世界各国のBPO事業社を集結した “GBA Global BPO Alliance Pte. Ltd.”が 11月1日より28ヶ国語でのBPOサービスを提供開始

2020.11.05 10:00

マスターピース・グループ株式会社(東京都港区、代表者：佐藤修)は、フランスのINETcc(CEO：Denis Guittet)、コロンビアのColombia Outsourcing Solutions S.A.S.(CEO：Felipe Samper)、イタリアのINGO S.p.A.(CEO：Marco Durante)、中国北京のBeijing 95teleweb Information Co.,Ltd.(CEO：Wang Yuan/汪遠)の計5社と発足いたしました“GBA Global BPO Alliance Pte. Ltd.”(以下、「GBA」)にて、28ヶ国語の対応が可能なBPOサービスの提供を、11月1日よりスタートいたしました。

GBA Global BPO Alliance

■GBAについて

グローバル化を推進する企業の戦略的なパートナーとなるべく設立されたGBAのミッションは、世界中の法人ユーザー様が何処の国に居ようと、どんな言語を求めようとも、適正価格で安心して各種BPOサービスを長期に渡ってご利用頂ける体制を実現し続けることです。現在GBAへの加盟事業者数は、14社でカバー出来る言語は28言語となりますが、今後におきましても、利用出来る言語の拡大を目指してまいります。なお、GBAの強みは、下記の通りです。

1. 窓口の一本化

お客様が数カ国間にまたがるグローバルなオペレーションを実施される場合、各国それぞれに打ち合わせをして各国で業務を立ち上げる必要がありました。しかしながら、GBAにおきましては窓口を一本化し、各国への指示など煩雑な業務は全てGBAがお客様に代わって行います。お客様が世界中の何処に居ようとも、齟齬のないスムーズなコミュニケーションが可能となります。

2. 世界言語の60％を網羅

英語、中国語、スペイン語の世界主要言語に加え、ヒンディー語やベンガル語、ドイツ語、フランス語、イタリア語、あるいはビルマ語等様々なローカル言語を現地の価格以下にてご提供いたします。現在下記の28言語に対応しておりますが、これにより世界人口の約60％以上をカバーします。

3. 最適なパートナーの選定

BPOのグローバルプレイヤーともなれば英語が最もスタンダードな言語とされておりますが、GBAにおいては、世界のBPOプレイヤーが集結するフィリピンに加え、現在価格が世界レベルで最も安いと言われるバングラディッシュ、或いはシングリッシュ等アジアの中の英語を得意とするマレーシアに至るまで、英語においても様々な選択が可能となります。よって、お客様ご自身でオフショアコールセンターを探す必要はなく、GBAがお客様のご要望に添って最適なパートナーを選定いたします。

BPOサービスの価格を決定づける主たるコストは、通信費、情報システム等の減価償却費、人件費の3つと言われております。今日のインターネットの普及と情報通信分野のめざましい発展により、人件費以外は世界中どの国においても大差がありません。故に、BPOサービスの成功のカギを握るのは、「費用対効果」に他なりません。

GBAは、安定した品質とローカル水準以下の価格を条件に今後も加盟国、対応言語数を順次拡大してまいります。グローバルなオペレーション、コスト削減や業務効率化等をご検討されている場合などは、是非ともGBAにお問い合わせ下さい。

■GBA加盟企業・対応可能言語一覧