安心入居サポート会員専用アプリ「Living Link」 「トリセツ」連携に伴いアップデートを実施
~家電や住宅設備の取扱説明書などをペーパーレスで一元管理~
総合生活トラブル解決サービスを展開するジャパンベストレスキューシステム株式会社(本社:名古屋市中区、代表取締役:榊原 暢宏、東証一部:2453、以下 当社)は、集合住宅入居者向けサービス「安心入居サポート」の契約会員に提供するスマートフォンアプリ「Living Link」の機能拡充に伴うアップデートを実施します。
【機能拡充の背景】
創業以来20年以上にわたって蓄積した5,500万件超の生活トラブルデータを持つ当社では、先進的かつ高付加価値なサービスの開発に向けてAIを活用する取組みを始めています。一方で家電や住宅設備メーカー各社のプラットフォーム統一化が進んでいないことが障壁となり、異なるメーカー間での製品同士の連携や、お客様の生活に密着したサービスの開発が困難になっています。
この度、株式会社トライグル(本社:東京都中央区、代表取締役社長:冨森 健史)との間で10月16日に業務提携をしたことで、「Living Link」は家電や住宅設備の取扱説明書などを一元管理できるアプリ「トリセツ」と連携し、30万件超の製品型番データベースを活用できるようになりました。
【機能拡充の内容】
「Living Link」のユーザー様は、操作画面から直接「トリセツ」の機能を利用することができるようになります。家電や住宅設備にトラブルが発生した際に、メーカーや機種・型番といった情報を登録しておけば、スマートフォンアプリ「Living Link」1つでトラブル解決に必要な情報が揃います。
また、賃貸物件では備え付け設備の取扱説明書一式が保管されており、これをユーザー様のスマートフォン内に設備情報として登録することで、ユーザー様と当社または不動産管理会社様とのやりとりにおけるストレス軽減にもつながるものと考えております。
【今後の展望】
当社では「Living Link」提供開始以来、ユーザー様がより豊かで安心な生活を送れるよう様々な機能を拡充し、2020年10月には累計ダウンロード数が10万件を超えたことをお伝えしました。
当社のAIを活用する取組みも、「トリセツ」と連携したことで具体的な姿が見えてきました。スマートホームの普及により様々な住宅設備や家電がIoTで繋がる中で、それぞれの機器に関する基本的なデータと連携できたことは、新サービスを開発する上で大きな強みになります。
新サービスは賃貸物件の入居者様の生活をより便利で快適にするだけでなく、物件のオーナー様や管理会社様の突発的な費用負担の発生を回避することにも繋げられます。「困っている人を助ける」を企業ミッションとして掲げる当社では、提携先企業との連携・協議をますます進めて、多くの人々が安心して過ごせる社会の創出に努めて参ります。
【会社概要】
■JBR会社概要
会社名: ジャパンベストレスキューシステム株式会社
代表者: 代表取締役 榊原 暢宏
所在地: 名古屋市中区錦1-10-20 アーバンネット伏見ビル5F
設立 : 1997年2月
URL : https://www.jbr.co.jp/
■トライグル会社概要
会社名: 株式会社トライグル
代表者: 代表取締役社長 冨森 健史
所在地: 東京都中央区日本橋蛎殻町1-12-6 KSビル 7F
設立 : 2012年1月
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