『デザインリサーチの教科書』 (木浦幹雄・著/ビー・エヌ・エヌ新社)が予約受付開始
日本で初めて、デザインリサーチの実践者がその全貌と詳細を書き下ろした一冊。
アンカーデザイン株式会社(本社:東京都品川区、以下 アンカーデザイン)の代表取締役社長である木浦幹雄の著書『デザインリサーチの教科書』が、2020年11月17日(火)に株式会社ビー・エヌ・エヌ新社(以下 ビー・エヌ・エヌ新社)より刊行されます。
プロダクト作りの前に実施しておきたい「デザインリサーチ」。コペンハーゲンのデザインスクールCIIDで実践されている手法をベースに、実際のプロジェクトでの知見を踏まえ書き下ろした体系的で実践的な内容となっています。
全国の書店及びWebサイトなどにて予約を開始しております。
出版社サイト: http://www.bnn.co.jp/books/10700/
Amazon : https://amzn.to/2Toc68l
『デザインリサーチの教科書』
ISBN :978-4-8025-1177-3
定価 :本体2,600円+税
仕様 :A5判/352ページ
発売日 :2020年11月17日
著者 :木浦幹雄
デザイン:駒井和彬(こまゐ図考室)
■著者からのコメント
デザインやリサーチを構成する個別の手段に関するすばらしい書籍が、これまでに刊行されてきました。たとえばインタビューやエスノグラフィーといった観察手法、カスタマージャーニーやペルソナあるいはプロトタイピングやワークショップなどについて説明するものです。
しかし、デザインプロセス全体や制作・改善の現場を見たときに、それらの知恵を具体的にどう活かせばよいのでしょう。体系的な情報を見つけようにも、難しい状況がこれまで続きました。デザインリサーチは、各企業のデザイナーがそれぞれの場所で、試行錯誤をしながら取り組んでいたのではないでしょうか。私は、この点を課題として感じていました。
そんなとき、ビー・エヌ・エヌ様からお話をいただき、CIIDにて培った経験、そして実プロジェクトでのポイントをまとめ、本として出版することとなりました。『デザインリサーチの教科書』を、是非手に取っていただけますと幸いです。
■著者略歴:木浦幹雄
キヤノン株式会社にてカメラ、ロボット、ヘルスケアなどの新規事業/商品企画に従事したのちCopenhagen Institute of Interaction Designにてデザインを活用したイノベーション創出を学びアンカーデザイン株式会社を設立。
質的、量的によるリサーチをもとに人々の生活やニーズを理解し、その過程で見い出したイノベーション機会に最先端のデジタル技術を融合させ、仮説検証としてのプロトタイピングを通した持続可能な体験作りを得意とする。
奈良工業高等専門学校 情報工学科、奈良先端科学技術大学院大学 情報科学研究科、Copenhagen Institute of Interaction Design Interaction Design Programmeを卒業。
主な受賞歴としては、IPA 未踏事業 スーパークリエータ、キヤノン発明大賞、グッドデザイン賞、YouFab Global Creative Award、など。
■発行元:ビー・エヌ・エヌ新社
■アンカーデザイン株式会社について
ANKR DESIGN Inc.(アンカーデザイン株式会社)は最先端のテクノロジーを活用したプロトタイピングとデザインリサーチを強みとし、新しい価値と機会の創出を目指す東京のサービスデザインスタジオ。デザインリサーチ/ユーザーリサーチ、プロトタイピング・PoC(Proof of Concept、概念実証)・MVP(Minimum Viable Product)開発、UXデザイン/インタラクションデザイン、サービスデザイン、デザインワークショップ企画・運営を得意とする。
URL : https://ankr.design/
所在地 : 東京都品川区南品川4丁目4番17号 品川サウスタワー
事業内容: デザイン関連のコンサルティング・調査・制作など
- カテゴリ:
- 企業動向
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