、そのためのオプティム独自の最適化技術によるサービス事業の総称です。
製品情報 : https://www.optim.co.jp/services
Facebookページ: https://www.facebook.com/optimjpn
Twitterページ : https://twitter.com/optim_jpn
【株式会社オプティムについて】
商号 : 株式会社オプティム
上場市場 : 東京証券取引所市場第一部
証券コード : 3694
URL : https://www.optim.co.jp/
OPTiM SAGA(佐賀本店) : 佐賀県佐賀市本庄町1 オプティム・ヘッドクォータービル
OPTiM TOKYO(東京本社): 東京都港区海岸1丁目2番20号 汐留ビルディング 21階
OPTiM KOBE : 兵庫県神戸市中央区小野柄通7丁目1番1号 日本生命三宮駅前ビル11階
代表者 : 菅谷 俊二
主要株主 : 菅谷 俊二
東日本電信電話株式会社
富士ゼロックス株式会社
設立 : 2000年6月
資本金 : 443百万円
主要取引先:
NTTコミュニケーションズ株式会社、株式会社NTTドコモ、株式会社大塚商会、キヤノンマーケティングジャパン株式会社、KDDI株式会社、株式会社小松製作所、ソフトバンク株式会社、西日本電信電話株式会社、パナソニック ソリューションテクノロジー株式会社、東日本電信電話株式会社、富士ゼロックス株式会社、リコージャパン株式会社など(五十音順)
事業内容:
ライセンス販売・保守サポートサービス(オプティマル)事業
(IoTプラットフォームサービス、リモートマネジメントサービス、サポートサービス、その他サービス)
【Copyright・商標】
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